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日々飲んだくれて、体の水分が島酒に置き換わってるかもしれません。
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2007年08月31日

仲間がやってくる

昨日に比べると体調は随分と良くなりましたが、まだまだ本調子とまでは行きそうにありません。しかし、明日からは出かけなければ行けませんので、あらゆる場所でしっかり睡眠を取って体調を戻していかないといけませんね。そんな出かける前日のブログは、帰ってきたら増えるであろう仲間を紹介してみたいと思います。

YAMAZAKI Miniature Bottle
病み上がりな体なものですから、まだアルコールを入れることは止めております。明日のブログでその理由も全て明らかになると思うのですが、その前に少し行き先を予測していただければと思っております。もっとも、これを見れば予測というよりも確信になるとは思うのですが…。そんな訳で、今日紹介するボトルはミニチュア・ボトルなのですが、左側が良く見かける 「山崎12年」 ミニチュア・ボトルですよね。ちなみに、サントリーのトラックバック・キャンペーンのプレゼントもこのボトルになります。そして、右側にあるのが、山崎蒸留所限定の山崎蒸留所がプリントされた 「山崎12年」 のミニチュア・ボトルになるのです。山崎蒸留所のイラストを、もっと重厚に書くこともできたと思うのですが、意外にもポップな絵を描く事で柔らかなエチケットのボトルに仕上がっていますよね。昨年、白州蒸留所を訪れた際にも販売されていたと思うのですが、その時は購入してきませんでしたので、次に白秋蒸留所を訪問する時には是非とも購入してきて、この山崎蒸留所のボトル達と一緒に並べてみたいと思っています。


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Posted by やまは at 22:30Comments(2)TrackBack(0)特別なボトル

2007年08月30日

体調を戻さねば

昨日は完全にノック・アウトしてしまいましたので、今日も体調は完全ではありませんでした。しかし、仕事を連続で休む訳にも行かないので出勤したのですが、まだ若干のふらつき感と汗が変な感じで出ており、少々辛かったのですが何とか1日を過ごす事ができました。週末に向けて体調を整えないといけませんね。

我家の三線
そんな完全ではない体調ですが、週末にはお出掛けが控えているのです。その間のブログは、休日を満喫したいと思いますので、その日の1ショットを織り交ぜながら簡単にお送りしたいと思っております。もちろん、飲んだくれ放浪記は後日のブログで公開致しますので宜しくお願い致します。さて、そんなお出掛けを控えているものですから、体調が少々悪くても今日中に行かなければいけないところを済ませて、明日は準備を終えた後はゆっくりとしたいのです。そんな訳で、今日は少し疲れた体を気力で動かし街へ出て参りました。そうは言っても、病み上がりというところまでも体調は戻っていないので、今日はアルコールを入れるつもりはありません。おかげで、「やまはさん今日は珍しいですね」って言われてしまいました(笑)。実は、今日の写真の三線を受け取りにいったのですが、本当ならば元気な時に三線を受け取って、泡盛でも飲みながら教えてもらえると良かったんですけどね。元気になって教えてもらいに行く時には、「工工四(クンクンシー)」を読めるようになって行かないといけませんね。


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Posted by やまは at 22:38Comments(0)TrackBack(0)雑記

2007年08月29日

遂にダウン

昨日は心地良く飲んで戻ったのですが、その帰り道から体調がおかしく、今日は過労で会社を休んでしまいました。そこで後日元気になったら改めてアップし直したいと思います。ただ、週末から予定が入っているので、この日のブログを書き直すのは遅くなるかも知れませんがご了承下さい。


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Posted by やまは at 21:56Comments(2)TrackBack(0)雑記

2007年08月28日

8/28 熊本で飲む

この日は、楽しみにしていたものが届いたという事だったので受取に行ったのですが、他のお客さんの商品と勘違いしていたそうで、ただ飲んで食べに街に出る結果になってしまいました。しかし、最近の暑さのせいで体は少々バテ気味だったのですが、美味しいお酒と料理に楽しい空間で疲れは吹き飛びますよね。

沖之光 特選古酒 [沖之光酒造]
今日の晩酌のお供はこのお酒です。宮古島にある沖之光酒造が作っている特選古酒になります。口当たりもよく非常にスムースに飲めるお酒ですね。泡盛は癖があって飲みにくいという方も多いのですが、その癖があるからこそ泡盛という特徴をしっかり持っているような気がします。ところで、うちのブログでよく出てくる菊之露酒造も宮古島のお酒ですよね。沖之光酒造も宮古島のお酒という事で、宮古島のお酒が好きなのかもしれません。その秘訣は珊瑚に磨かれた綺麗な水があるからこそかもしれませんね。この沖之光酒造は、宮古島の中心地である平良市で昭和23年から創業している小さな酒造所なのです。それだけに、良いモノをホンモノを作っていかなければいけないという新年をもたれているようで、一般酒でも1年以上寝かせてから瓶詰めするという特徴を持っています。そう言えば、沖縄を題材にした映画「月桃の花」のPR用の泡盛を作ったのも、この酒造所でしたよね。この月桃は沖縄では「ムーチーの日」には欠かせないお菓子(月桃の葉でお餅を包んで蒸したもの)に使われるのです。


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Posted by やまは at 22:30Comments(0)TrackBack(0)熊本で飲む

2007年08月27日

続・沖縄家庭料理

今日も熊本は35.6℃の猛暑日になりました。これだけ暑い日が続くと、本当にカクテルすら作る気力が失せてしまいます。そこで、泡盛の出番になるのですが、昨日は温くなってしまった事で美味しくなかったので、今日は冷凍庫で急速に冷やして温くなったら冷凍庫に入れて対策を練りたいと思います。

チキナーチャンプル
今日もお酒は 菊之露ブラウン を飲んでいるのですが、料理をし始めると材料が余るので料理の連鎖が生じてきます。今日は、昨日の残りの豆腐とポークランチョンを使って違う料理を作ろうと、仕事帰りに買物に出て見つけたところ、シマナー(からし菜)の塩漬けを発見したのです。こうした野菜の漬物をチキナー(漬け菜)というのですが、チャンプル(炒め物)にするには、まず塩抜きをするのです。味付けも至ってシンプルで、チキナーに塩気があるので醤油で味を調える程度しか行いません。沖縄料理を作っていると、マース(塩)を使う事は多いのですが、意外と醤油などを使うのは内地ほど多くはありませんね。その辺りも長寿の島と言われている由縁かもしれませんね。この塩抜きしたチキナーに、崩し入れた豆腐とポークを入れて炒めるだけなのですが、私の場合はチキナーが味をしっかり持っているので、特に醤油は加えずに出来上がった最後に鰹節をたっぷり上に掛けて出来上がりです。この暑い夏に失われた塩分補給にもなりますし、野菜も結構食べれますよ。そして何より、泡盛との相性も抜群なのです。

ニンジンシリシリ
少し甘い料理が食べたいと思い、ニンジンシリシリを作ってみました。今日も、ずっと沖縄家庭料理をアテにしているので、これも沖縄の料理とはお気づきだと思うのですが、一気に人参を沢山食べれる料理になります。本当は島人参が良いのですが、もちろん内地では手に入らないので普通の人参で作ったのですが、甘くて美味しいですよ。醤油で味付けしても良いのですが、人参の甘さを活かしたいので、ポークを少し入れただけで塩も醤油も全く使っていないのです。それでも味付けは充分。もう少し塩辛さが欲しければ醤油を入れたり、塩を加えても良いかもしれません。また、他の野菜を入れても良いとは思うのですが、今日作ったニンジンシリシリは人参1本に卵2個(小)それに、少量のポークだけです。まずは人参をスライサーで薄い千切り状態にします。それをしんなりする程度まで炒めたら、別のお皿に取り置き、弱火で卵を焼きます。ある程度固まったところでポークを加えて、先ほどしんなりさせた人参を上からドバッと入れて蒸し焼きにするのです。そして、ふっくら仕上がったらお皿に盛り付けて完成させましょう。

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菊之露 ブラウン [菊之露酒造]
お盆を過ぎても猛暑日が続く熊本ですが、一体いつになったら涼しくなるのでしょうかね。1ヶ月間カクテルを作って過ごしてきたのですが、今は中休みと思って下さい。というよりも、沖縄料理の素材と菊之露を見つけたのが運の尽きでしたね。いや、運命的な出会いだったのかもしれません。こうしてゆっくりとお酒を飲めるのも泡盛を飲んでいるからでしょうし、軽くごはんを食べてから料理に合わせて泡盛のグラスを傾けるのは少し幸せを感じるかもしれません。しかし、昨日はあまりの暑さに飲んでいる側から氷が溶けていたので、今日はグラスに泡盛を注げばすぐに冷凍庫で冷やしています。少し温くなってきたら、飲むのを中断して再び冷凍庫に。これでなんとか冷たい状態を維持しているのですが、そうなると酔いも回りにくいような気がします。それ以上に、スッキリ爽快に飲めるようになっているので、この暑い晩夏の夜にも相性が良いような気がするのです。近いうちにカクテルの日々に戻り、そして涼しくなってくるとモルト生活に戻ると思いますが、少しの間沖縄料理と泡盛にお付き合いください。


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Posted by やまは at 21:38Comments(0)TrackBack(0)今日の晩酌

2007年08月26日

暑さでやれてます

ハイサイ!
今日も熊本は36.3℃の猛暑日でした。これで熊本の8月の猛暑日は16日目となり、月の半分以上が猛暑日となってしまったのです。そんな訳で、完全に暑さでやられてしまっています。しかも、お昼を食べたのが15時と遅かったので、今日はお酒を飲みながら料理をつまんでいきたいと思います。

菊之露 ブラウン [菊之露酒造]
今日のお供はこのお酒で決まりです。これだけ暑いと、色々お酒を考える思考能力すら低下してしまっているものありますが、今日はお酒を決めて料理を合わせていきたいので泡盛を今日のお酒とする事に決めました。ところで、今年はお酒と食のコラボレーションというのもひとつの課題に掲げたのですが、食と酒という関係は世界中で昔からあるもので、そこには歴史や伝統などもあるからだと思っているのです。そこで、泡盛を今日のお供に決めたという事は、料理も沖縄料理を自分で作りながらのブログ更新になる予定でいます。ところで、泡盛が登場すると必ずと言って良いほど「菊之露」が登場していますよね。昔から沖縄料理が好きなので泡盛も色々と飲んだのですが、一番好きなのが「菊之露」という訳です。他にも「久米島の久米仙」なども美味しいと思いますが、泡盛を飲む時は必ず30°以上のアルコールがあるものでないと物足りないような気がするのはモルトのみの性なのかもしれませんね。しかし、今日は氷が一気に溶けてしまっているので殆ど水割り状態で飲む感じになりそうです。

スヌイの三杯酢
前菜ついでに、泡盛に合わせたのはスヌイの三杯酢にしてみました。「スヌイ」とは「もずく」の事なのですが、沖縄では「本もずく」が主に食べられています。内地では、「本もずく」が高価な事から「糸もずく」も流通しているのですが、「糸もずく」は沖縄ではほとんど食べられないのです。ちなみに、内地での「本もずく」の95%以上が沖縄産なのはあまり知られていなかったりもします。ところで、今日「スヌイ」を買いに行って気付いたのは、ほとんどの商品に「沖縄産もずく使用」と書かれていた事なのですが、これは沖縄産の本もずくには「フコダイン」という抗がん物質が多く含まれているという事が科学的に証明された事からだと思われるのです。ただ、先にも書きましたが今までも「本もずく」の95%以上は沖縄産なので「糸もずく」を使っていないという事だけなのかもしれませんね。今日の味付けはひと味足りなかったので、明日は少しレモンを効かせてみようと思うのですが、そうすると少し砂糖で甘みを付けた方が美味しいかもしれませんね。久しぶりに自分で料理をしてみると、色々と美味しくする秘訣を考えてしまうのです。

ゴーヤチャンプル
今日のメイン料理は、言わずと知れたゴーヤチャンプルです。ゴーヤは全国的に食べられるようになったので、もう料理としては有名なのですが、レシピは各家庭によって違うのもこの料理の特徴かもしれません。もやしなどの野菜を色々入れるレシピもあれば、野菜はゴーヤだけというシンプルなレシピもあります。調味料も醤油を使うレシピがあれば、塩だけしか使わないレシピもあるのです。あと、ポークランチョンを使うレシピもあれば、三枚バラを使うレシピもありますよね。そんな中で私が作るレシピは、ポークランチョンは「スパム」ではなく「チューリップ」を使います。そして、野菜はゴーヤだけですが、そのゴーヤを塩水にしっかり漬けるので調理の時には塩は使いませんし、醤油も使わないのです。調味料として使うのは泡盛と鰹節を沢山いれる事で、味のベースに鰹の風味が行き渡るのです。豆腐は島どうふがベストなのですが、内地ではなかなか手に入らないので木綿豆腐をしっかり水切りして使うのですが、やはり島どうふに比べると柔らかいですね。しかし、これを食べながらの泡盛はまた格別なモノがあります。


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Posted by やまは at 20:06Comments(2)TrackBack(0)今日の晩酌

2007年08月25日

久々にゆっくりと

業務連絡から、8/14 のブログで紹介してきました Screw Driver のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。













CAPE CODDER
今日は久しぶりにのんびりとしているような気がします。こんな日は、のんびりと時間を過ごしながら、ゆっくりとグラスを傾けて過ごすのが良いですよね。そんな訳で、今日はあせらず急がずゆっくりと時間を過ごしていきたいと思います。そんな中1杯目に選んだのは、食事に少しスパイシーなモノを食べたので、酸味と甘みがあってゆっくりできる Cape Codder を作ってみました。クランベリーの酸味と甘みが、先ほどのスパイシーな味わいを包み込んでくれるので、辛さが口から引いていくような感じです。そして、ライムにもほのかな甘みが付いていたので、非常に甘みは複雑になっています。あと、味わいが穏やかになった理由はウォッカにあるかもしれません。実は、スミノフ・ブルーが韓国焼酎のような味をしていたので、ボトルが空いたのをキッカケにフィンランディアに切り替えてみたのです。ボトルはとてもオシャレなのですが、プリント・ラベルなので飲んだ後にラベルを剥がせない事がとても残念ですが、このウォッカがこれからの家のカクテル素材に仲間入りです。なにわともあれ、今日も飲んでいきましょう。

BITTER GIN TONIC
なかなか更新されないので、また寝てるのではと思われた方。正解!!昨日はあまりの暑さであまり寝れませんでしたから、お酒を飲んで心地良くなったところで寝ておりました。と言っても、ほろ酔いまでも行ってなかったんですけどね。確実に寝不足の時は、多分お酒を飲まなくてものんびりした時点で寝ていますので、ここから改めて仕切り直しです。仕切りなおしの1杯は、Bitter Gin Tonic からのスタートになるのですが、やはり飲み始めの1杯といった感じのさっぱりとしたカクテルを選んでみました。現在の室温は33.0℃あり、夕方の段階ではこの時間になるともう少し室温が下がるかなと思っていたのですが、なかなか下がりませんね。どうも室温が下がりそうにないとなると、この後の3杯目からをモルトにするのか、カクテルを作るのかで悩んでしまいます。今日は、モルトを飲む気力になるまで室温が下がる予定でしたので、次の1杯を考えながらこの1杯ものんびりと飲んでいきたいと思います。その間に、もう少し室温が下がるようならば悩む事なくモルトを飲むと思うのですが、どうなるのでしょうか。

HIGHLAND PARK 1994 10yo [Pitcaple]
結局室温は33.0℃から下がっていないのですが、モルトを飲む事にしました。実は、日中に室温がかなり上昇する為に、飲もうと思っているモルトを1本選んで冷蔵庫で冷やしております。ただ、最初の1本は効果充分だと思うのですが、2本目からはどれだけ効果がでるかはわかりませんが、そんな感じで少しでもモルトを美味しく飲めるようにしていきたいと思います。さて、そんな訳で3杯目に選んだのは Highland Park 1994 10yo [Pitcaple] になります。口に含むと、麦の香りと甘さが広がっていきます。その後、その甘さは砂糖のようになり、麦の香りもローストされたモノへと変化していくのです。その頃にはビスケットのような味わいへと変化しているのです。(今日のタイトル:『蜂蜜をかけたビスケット』)

CRAIGELLACHIE 14yo [Official 1]
ようやく室温も32.5℃まで下がり、体感温度も少し涼しくなってきました。そこで、本格的にモルトをと思ったのですが、時計を見ると既に2時前…。2-3時間程寝ていたのでさほど眠くはないのですが、この時間になると気だるさを感じてきますね。さて、今日最後に選んだのは Craigellachie 14yo [Official] です。久しぶりに注ぐと、パイナップルの香りが広がったのには少し驚きました。口に含むと生麦のような香りはあるものの、微かな甘みが印象的に感じます。その後、その微かな甘みは蜂蜜のような味になるのですが、もともと甘みが薄いので水に溶いた蜂蜜といった感じになるのです。その後も、この微かな麦の風味と淡い蜂蜜の香りが漂い続けるのです。(今日のタイトル:『蜂蜜で練ったクッキー生地』)


※本日の紹介したお酒は、画像をクリックするとメインブログの紹介文にリンクされています。

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Posted by やまは at 20:24Comments(2)TrackBack(0)今日の晩酌

2007年08月24日

グレンロセスのグラス

今日は、この時間になっても室温が35.0℃もあり、あらゆる気力が失せてしまっています。もちろん、モルトどころの騒ぎではなくて、食事を作る気力すら失せ気味でしたので、夕飯も遅くなってしまいました。そこで、今週はまだ休肝日を1日しか設けていませんでしたので、今日を休肝日にする事にしたのです。

Tasting Glass [Glenrothes Distillery]
家にはグレンロセス蒸留所のテイスティング・グラスが大小2個ずつあるのです。本当は大きい方のグラスは10個もらえるとの事だったのですが、さすがに10個も必要ないので2個だけ頂いて、知合いのお店に寄付して参りました。小さい方のグラスは、今年のウイスキー・マガジン・ライブ!東京でのセミナーの景品になります。同じ形をした大小のグラスはどこか面白いですよね。大きい方のグラスは、良く見かけるグラスにロゴが入っているモノだと思うのですが、これの小さいのがあるのは自分も始めて見ました。しかし、うちには何故かグレンロセスのこまごまとした販促用のグッズがあったりします。また機会があれば紹介していければと思うのですが、いろいろなところから頂いたりしたモノで、買ったモノというのはまったくありませんね。やはり好きな蒸留所のグッズなどは、気が付けば集ってくるのかもしれません。しかし、このテイスティング・グラスなのですが、自分で一番気に入った形のグラスではないので、まだ使った事が無かったりします。もし、大勢の友人達が飲みにくる事があれば活躍する日が来るかもしれません。


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Posted by やまは at 22:52Comments(0)TrackBack(0)雑貨

2007年08月23日

8/23 熊本で飲む

気がつけば、ここ3日間はずっと出歩いていますね。今日は、仕事が終わって帰宅してから用事があったので街に出なければなりませんでした。しかし、部屋は夜にも関わらず灼熱地獄でしたので、なかなか出かける気力が沸きません。そこで、家を出たのが22時頃になってしまったのです。

SPRINGBANK 1996 10yo [Exclusive Malts]
用事といっても一瞬で終わる事なので、もちろん用事が済んだ後は飲みに出かけます。家に帰って飲んでも良かったのですが、22時を回っても歩くと汗が滝のように流れ落ちるので、涼しいところでモルトを飲みたい気持ちに勝てませんでした。お店に着いたのは22時半を回っていたのですが、汗が完全に引くまでは15分ほどかかりましたね。今年の暑さはかなり異常なような気もしてしまいます。ところで、1杯目に飲んだモルトは Springbank 1996 10yo [Exclusive Malts] です。今回の Exclusive Malts のシリーズは、3本飲んだ感じから全体的に王道から外れたモノを瓶詰めしているような気がします。しかし、味が悪いわけではなく面白い感じするので良いですよね。その味わいは、まず最初にメイプルシロップから始まり、マンゴーやマンダリン・オレンジのような風味が現れます。その後、チョコレートのような味わいが合わさり、果物の甘さとチョコレートの甘さのハーモニーを奏でます。そして最後には、キャラメルのような甘みへと変化していきました。(今日のタイトル:『チョコとキャラメルの香水』)

SCAPA 12yo [Official]
先ほどが少し強めのシェリー樽熟成のモルトでしたので、次は夏に相応しく穏やかな味わいのするモルトが飲みたいという事で、残すはアイラ・モルトだけとなった Exclusive Malts から離れて他のモノを探します。そこで出てきたのが、少し懐かしい Scapa 12yo [Official] でした。今は12年が終売になってしまい、14年が流通していますので新たに出会う機会は少なくなりそうです。ただ、知名度がそれほど高いモルトではないので、バーなどではまだ遭遇する機会はあるかもしれませんね。そんな少し懐かしいボトルを眺めつつ、口に含んでみました。昔は、あまり味わいが強くない繊細なモルトというイメージだったのですが、これだけ暑いとこの繊細な味わいをしっかりと感じる事ができるのです。その味わいは、ヘザーの香りが口のふわりと広がると、それに続いて甘さが現れます。その甘さは蜂蜜のように変化していき、最後には口の中で穏やかで非常に優しいヘザーハニーを放ち始めるのです。そして、その味わいは長いフィニッシュとなっていったのでした。(今日のタイトル:『ヘザーの香りのするタブレット』)

GLENROTHES 1979 15yo [Official]
やはり、味わいが繊細なモルトは夏に飲んだ方が良いなと思いながら次をお願いしたのですが、このブログで去年の夏は「夏モルト」と自分で題してモルトを飲んでいましたね。さすがに今年はクーラーがない生活を送っているので、モルトを飲む気力がないのですっかりと「夏モルト」という言葉を忘れていたのですが思い出させてくれましたね。さて、本題に戻って3杯目にお願いしたのが、Glenrothes 1979 15yo [Official] です。瓶詰めが1994年とかなり前になり、開栓してからも少し時間が経っていたのでマスターと味の変化チェックをしてみました。香りは若干抜けてきているのですが、モルト自体が傷んでなかったので、そろそろ出してしまわないとという結論に達したのです。しかし、味はしっかりしており、アプリコットと木の香りが口の中に広がります。その後を追って現れてくるのが熟したメロンの風味で、さらに時間が経つとキャラメルのような甘さも現れてきます。最後には、このキャラメルの甘さと熟したメロンが合わさった風味が残っていくのです。(今日のタイトル:『熟したメロンとミルクキャラメル』)


※本日の紹介したお酒は、画像をクリックするとメインブログの紹介文にリンクされています。

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Posted by やまは at 23:59Comments(0)TrackBack(0)熊本で飲む

2007年08月22日

8/22 熊本で遊ぶ

今日は、昨日のブログでも少し触れましたが、「はいさい國吉 兄弟唄遊び!」に行って参りました。実はモブログで仮記事を流した時は、ライブ中継だったんですよ。ところで、この「はいさい國吉 兄弟唄遊び!」は、今回が最後になってしまうそうです。なぜなら「はいさい國吉」さんがこれを最後に沖縄に帰られるのです。


ライブは2部形式で行われます。第1部は沖縄古典音楽を中心に進められていきます。ちなみに、写真の左側が「はいさい國吉」さんで、サンシンの師匠は実は弟さんなのです。そして、写真の右側がその弟の「國吉啓介」さんで、沖縄の国立劇場でも演奏をされるなど沖縄古典音楽界の若手奏者なのです。子供の頃からサンシン1本でがんばってきたようで、啓介さんは非常に真面目な印象を受けました。それに対して「はいさい國吉」さんは非常に陽気で気さくな方なので、舞台では話の9割以上は「はいさい國吉」さんが話しておりました。


第1部が終了した後30分ほどの休憩を取って、第2部が始まります。衣装を見れば一目瞭然ですが、先ほどの着物から一気に普段着に変わっての登場です。感の良い方はもうお気づきだと思いますが、第1部は琉球古典音楽を中心にサンシンの魅了を伝え、第2部は琉球現代音楽を中心にサンシンの魅力を伝えるような感じでした。第2部は馴染のある今日も多く「島歌」や「島人の宝」、「オジー自慢のオリオンビール」などの演奏が続くと会場も盛り上がります。1部では無口だった弟さんも「楽しいね」と笑顔を見せるなど、音楽の持つ魅力を色んな角度から見せてもらえたような気がしました。

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タコライス
開場時間は19時、開演は19時半という事でお腹も空いていますから、「タコライス」で腹ごしらえをしておりました。ライブが始まる前に食べてしまったのですが、少し物足りない感じもしましたね。そう言えば、新宿に「タコライス」の美味しい店があるので、久しぶりに行ってみたい衝動に狩られたのはここだけの話しです。ところで、「タコライス」なのですがベトナム戦争の時に、金武町キャンプハンセンの前にある「パーラー千里」が、従業員のまかない用に米飯にタコスの具を乗せたのが始まりと言われていますが、その他諸説あるそうです。でも、そんな事はきっと沖縄の人は一部を除いて深く考えていないと思います。沖縄生まれで美味しい料理なだけで充分なのですから。それだけに、沖縄では学校給食でも出ますし、「吉野屋」や「ほっかほっか亭」でもメニューになるなど実に一般的に浸透している料理なのです。ここまで読んで、まだタコが入っていると思っている人はまさかいないですよね。あと、ハワイの「ロコモコ」と雰囲気が似ているような気もするので混同する事のないようにお願い致します。


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Posted by やまは at 21:00Comments(0)TrackBack(0)熊本で飲む

2007年08月21日

8/21 熊本で食べる

明日は、沖縄料理の店で一度出会ったのをキッカケにライブに行く事になった、「はいさい國吉 兄弟唄遊び!」なのです。そんな訳で、今日の気分は沖縄でしたので、沖縄料理の店で晩ごはんを食べる事にしました。そう思い立ったら行動しない事には、また部屋の暑さで気力を奪われてしまいますからね。

菊之露 親方の酒 [菊之露酒造]
最近、自分の中でのマイブームの泡盛がこの 「菊之露 親方の酒」 なのです。このずんぐりむっくりなボトルですが、実はこれ一升瓶なんですよ。しかも、瓶首のところに持ち運びがしやすいようにシュロ縄が括り付けられているのです。この独特なボトルは手作り感を生み出していますよね。そして、「親方」という言葉ですが、実は沖縄が琉球王朝だった時代に位の高い高官の名称だったそうです。そんな贅沢な雰囲気を持ったお酒なのですが、私はなにせ良く飲む人間ですからグラスで頼んでいてはお金がかかります。そこで半合瓶をキープ予約しました。半合瓶も迫力こそは劣るものの同じ形の瓶ですので届くのが凄く楽しみですね。ちなみに、この菊之露酒造は宮古島のお酒で、その名前の由来は中国の古い話から引用したそうです。その話とは、昔 病に倒れた母親を息子が一生懸命看病するのですが一向に病は良くなりません。そこで、ある朝庭の菊の花びらに降りた朝露を集め母親に飲ませたところ病気が治ったという。そんな親子の絆、不老不死、長寿の酒であるという意味を込めて命名したのだそうです。

ナーベラーの味噌煮
いやはや一瞬でお酒モードにスイッチが入ってしまうかと思いましたが、今日はお腹が空いているのでごはんを食べないといけません。そこで、1品目には「ナーベラーの味噌煮」を注文しました。実は、沖縄料理の店に行くと大抵注文するのが、この「ナーベラーの味噌煮」なのです。沖縄では非常に一般的な家庭料理なのですが、なかなか内地の方だと「ナーベラー」が手に入らないので作れないのです。この「ナーベラー」ですが、いわゆる「ヘチマ」で大きくなると繊維が固くなるので若いうちに収穫します。その為に、夏野菜でも寿命が短くもうすぐ収穫も終了するのです。ところで、このお店は何度か行っているので私が「ナーベラー」好きなのは既に知られています。そこで出てきたのがこの量!まさか、普通に注文したらこんなに大量に出てきませんよ。「ナーベラー」好きなので特別に沢山作ってくれたのです。まさか全部食べれるとは思っていなかったはずだと思うのですが、本当に好きなので全部食べちゃいました。次頼んだらもっと出てきたらどうしようかと思うのですが、きっと食べてしまうでしょうね。

中身汁
これを食べてしまった段階で泡盛もすでに2杯を平らげておりました。もちろん、もう少し飲みたいのと違う料理も食べたいので、親方の酒をもう1杯注文し料理は「中身汁」を注文しました。この「中身汁」ですが、こちらも沖縄家庭料理の定番なのです。但し、沖縄家庭料理の中でもこの「中身汁」は、日頃から食べる料理でもあるのですが、それ以上に正月や法事や祝い事などの時には欠かせない料理でもあるのです。本当に特別な祝い事をする時には、「山羊汁」を作るのですが、通常の祝い事の時には「中身汁」ですね。料理的にはシンプルで、出汁の中に豚の中身(もつ)を入れて、そこに野菜類やかまぼこを入れるだけのシンプルな料理です。内地でいう「もつ煮」は味噌などでピリ辛に仕上げる事が多いので、まったく別の料理と思った方が良いと思いますが、泡盛を飲みながら中身を食べ、少し休憩に汁を飲むという楽しみは、この沖縄の「中身汁」ならではの楽しみなのです。独特の食文化を持つ沖縄ですが、やはり沖縄の料理には泡盛が一番良く似合いますよね。しばらく、病み付きになってしまいそうです。


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Posted by やまは at 20:29Comments(0)TrackBack(0)熊本で飲む

2007年08月20日

晩酌ブログ200日

業務連絡から、8/19 のブログで紹介してきました Macallan 1998 8yo [Exclusive Malts] のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。













CAPE CODDER
「今日の晩酌」のカテゴリーのブログが今日で200日目を迎えました。先日1周年を迎えたばかりですので、1年のうちの半分以上を家で飲んでいる事になりますね。そんな、200日目のブログなのですが、とりあえず日が落ちてから今日は暑さも一段落してきたので、モルトを飲み始めようかと思っています。これからは、モルトとカクテルを上手く織り交ぜながらの更新になっていくかもしれません。そして、外で飲んできた時はバーだけでなく、お酒と食のコラボレーションをお届けできればとも思っています。お酒に垣根を作らず、料理に合わせてお酒を選んでいくのも楽しい事ですからね。そうなると、料理とお酒の相性なども紹介できるかと思いますし、モルトと食などという今月のサントリーのトラックバック・キャンペーンのお題にも繋がっていくのです。こうした、お酒だけでも色々な種類や飲み方が存在し、さらにはそこに食をコラボレートしていくという、もう1歩踏み込んだブログをこの1年は目指して行ければと思っているのです。そこには、もちろん気温とお酒というのも関わってきそうですね。

GLENROTHES 1991 13yo [Official]
久しぶりにモルトを飲もうと思うと、写真が古い状態だったのですね。再び写真が新旧入り乱れますが、その点はご了承下さい。今日の2杯目には Glenrothes 1991 13yo [Official] を注いでみました。その香りはシトラスの風味の中にキャラメルのような甘い香りを感じます。そして、口に含むとまずキャラメルの味わいがしますが、その後シトラス香が広がってくると同時に苦みが現れます。その苦みはライムピールのようであり、そこに微かにタンニンも感じ取る事ができます。その苦みが一段落したところで、再び果物の香りが現れるとそこにはアプリコットやココナツ・ミルクのような味わいが口の中に広がっていくのです。(今日のタイトル:『ココナツ・ミルクで練られたキャラメルのアプリコット・ソース』)

MORTLACH 1989 15yo [Kingsbury, Celtic Collection]
のんびりとしていたら知らない間に寝てしまっていました。ところで、2杯目には Mortlach 1989 15yo [Kingsbury, Celtic Collection] を飲もうとしたのですが、これってある程度冷やすと完全に濁ってしまいますね。そこで、チル-フィルティングを決行しました。実は、ガラス漏斗と濾紙を買って来ていたのです。すると綺麗な透き通る琥珀色になっておりました。それでは、早速これでテイスティングをすると、香りからはナッツ系の香りとオレンジピールの香りが合わさって漂ってきます。口に含むとサンダルウッドの香りが広がるのですが、フィルタリングをする前に比べて化粧品香が少なくなっているように思います。(今日のタイトル:『シェイプアップしたサンダルウッドの化粧品』)


※本日の紹介したお酒は、画像をクリックするとメインブログの紹介文にリンクされています。

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Posted by やまは at 21:00Comments(0)TrackBack(0)今日の晩酌

2007年08月19日

8/18 熊本で飲む

1周年記念を祝して自分で勝手に祝杯を上げに昨日は街に飲みに出ておりました。正直、最後の最後で楽しい気持ちで飲めない出来事もあったので、祝杯を上げたのかなんだか解らなくなってしまったのですが、昨日の模様をお届けしたいと思います。

CLYNELISH 1996 10yo [Exclusive Malts]
7/19 からは家でカクテルばかりの生活でしたので、モルトを口にするのは約1ヶ月ぶりになりますね。そんな1ヶ月ぶりにモルトを口にしたのは、もう言わずもがなの1周年記念を祝して飲みに出かけたからなのです。ただ、仕事が終わってから家に戻り少し休憩してから出かけようと思っているうちに寝てしまっていたので、街に出たのは遅い時間になってしまいました。まずは沖縄料理屋さんでごはんを食べてから、バーに着いたのは1時過ぎだったのです。そこで、最初にお願いしたのは Clynelish 1996 10yo [Exclusive Malts] だったのですが、このモルトは久しぶりにしっかりとチョコレートを感じる事のできるモルトでした。ただ、非常にタンニンの苦みが強かったので、チョコファッジの味わいの中に強烈なオークのタンニンが存在しているとでも言うのでしょうか。苦いなかにも、果物の香りとチョコレートの甘みを感じるという非常に複雑な味わいのモルトだったのです。もう少しタンニンの苦みが押さえ気味であれば、より美味しかったかもしれません。(今日のタイトル:『シェリー風味のチョコレートファッジ』)

MACALLAN 1998 8yo [Exclusive Malts]
その後、2杯目を注文する時にアメリカに仕事で行かれていた方に久しぶりにお会いする事ができました。しかし、この方との会話がこの日の祝杯ムードに水を差す形になってしまったのです。お話を聞かせて頂くのは非常にありがたいのですが、この方のお話は正論なのですが説教染みており聞いていると楽しい気持ちは失せてしまいました。おかげで、せっかく注いで頂いた Macallan 1998 8yo [Exclusive Malts] は、テイスティング・ノートだけは書いたモノの、気分的な問題で美味しいとは全く感じなかったのです。今後、街に飲みに出る際はこの日の事を肝に銘じて近寄らないようにしたいと思います。さて、肝心の Macallan 1998 8yo [Exclusive Malts] の味わいは、オークの木の香りがしっかりしている中に、砂糖のような甘さとオレンジピールの味わいをしっかりと感じる事ができます。色合いも薄かった事からシェリーの影響が少ないか、ほとんどない樽だと思うのですが、非常に面白い Macallan だと思いました。(今日のタイトル:『樽に詰められた砂糖漬けのオレンジピール』)


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Posted by やまは at 22:27Comments(0)TrackBack(0)熊本で飲む

2007年08月18日

1周年を迎えて

オオタさまに声を掛けて頂いた事をきっかけで始めたウスケバ・ブログでしたが、最初の記事を投稿したのが2006年8月18日と、ちょうど1年前の今日でした。今日は、お酒の日記から少し逸れるかもしれませんが、この1年を振り返って自分とお酒というものについて少しコラム的に書き進めて行こうと思います。

菊之露 10年古酒
1周年を華やかに迎えてくれた写真は、この1年で自分のお酒の楽しさを再確認させてくれた泡盛の中でもお祝い事の時などに口にするクースー(古酒)から、スタートしてみたいと思います。お酒の楽しみのを泡盛が再確認させてくれたというよりも、ウチナーンチュ(沖縄の人)の友人と食事に行く機会などが増えた事をキッカケに、ウチナーの魂のようなモノを感じ取るようになり、その考えなどに特に影響された事が大きいのかもしれません。それによって、ウチナーンチュの方がしている沖縄料理の店に行く機会が増えると、当然のようにウチナーの方々に接する機会は増えていきます。そこで感じた事は、自分達の土地や文化をみんな大切にしており、その文化を愛してくれる方は仲間のように接してくれるのです。その歓迎に欠かせないのが泡盛で(もちろんオリオンビールでもOK!)、一緒に乾杯してサンシンの音色で唄っていれば、そこにはウチナーの空気が広がり、全員がひとつになれるのです。そう、お酒とは楽しく飲むからこそ美味しいモノなのですよね。これにハマるときっと止められなくなりますよ。

菊之露 V.I.P Gold
写真は、菊之露 V.I.P Gold という古酒ですが、ここからは沖縄の話題から本題に入って行きたいと思います。このお酒を楽しく飲むという事なのですが、実は簡単そうでいて意外と難しい事なのかもしれません。それは自分に問題があったり、周りに問題があったりと原因は色々だと思います。しかし、沖縄料理の店で楽しめるのはウチナーの魂を一緒に楽しもうとするからこそ楽しいんですよね。これはモルトでも同じではないでしょうか。スコットランドの文化や風土を理解し、それも含めてモルトを楽しむからこそ楽しいのだと思います。それだけに、自分が東京に行った時にバーに行くよりもスコティッシュ・パブで飲むのは、そこにあるのだという事に気づかされた一瞬でもあったのです。ハギスやシェパード・パイを食べながら飲むモルトというのも良いですし、フィッシュ&チップスにサイダーを合わせるのも最高に幸せを感じる事ができます。このようにお酒を本当に心から楽しむには、お酒だけではなくその周りの事も含めて一緒に楽しむ事が、心の底からそのお酒を愛する事ができるのかもしれません。

BRONX
それでは、バーで飲むモルトやカクテルとはどういったものでしょうか。カウンターに座って、ジャズなどの少し落ち着いた音楽を聴きながらグラスを傾ける。そこには、自分とお酒との対話が行われているような気がします。それだけに、バーテンダーの方とお客さんはある意味真剣勝負でもあったりします。その時の気分や食感に合わせたカクテルを作れなければ、そのカクテルを傾けている時間のお酒との対話は少しつまらないモノになってしまいます。でも、その違う部分も含めて対話ができるようになれば、もう少し大人な楽しみなのかもしれませんね。こうした考えから、自分はテイスティング・ノートを付けて行くことにしたのですが、もちろん先ほどまでのような飲み方の時には相応しくありません。テイスティング・ノートはやはり自分ひとりでお酒を楽しむ時のお酒との対話の記録なのでしょうね。それだけ考えてもお酒を楽しむという行為は何通りもあり、それを楽しいと思うのは人それぞれなんだと思います。ですから、他の人の楽しみを否定する事も決してしてはいけないのです。

MACALLAN Gran Reserva
そして、もうひとつはカウンターで偶然隣になった人との会話も楽しいですよね。世間的な地位や身分など関係なく、お酒が好きな人と言うシンプルな関係。それだけに会話に共通点もあるわけですし、その会話から見つかる新たな共通点で会話も弾んでしまうというものです。先日久しぶりに出会った方との会話で半分説教じみた事を言われました。言われている事は正しいのですが、その時のお酒は本当に美味しく無かったです。会社の人と飲みに行く時も仕事の話になると、楽しい時間が台無しになってしまう事がありますよね。いくら言っている事が正論であっても、お酒を楽しむという場において人に説教をしたり、講釈を垂れたりするという事は、その場の雰囲気を壊してしまい、それは相手が楽しく飲んでいるお酒の味を、著しく不味くさせているという事を肝に銘じておくことが大切なのだと思います。こうして、1年を振り返って文章を綴って、最後に少し重い話をしてしまいましたが、それも大切な事だと思ったので書いてみました。むしろ、その事があったからこそ全てが繋がったのかもしれません。

こうして、1周年を迎えて自分のコラムを書いてみたのですが、この1年で出会った多くの方々のおかげで色々なお酒の楽しみ方を新ためて感じさせてくれたのかもしれません。それだけに、この1年に出会った全ての人達に感謝すると共に、そこに気付かされてくれた近くにいる友人たちにも特別な感謝の気持ちで一杯です。さらには、この1年間単なる飲んだくれの日記にも関わらず、興味を持って読んでくださった方々も本当にありがとうございました。2年目はモルトという枠から飛びだして、色々なお酒を楽しむ方法を提案できればと思っていますので、またお付き合い下されば光栄です。全ての方々のモルト・ライフが楽しいものであり続ける事を願って、1周年のコラムを締めたいと思います。


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Posted by やまは at 22:39Comments(2)TrackBack(0)雑記

2007年08月17日

サントリーからの贈り物

今日は、このブログを始めてちょうど365日目になりました。そう明日は、このブログの誕生日であり記念すべき1周年記念になりますね。メインブログは、新しいお酒と出会った時に更新をする形態ですが、こちらは日記編となっているので毎日欠かさず更新を行って参りました(遡っての更新はありましたが…)。それだけに1周年の記念は嬉しいモノですね。

Trackback Campaign Presents
昨日のブログで山崎蒸留所ブログで紹介された事を書きましたが、7月までで41名の方がトラックバック・キャンペーンの景品を頂いたようです。写真のミニチュア・ボトルが、その景品になるのですが我家のミニチュア・ボトル棚に現在並んでいます。このトラックバック・キャンペーンですが、どうやら山崎蒸留所見学の紹介へのトラックバックが一番多かったようですね。このブログでも、8/11~13までの3日間で蒸留所見学のブログを掲載させて頂きました。そして、8月に出されたお題は「ウイスキーとあわせたいおつまみ」というのはウスケバでも既に紹介済みですよね。個人的に、山崎12年をミストで作ってもらうと、和食との相性はかなり良いように思います。こうした記事も載せる事ができれば良いと思っているのですが、なかなかモルトと食を合わせる機会がありませんね。アスパラの生ハム巻きなどは、非常に相性が良かった記憶もありますので、また機会があればブログでご紹介していければと考えております。みなさんも、ウイスキーと食のマリアージュを考えてみられてはいかがでしょうか?

Harf Rock Glass [Yamazaki Distillery]
先ほどは、トラックバック・キャンペーンでのプレゼントを紹介させて頂きましたが、この写真は 「五感で楽しむシングルモルトセミナー」 へ参加した時の手土産です。蒸留所の訪問時のプレゼントで配られているロック・グラスはファクトリー・ショップでは販売されていないのですが、こちらで頂いたファクトリー・ショップでも購入する事ができますので、このグラスを見て興味を持たれた方は山崎蒸留所で直接手にとられて見てはいかがでしょうか。ちなみに、蒸留所のロゴが書かれていないグラスはサントリーの通信販売サイトでも購入する事ができます。ところで、このグラスですが名前が 「ハーフロック・グラス」 と付いている事からもお気づきだと思いますが、サントリーが新しい飲み方として紹介しているハーフロック・スタイルをより美味しく飲めるようにと、理想を追求して作られたグラスだそうです。現在は、暑い夏に合わせてハイボールスタイルを薦めておられますが、ウイスキー1に対してソーダー3が理想なのだそうです。この暑い夏もウイスキーで乗り切ろうとお考えの方は、試してみるのも良いのではないでしょうか。


山崎蒸溜所ブログ トラックバックキャンペーン

山崎蒸溜所ブログ

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Posted by やまは at 21:30Comments(4)TrackBack(0)雑貨

2007年08月16日

16日目

いきなり16日目と言われても、何がなんだか解らないと思うのですが、今日で熊本はこの夏16日目の猛暑日を向かえる事になりました。8月だけで11日もあるので、今月は2/3以上が猛暑日という事になりますよね。全国的な猛暑が続いていますが、熊本はまだまだ熱気が引く事はなさそうです。

CAPE CODDER
今日も仕事が終わって家に帰ると爆睡をしてしまいました。しかし、これだけ暑いと体力もかなり奪われているのでしょうね。しかも、帰宅時の室温は36.5℃もあり、なかなか下がろうとする気配さえも見せませんでした。そこで、現実逃避で眠くなったのかもしれません。それは、ともかく現在の室温は34.0℃もあり、ほぼ限界まで下がってきた感じでしょうか。そんな中、目が覚めたのですがごはんを炊かずに寝ておりました。そこで、少しの間夕飯はおあずけと言う事になってしまいましたので、まずは Cape Codder をかなりライトな感じで作って見ました。これで、寝ている間の水分補給とご飯が炊けるまでの間の時間を過ごしたいと思います。しかし、いつもの倍の量のクランベリー・ジュースで割ると本当にジュースみたいですよね。ライムがしっかりと入っているので、ライムを搾ったクランベリー・ジュースと言った感じで、暑い中でもかなりおいしく飲む事ができております。これだけ室温が下がらないとモルトがぬるくなり美味しくないので、こうした冷やして飲めるカクテルを持ち込んだのは正解だったかもしれません。

BITTER GIN TONIC
後日のブログで改めて紹介したいと思うのですが、実はサントリーのトラックバック・キャンペーンで6月度に当選しておりました。そして、その当選者の紹介記事の中に 「五感で楽しむシングルモルトセミナー」 の記事を掲載していると言う事で、サントリー山崎蒸留所ブログ内で紹介して頂く事になったのです。後日、改めて紹介したいと思いますので、その際は是非他の方のブログなども覗いて見てくださればと思います。ところで、この暑い夜の室温は夜間の定温である33.5℃まで下がってきました。しかし、これだけ暑いと当然のようにモルトを飲む気力はほとんどありません。これだけ暑い日が続く時はロングのカクテルをゆっくりと飲みながら過ごすのが一番良いですよね。ただ、ロングのカクテルのバリエーションが少ないので、もう少し色々と研究をしたいと思っているのです。何よりもカクテル素材となるリキュールの種類が少ないので、その辺りで困ってしまう事も多いのですが…。本当は、ヴェルモットやマラスキーノなどが欲しいところなのですが、家で使うにはボトルは多いでしょうから悩むところですね。

COSMOPOLITAN
明日が休みなので、今日はのんびりと飲む事ができますね。しかし、家の中はサウナ状態になるでしょうから、朝から出かける予定ではいます。もちろん、起きた時に既にうだるような暑さで、行動不能になっていれば行動を開始する時間は遅くなるかもしれませんが、基本的に早めに動かないと暑くなるので、それを考えて動きたいと思っております。9月初めの蒸留所巡りの切符も買わないといけないので出費が痛いですね。ただ、これを買うといよいよ蒸留所巡りの準備も十分に進んでいると感じると思うので、明日は気合を入れて午前中に行動を開始したいと思います。さて、今日最後のカクテルなのですが、ショートで作ってみました。もちろん、クランベリー・ジュースは多めにして暑さ対策を図ってみます。味見の段階で、通常の量よりもよりベリーの香りが高くなっているのですが、ホワイト・キュラソーの風味を邪魔する事はないようです。そこに、合わさっているライムの風味は少しマスクしてしまいますが、酸味はしっかり感じる事ができるので、クランベリーの風味がしっかりして良い感じですね。


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Posted by やまは at 23:26Comments(0)TrackBack(0)今日の晩酌

2007年08月15日

明日から通常

いつも使っている四字熟語の検索データ・ベースが検索不可能になっている為に、四字熟語のタイトルはしばらく休憩させて頂きます。漢語淋などの購入も考えたのですが安いものでもないので、もう少し検討を重ねたいと思っているのですが、電子辞書に入っているモノとかありませんかね。

STRONG BOW
今日は21時から飲み始めようかと思って、少し TV を見ていたらそのまま寝てしまっていました。そこで、今から飲み始めているのですが、この先どうなっていくのでしょう。ところで、先にも書いたのですが、ブログのタイトル検索で使っていた四字熟語の検索サイトの検索機能が働かなくなってしまったので、闇雲に調べても思ったタイトルは見つかりませんので、しばらくの間は通常タイトルで行きたいと思います。実家に帰った時に、『漢語林』を持って帰ろうかと思ったのですが、あまりにも重いので諦めてきました。携帯辞書に『漢語林』が入っていれば購入も検討したいと思うのですが、こちらもなかなか金銭的な面で検討時間が長くなってしまうかもしれません。ところで、今日の1杯目は写真を一新した Strongbow からです。こうした暑い日には炭酸系の方がスッキリと飲めるのですが、個人的に炭酸が苦手なのであまり強いモノは避けています。炭酸が強いと、酔いが回るよりも先に炭酸でお腹が張って気分が悪くなるんですよね。実は、昔コーラーで気分が悪くなってビールを飲んだ時のようになった事もあるのです。

SAPPORO W-DRY
ところで、今日のタイトルですがお盆も済んで明日から再び日常が戻ってきますね。うちは、11~13日が休みだったのですが、14日より通常に出勤をしています。しかし、通勤に使っているバスのダイヤは土曜ダイヤで動いていたので、通常のようであって通常でないような感じもありました。しかし、明日からはいつも通りの日常が待っていますので、また何か少し違った感じがあるかもしれません。ただ、今日も仕事は忙しかったので個人的にバスのダイヤ以外の日常はもう戻っているとは思うのですが…。さて、2杯目に選んだのは試飲缶をもらっていたサッポロの W-Dry です。いい加減飲まないとなと思い缶を開けてみたのですが、実は発泡酒というのを飲んだのが初めてなのです。ビールのような味の深みなどもなければ泡の立ち方が全然違いますね。きめの細かなしっかりとした泡はどうやらできないようで泡と泡がくっついてどんどんと粗い目の泡へと大きくなっていき爆ぜてしまいます。残った細かな泡は非常に微量で同じ注ぎ方をしたビールに比べて薄っぺらな泡しか立ちませんでした。

BALALAIKA
気が付けば飲み始めが遅くても、しっかり3杯飲んでいますよね。しかし、先ほどの発泡酒は違う意味で危険(個人的には完全NGの味)でしたので、ここはスッキリとした飲み口でなりながらキリリと冷えた感じがするカクテルを作ることにしました。そうなると、あまり気は抜けません。まずグラスを冷凍庫に急遽入れてからカクテルを選定し始めます。カクテルとしては今日1杯目である事、そして発泡酒の妙な味わいが口に残っている事などを考慮すると、あまり味わいが弱いとホップの香りがリバースして来るかもしれません。そして、先ほどの味を払拭して暑さを鎮める事を考えるとライムかレモンの酸味をしっかりと活かしたカクテルを作るという事。さらには、お盆の為に家には果物が極端に少ないと言う事。これらを全て加味した上で時間もあまりないので、瞬時に絞っていきます。そこで頭に浮かんだのが Balalaika でした。オレンジ・キュラソーの風味で味わいがしっかりするのですが、レモンジュースを多めに使う事で酸味と爽快感が出るのですね。もちろん、出来上がった味の方は予想通りのいい感じでした。


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Posted by やまは at 23:21Comments(0)TrackBack(0)今日の晩酌

2007年08月14日

閑雲野鶴

昨日 関西から戻ってくると、そのうだるような暑さの前にうなされておりました。夜は扇風機が止まると目が覚めるのですが、それ以前に暑くてなかなか寝ることもできなかったのです。こうなればいっその事、悟りを開いて田舎でのんびり過ごすのも良いかもしれないと思いますが、実際に行くと都会が恋しくなるのでしょうね。(閑雲野鶴:俗世に煩わされず、悠悠自適に生活を送る事)

BITTER GIN TONIC
久しぶりに Bitter Gin Tonic からのスタートになりましたが、これを飲むと何故かホッとするんですよね。やはり、一番自分が好きなカクテルはこれなのかもしれません。ところで、今日仕事の帰りにカクテルの流れを考えながら帰ってきたのですが、家の近くの酒屋の前で衝撃の事実が!お盆休みってのが世間にはあるんですよね。しっかりと酒屋が閉まっておりました。そこで、自分の予定の中で使うはずのクランベリー・ジュースの仕入れができない状態となってしまったので、すでにどうしようかと悩んでおります。本当は、あまりの蒸し暑さにロングのカクテルを並べたいと思っていたのですが、肝心のクランベリー・ジュースが手に入らなかった以上、ロングのカクテルを並べるにはジュースが足りません。果物は幾つかはあるのですが、グレープフルーツが1個とオレンジが1個だけでは家の果物を全て使い果たしてしまいそうですよね。そこで、ショートのカクテルを混ぜて行きたいと思うのですが、さすがにモルトを飲むにはまだ暑く、室温は33.5℃から下がらないのです。モルトは30.0℃を切ってから飲み始めたいと思います。

MOCKINGBIRD
関西に戻っていた間は、ほぼ休肝日状態でしたので今日は快調に飲み進んでおります。先ほどから飲み始めたばかりにも関わらず、既に2杯目に突入です。先ほど、搾ったライム・ジュースを有効に使って行こうと考え、2杯目には Mockingbird を持ってきました。先ほどのカクテルが、ビターの風味とライムの酸味とフレッシュさが良い感じだったのに対し、こちらはクレーム・ド・ミントの爽快感にライムの酸味とフレッシュさが活きています。そこで、Bitter Gin Tonic との流れでの相性も非常に良い感じで繋がってきていますね。ただ、ここまではカクテルを飲んでいるという感じになっていますので、最後の1杯にデザート系のカクテルと言うか、果物の風味を活かしたカクテルを作るというのも考えており、またこの流れのままでお酒を楽しむカクテルを持ってくるかで悩んでいるのです。とは言っても、明日も果物だけしか仕入れる事ができないでしょうから、どういう流れで今日を組み立てるかというのも重要になってきます。少し最後の1杯を悩みながら飲んでいこうかと思っているのです。

SCREW DRIVER
家にある果物を物色しているうちにオレンジのカクテルが飲みたくなり、オレンジを搾って Screw Driver を作ってみました。どうも、Smirnoff Blue は韓国焼酎のような香りがするのが気になっているのですが、Screw Driver のようなシンプルなカクテルを作るほど、その香りが気になりますね。もうすぐ、ウォッカは空くと思うので Smirnoff Red にするか Grace Vodka のようなプレミアム・ウォッカにするかと悩んでいるところです。ウォッカの選択はシンプルなカクテルほど、その雑味などが顔を覗かせるのですが、味が濃いカクテルのベースにプレミアム・ウォッカを使うのはあまり意味が無い事なので、非常に悩んでしまいます。これが Bar とかならば、シンプルなカクテル用にプレミアム・ウォッカを使い、味がしっかりしているモノには Smirnoff Red などと使い分けるのですが、なにぶん家で飲んでいる上に、モルトを飲むのがツライ季節の繋ぎでしかないので、本数を置くほどでもないのです。それだけに、置くウォッカを何にしようかは試行錯誤なのですが、最終的にはプレミアム・ウォッカになっていきそうな気もしなくはないですね。


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Posted by やまは at 22:25Comments(0)TrackBack(0)今日の晩酌

2007年08月13日

山崎蒸留所訪問 最終夜


最終夜は「熟成」の過程から紹介して、最後には山崎蒸留所見学後の楽しみを紹介してみましょう。まずは、山崎蒸留所内にある熟成庫の中の写真から紹介してみました。山崎蒸留所では、この蒸留所内の敷地の他に近江貯蔵庫や知多貯蔵庫など蒸留所外(知多貯蔵庫は、グレーン蒸留施設である知多蒸留所を併設)にも貯蔵庫を有しています。そして、貯蔵に用いられる樽はバーボン・バレルの他にもホッグス・ヘッドやシェリー・バット、パッチョンなどが存在します。この中で、シェリー・バットだけがスペイン産オーク材を使用し、その他の樽はアメリカ産オーク材をしようしています。そして、サントリーが日本独自のモルトを作るのに用いたのが、シェリー・バットと同じ大きさで日本産オーク材(水楢)を用いた和樽なのですが、熟成庫内でNo.と表記された場所が□で囲われた樽がそれになります。また、貯蔵庫内は見学コースの最初はアルコール臭が強いと思うのですが、最後の方は熟成香が強くなりますので、そのあたりも注意して見学してみると面白いかもしれません。


こうして、貯蔵庫を見学してきた後に外に出た時に向かえてくれるのが、この庭になります。凄く小さな空間なのですが、今まで暗い中をウイスキーの香りに包まれて動いてきた後だけに、この小さな庭に流れる小さな滝と非常に澄んだ綺麗な池が和みの時間を与えてくれるのです。実は、この水は仕込み水に使われている天王山の伏流水なのですが、その昔 千利休が今のJR山崎駅前に茶室を作った理由として、この水がお茶を立てるときに非常に相性が良いからと言われています。また、蒸留所の近くには水無瀬の滝と呼ばれる天王山の伏流水が流れ落ちる滝も存在しており、ウイスキーと水の重要なつながりを感じる場所でもあるのです。


こうして蒸留所見学が終了すると、みなさんお待ちかねのテイスティングの時間がやって参ります。テイスティングの内容は時によって変わるのですが、もちろんウイスキーである事は間違いありません。そんなテイスティングの時間も終了するとウイスキー館の中にあるファクトリー・ショップに通されるのですが、ここでお土産だけ買って帰ってしまうと少し勿体無いですよ。実は、このファクトリー・ショップの下にはウイスキー・ライブラリーがあるのですが、その一角に有料テイスティングのコーナーが存在します。そこでは、サントリーが扱っている世界中のウイスキーの他、山崎蒸留所で造られている変り種のウイスキーや、ファクトリーショップ限定のシングル・モルトにニュー・ポットなどが非常に安い値段で口にする事ができるのです。最後に、ここで普段飲めないようなモルトを口にして帰るのも良いのではないでしょうか。


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Posted by やまは at 21:00Comments(0)TrackBack(0)山崎蒸留所

2007年08月12日

山崎蒸留所訪問 第2夜


今日は蒸留の行程を紹介するのですが、ウイスキーを造る時に蒸留は2~3回行われます。ここ山崎蒸留所では2回蒸留を行っています。この写真は初溜釜(ウォッシュ・スチル)で、写真には5基しか写っていませんが、実は6基あるのです。しかも、全てのスチルはその正面に対になる再溜釜(スピリッツ・スチル)が存在しており、この6通りのスチルで蒸留がなされているのです。この6対のスチルは全て異なっている事から、山崎蒸留所では多種多様なスピリッツを生みだす事ができるのですね。ちなみに、このウォッシュ・スチルでは、20%弱の初溜液ができ次の再溜釜で70%程度のスピリッツになっていくのです。


こちらが、その「再溜釜(スピリッツ・スチル)」になります。実は、見学時に釜を良く見ていただくと WASH STILL や SPIRITS STILL と書かれている釜が存在しますので、是非そのあたりも見ていただくと面白いと思います。また、この釜を炊く時の方法として直火加熱法と間接加熱法があります。直火加熱法の場合、釜に直接熱を加える事で加熱をするのですが、現在は電気やガスが主になっております。余市蒸留所は世界でも珍しい石炭を使っている蒸留所になりますが、このような直火加熱法を取れば少し香ばしい風味がスピリッツに付くのです。また、山崎蒸留所では、直火加熱法の他に間接加熱法と呼ばれる高温の蒸気で釜を加熱する方法も取っているのです。それによって、世界でも類をみない多種多様なスピリッツが生み出される蒸留所になっているのです。


今日最後の写真は、先ほどの2枚の写真で生み出されたスピリッツの中で良い部分だけを取り出す為に使われる「スピリッツ・セーフ」をお届けしましょう。スピリッツの最初はアルコール度数が高いのですが、雑味も一緒に出てくることが多いのです。また、最後の方はアルコール度数が低くなる為に、また違った雑味が出てきますので、その間の部分をカットする必要があります。その作業を「カット・オフ」というのですが、その作業に重要な役割を果たしているのがこの「スピリッツ・セーフ」になるのです。中にはアルコール度数を計測する為の計器(ビーカーの中に浮き沈みする棒があります)があり、これはアルコールの比重が低い為にその空気中の濃度で測定する仕組みになっているのです。

今日は蒸留の過程を紹介して参りました。余市蒸留所には「スピリッツ・セーフ」が存在しませんでしたので、今回の山崎蒸留所で初めて登場しましたね。本当は6対のスチルがあるので6基あるのですが、写真では5基しか収まりませんでしたのでご了承ください。明日はいよいよ最終日になりますので、もちろん「熟成」の過程を紹介したいと思います。


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Posted by やまは at 21:00Comments(0)TrackBack(0)山崎蒸留所