2007年06月30日
孤軍奮闘
業務連絡から、6/29, 30 のブログで紹介してきました Mojito の紹介文をメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。また、6/28 のブログも公開しております。興味のある方、まだ読まれていない方はご覧下されば光栄です。
MOJITO
今日は、先日の飲み会で変な気を使った事もあってかなりのお疲れモードでした。しかし、自分の中で紹介していただいた方に大変申し訳なく思っていたので、近々で飲みに行こうと思っていたのです。もちろん、その時は料理をしっかり頂きお酒も飲んでサックリ帰らなければ意味がありません。そこで、1時間で Yamazaki 12yo のミストを飲みながら、料理3品を頂きました。Whisky Mist と料理の相性は思った以上に良いので、是非試してみてください。しかし、疲れている中この強行軍はかなりきつかったですね。明らかに、Yamazaki のダブルくらいで入ってましたし…。でも、こうして宴会の直後にお邪魔して、美味しく料理とお酒を頂いて帰った事で、お店を紹介していただいた方にも顔が立ったというものです。もちろん、オーナーの方にもご挨拶をして参りました。その後、家に帰ってから3時間程爆睡してしまいましたが、現在復活して家事を済ませてから再度の飲み始めです。時間がかなり遅くなっているので、長く飲む事ができないかもしれません。(孤軍奮闘:援軍がなく、周りから孤立した状態でよく戦う事)
HIGHLAND PARK 1994 10yo [Pitcaple]
飲み始めが遅かったので、もう3時になっていますね。そこで、今日は2杯で終わろうと思っております。もっとも、早い時間に Yamazaki 12yo [Official] をしこたま飲んでおりますので、2杯ではないのですが…。明日は、先日飲んだモルトのテイスティング・ノートとカクテルの整理をしなければなりませんね。さて、今日最後に選んだのは Highland Park 1994 10yo [Pitcaple] です。口に含むと麦の青臭さが口の中に広がります。しかし、それと同時に甘さを感じる事ができるのです。但し、その甘さも麦の青臭さの前には見失ってしまいがちになり、それはまるで焼く前のクッキーの生地のようなのです。その風味は長いフィニッシュとなります。(今日のタイトル:『生麦の香りとクッキー生地』)
※本日の紹介したお酒は、画像をクリックするとメインブログの紹介文にリンクされています。
やまはの飲んだくれ日記(メインブログ)
http://blog.livedoor.jp/kyamaha/
MOJITO今日は、先日の飲み会で変な気を使った事もあってかなりのお疲れモードでした。しかし、自分の中で紹介していただいた方に大変申し訳なく思っていたので、近々で飲みに行こうと思っていたのです。もちろん、その時は料理をしっかり頂きお酒も飲んでサックリ帰らなければ意味がありません。そこで、1時間で Yamazaki 12yo のミストを飲みながら、料理3品を頂きました。Whisky Mist と料理の相性は思った以上に良いので、是非試してみてください。しかし、疲れている中この強行軍はかなりきつかったですね。明らかに、Yamazaki のダブルくらいで入ってましたし…。でも、こうして宴会の直後にお邪魔して、美味しく料理とお酒を頂いて帰った事で、お店を紹介していただいた方にも顔が立ったというものです。もちろん、オーナーの方にもご挨拶をして参りました。その後、家に帰ってから3時間程爆睡してしまいましたが、現在復活して家事を済ませてから再度の飲み始めです。時間がかなり遅くなっているので、長く飲む事ができないかもしれません。(孤軍奮闘:援軍がなく、周りから孤立した状態でよく戦う事)
飲み始めが遅かったので、もう3時になっていますね。そこで、今日は2杯で終わろうと思っております。もっとも、早い時間に Yamazaki 12yo [Official] をしこたま飲んでおりますので、2杯ではないのですが…。明日は、先日飲んだモルトのテイスティング・ノートとカクテルの整理をしなければなりませんね。さて、今日最後に選んだのは Highland Park 1994 10yo [Pitcaple] です。口に含むと麦の青臭さが口の中に広がります。しかし、それと同時に甘さを感じる事ができるのです。但し、その甘さも麦の青臭さの前には見失ってしまいがちになり、それはまるで焼く前のクッキーの生地のようなのです。その風味は長いフィニッシュとなります。(今日のタイトル:『生麦の香りとクッキー生地』)
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2007年06月29日
柳緑花紅
MOJITO昨日は会社の飲み会がありましたので、ブログの更新を停滞してしまいました。その関係で、今日は2日分のブログを更新しなければなりません。その最初のお供に選んだのは、珍しく Bitter Gin Tonic ではなくて、Mojito です。熊本に出てきてミントが手に入るようになったので、レパートリーも増えそうで少し嬉しく思っています。ただ、後で洗いモノが大量に待っているのが怖いです。それでも、ウスケバ初登場ですのでブログ用の写真もパチリと撮り、グラスもそれ用にバカラのシャルトルというグラスをおろして参りました。久しぶりにバカラのグラスで飲むと、口当たりが優しくて良いですね。もちろん、Mojito もミントの爽快感とラムの持つ甘味が絶妙に感じます。そこに、今回使ったバルバドスのラムの風味もしっかりしており、我ながら非常に美味に仕上がりました。最初シロップも使おうかと思ったのですが、ラムの味がしっかりしているので使わなくて正解だったかもしれませんね。でも、これを満喫し過ぎて昨日のブログの更新を忘れないようにしなければなりません。(柳緑花紅:自然のままで人の手を加えない事)
昨日のブログを更新しているのですが、飲み会の運営に関する愚痴になってますね(汗)。しかし、飲み会をまともに仕切れない人間の集団に会った事がなかったので、驚きと怒りに満ち溢れていたのです。さて、2杯目に選んだのは Mosstowie 1979 26yo [Signatory] です。実は Mosstowie もこれで最後になります。ボトルが空く時は続きますね。口に含むと今まで以上にウォーミーな味わいになっており、とてもふわふわに焼きあがった、オレンジピールを練り込んだ紅茶のシフォンケーキのような味わいがしており、このふわふわ感はなかなか衰える事もありません。もちろん、風味も長く持続していきフィニッシュまで味わいは変わる事がないのです。(今日のタイトル:『紅茶のシフォンケーキ』)
[Cadenhead, Authentic Collection]
ところで、今日の室温は異常すぎます。なんたって現在33.5℃…。この蒸し暑い中でモルトを飲んでいる自分って一体ってな感じなのですが、それでも美味しく飲めているのは Mojito の効果かもしれませんね。さて、今日の3杯目は Glenlivet 1988 13yo [Cadenhead, Authentic Collection] を選びました。口に含むと昆布の香りが微かに漂うのですが、今日はそれを上回る蜜リンゴのような甘い味わいが広がっていくのです。その蜜リンゴの風味は、一瞬蜂蜜の甘みのような気もするのですが、しっかり味わうと間違いなく蜜リンゴの風味で、それがそのまま長いフィニッシュとなります。(今日のタイトル:『蜜リンゴのフレッシュジャム』)
その後も室温は上がりつづけ、現在34.0℃になっております。こうなれば、確実に昨日飲んだモルトのテイスティング・ノートの整理をする気力はありません。明日に回そうと思うのですが、明日は仕事が終わってから買物などに出かけようと思うので、少し遅くなってしまうかもしれませんね。ところで、今日最後の1杯は Glenrothes 1991 13yo [Official] にしました。口に含めばまずアプリコットの香りが広がりますが、すぐにクリーミーな風味が合わさり、キャラメルのように変化していきます。しかし、そこにはバターの風味もあり、まさにプレーンのスコティッシュ・タブレットを連想させる味わいとなり、その甘い風味が長く続いていくのです。(今日のタイトル:『プレーンタイプのスコティッシュタブレット』)
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2007年06月28日
朝蝿暮蚊
今日は前日の予告通り会社の飲み会でありました。4時間も店を占拠して客単価は5200円という大失態をやらかしてしまいました。もっとも、会社の人間は誰一人としてその値段が店に迷惑を掛けているという意識がないのですが…。それ以上に、誰も雑用をしない上に会計を仕切ろうとすると横から割り込んできて、グダグダにされたりと踏んだり蹴ったりの飲み会でした。(朝蝿暮蚊:つまらない人間が集ってきて困る事)
TULLIBARDINE 30yo [Official, Stillman's Dram]
まずは会社の飲み会の愚痴からになるのですが、年下の人間が多数いるにも関わらず、雑用から注文までの全てを自分がしておりました。この時点で怒りのポイントが加算されます。こうなったら幹事で通そうと支払いを行ってくると、ある上司が伝票を取り上げます。ここで更に怒りのポイントが加算。幹事をさせておいて会計を仕切るのはマナー違反です。その結果がグダグダな支払額を設定され、おかげで集金もグダグダになってしまいました(これで怒りポイント加算)。その怒りを鎮めに、ひとりでバーに飲みに飲みに出たのです。落ち着いて飲める最初の1杯は Tullibardine 30yo [Official, Stillman's Dram] です。口に含むとまずリンゴの風味が漂います。それは時間と共にどんどん熟れていき、重厚感を持った味わいにまで熟していくのです。その後、タンニンの苦味が現れてくると、タンニンと熟したリンゴの風味が合わさり、苦みの中に熟成感を感じるようになります。その後、その風味は衰える事はなく、非常に長いフィニッシュとなっていくのです。(今日のタイトル:『苦みのある熟したリンゴ』)
CLYNELISH 1995 12yo [Taste Still]
さらに怒りポイントを加算させたのは、お店に居た時間に対する単価なのです。私の知り合いの紹介でお邪魔したお店です。4時間占拠されたあげく、客単価は5200円… よって時間客単価は1300円ですよ。薄利で経営する居酒屋でこんな単価を出すことがお店に迷惑になる事を会社の人は誰一人として感じていないようでした。それどころか、4時間も居たにも関わらず、思ったよりも高くなったねと言われた時は額の血管が切れそうでしたよ。今後、店を聞かれても教える事はないでしょうし、幹事をする事も辞退させて頂きたいと思います。ところで、2杯目は Clynelish 1995 12yo [Taste Still] を頂きました。口に含むとまずレモンを感じます。それに続いて甘さが現れてくるのですが、徐々に蜂蜜のようになっていくのです。その味わいはとても上品な風味も持っており、まるでアカシアの蜂蜜のようにさっぱりとした甘さでもあります。このアカシアの蜂蜜の風味を持った味わいは時間が経っても衰える事なく、長いフィニッシュとなっていくのです。それだけに、暑い時でも美味しい1杯でした。(今日のタイトル:『アカシアの蜂蜜』)
LONGROW 10yo [Official, Bourbon Cask]
これだけ夜の街を知らない人たちと飲みに出るのが虚しいものかと身にしみて感じた事はありませんでした。しかし、いつものバーでひとりで飲んでいると、そのカウンターに集る人々との会話が自分を癒してくれるのです。別に知り合いでもなければ、ただ単に同じ日の同じ時間にカウンターを共有しただけの人たち。でもその方々が、夜の街での遊び方を知っていればすぐに仲良くなれますし、お酒を通じた会話に花が咲くというものです。そんな楽しい時間を締めくくろうと頼んだのが Longrow 10yo [Official, Bourbon Cask] です。蒸留年表記がない事でお気づきの方もおられるかもしれませんが、木下商事時代のボトルになりますね。口に含むとまずピートの香りと甘みが合わさった複雑な味わいが広がります。その後ピートの香りだけになるのですが、その時間が長く流れていくのです。その後、蜂蜜のような甘みが現れてくると、その甘さとピートのスモーキーさ、そこに合わさる華やかな香水のような香りが渾然一体となり、複雑であるがゆえの楽しい時間を提供してくれるのです。(今日のタイトル:『ピートの香水』)
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まずは会社の飲み会の愚痴からになるのですが、年下の人間が多数いるにも関わらず、雑用から注文までの全てを自分がしておりました。この時点で怒りのポイントが加算されます。こうなったら幹事で通そうと支払いを行ってくると、ある上司が伝票を取り上げます。ここで更に怒りのポイントが加算。幹事をさせておいて会計を仕切るのはマナー違反です。その結果がグダグダな支払額を設定され、おかげで集金もグダグダになってしまいました(これで怒りポイント加算)。その怒りを鎮めに、ひとりでバーに飲みに飲みに出たのです。落ち着いて飲める最初の1杯は Tullibardine 30yo [Official, Stillman's Dram] です。口に含むとまずリンゴの風味が漂います。それは時間と共にどんどん熟れていき、重厚感を持った味わいにまで熟していくのです。その後、タンニンの苦味が現れてくると、タンニンと熟したリンゴの風味が合わさり、苦みの中に熟成感を感じるようになります。その後、その風味は衰える事はなく、非常に長いフィニッシュとなっていくのです。(今日のタイトル:『苦みのある熟したリンゴ』)
さらに怒りポイントを加算させたのは、お店に居た時間に対する単価なのです。私の知り合いの紹介でお邪魔したお店です。4時間占拠されたあげく、客単価は5200円… よって時間客単価は1300円ですよ。薄利で経営する居酒屋でこんな単価を出すことがお店に迷惑になる事を会社の人は誰一人として感じていないようでした。それどころか、4時間も居たにも関わらず、思ったよりも高くなったねと言われた時は額の血管が切れそうでしたよ。今後、店を聞かれても教える事はないでしょうし、幹事をする事も辞退させて頂きたいと思います。ところで、2杯目は Clynelish 1995 12yo [Taste Still] を頂きました。口に含むとまずレモンを感じます。それに続いて甘さが現れてくるのですが、徐々に蜂蜜のようになっていくのです。その味わいはとても上品な風味も持っており、まるでアカシアの蜂蜜のようにさっぱりとした甘さでもあります。このアカシアの蜂蜜の風味を持った味わいは時間が経っても衰える事なく、長いフィニッシュとなっていくのです。それだけに、暑い時でも美味しい1杯でした。(今日のタイトル:『アカシアの蜂蜜』)
これだけ夜の街を知らない人たちと飲みに出るのが虚しいものかと身にしみて感じた事はありませんでした。しかし、いつものバーでひとりで飲んでいると、そのカウンターに集る人々との会話が自分を癒してくれるのです。別に知り合いでもなければ、ただ単に同じ日の同じ時間にカウンターを共有しただけの人たち。でもその方々が、夜の街での遊び方を知っていればすぐに仲良くなれますし、お酒を通じた会話に花が咲くというものです。そんな楽しい時間を締めくくろうと頼んだのが Longrow 10yo [Official, Bourbon Cask] です。蒸留年表記がない事でお気づきの方もおられるかもしれませんが、木下商事時代のボトルになりますね。口に含むとまずピートの香りと甘みが合わさった複雑な味わいが広がります。その後ピートの香りだけになるのですが、その時間が長く流れていくのです。その後、蜂蜜のような甘みが現れてくると、その甘さとピートのスモーキーさ、そこに合わさる華やかな香水のような香りが渾然一体となり、複雑であるがゆえの楽しい時間を提供してくれるのです。(今日のタイトル:『ピートの香水』)
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2007年06月27日
慈母敗子
明日は、休日なのですが夜は仕事の食事会に参加しなければなりません。しかし、その食事会の場所を決める事になったのは、今日の20時過ぎになってからなのです。しかも、上司2人が場所を決めようとしているのですが、明日の19時半の予約で人数は10人、できれば個室があって雰囲気の良い場所って都合が良すぎやしませんか。その上、金額は食事で3000円程度で2時間以上居れる場所って…。「幹事経験とかってないのでしょうか?」と正直疑ってしまいました。話の続きは後程として、家に帰ってきたのは21時を回っており、ごはんの支度をしながら Strong Bow を飲んでおりました。まさに、キッチン・ドリンカーの登場です。(慈母敗子:過保護の母親は子をダメにしてしまう事)
幹事をした事がない人って、何が無理な話しで何が融通が聞く話かってのを解ってないじゃないですか。明日の忙しい時間に時間制限がなく、値段が安く、雰囲気があり、個室でって無理の羅列だと思うんですよね。そういう店が見つかったとしても、単なる偶然でしかないわけです。それなら、少し値が張った良い店を探した方が何倍もましと言うモノです。最終的には、人脈を利用してお店を探してもらえる事になりましたが、帰りに無理を言ったお礼を言いに店に挨拶に伺ったのですが、一緒にいた上司は、「僕は帰るから」と挨拶にも訪れずに帰ってしまいました。ここまで来ると、常識のない人だなぁって思ってしまいますよね。一体、誰の為に無理を聞いてくれたと思っているんでしょうか。
こういう常識のない人間を生み出すのは、やはり過保護なのですかね。でも、今の世の中も子供に対して寛大なのではなくて、甘やかし過ぎているような気もします。でも、それは子供が悪いのではなくて親が悪いわけですが、それは親のレベルが低下していると言う事かもしれません。それはともかく、今日の3杯目は Mortlach 1989 15yo [Kingsbury, Celtic Collection] です。口に含むと、刺激を伴ったサンダルウッドの香りが一気に口の中に広がっていきます。その後も、口の中ではサンダルウッドのカンシャク玉が、あちこちでパチパチと音を立てるように弾けていくのですが、その弾けた後にはサンダルウッドが強く漂っていくのです。(今日のタイトル:『サンダルウッドのカンシャク玉』)
今日の熊本は比較的晴天だったのですが、やはり鹿児島の方では大雨に見舞われていたようですね。今は土砂災害の危険性も低くなっているようですが、15時50分の土砂災害警戒情報が解除されるまで枕崎市・南さつま市・頴娃町・知覧町・川辺町には警戒情報が出ていたようですね。さて、今日の4杯目は Craigellachie 14yo [Official 1] を選びました。口に含むと、麦の青臭さを感じるのですが、その後には微かな甘さが広がり、青臭さは徐々に丸くなっていくのです。その後、味わいがハッキリする事はないのですが、微かな風味はクッキーの生地のようになるのです。しかし、その生地は焼かれることの無いまま長いフィニッシュとなっていきます。(今日のタイトル:『焼き忘れられたクッキー生地』)
私の好きな言葉に、「一期一会」と言うモノがあります。ただ、今の仕事をしていて仕事上で知り合う人の中に、この言葉を大切にしたいと思う人は少ないのです。それは、そういう人のつながりを勉強する場所は今の世の中少ないのかもしれませんね。さて、今日最後の1杯は Bowmore 1990 13yo [Mackillop's Choice] にしました。ちなみに、ボトルも今日で空いてしまいましたので、近いうちに新しいボトルを開栓してテイスティングを行わないといけませんね。口に含めば、今日は穏やかな潮の香りとパッションフルーツのような酸味を感じ取る事ができます。しかし、あまりパワフルではなく、最後にはこれと言った主張もなく、消え去っていくのです。(今日のタイトル:『ロッホ・インダールのゴースト』)
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2007年06月26日
愉快活発
今日は、仕事自体は19時に終わったのですが、そこから勉強会に参加しなければいけません。そこで、講演会の会場へ急いで移動したのですが、ギリギリ最後の1演題を聞けただけでした。それでも、公演が終了して街に戻ったのは21時になっており、そこから御飯を食べると21時半になっていたのです。そのまま家に帰るのはもったいなので、カクテルを飲みにバーへと繰り出しました。最初の1杯はごはんを食べてきたところで、それに加え暑さも激しいので、デザート系のカクテルからお願いしたのです。いくつか選択肢はあったのですが、最初の1杯には Chi-Chi をお願いしました。暑い日の食後にはこのカクテルはベストですね。ココナツミルクの甘い香りにパイナップルの酸味がデザート感を与えて、暑さを和らげてくれるのです。これからの季節、暑い時には時々頼んでしまいそうです。ただ、ココナツミルクを置いていないバーも多いと思いますので、その場合はマリブなどで代用してもらうという手もありますよ。今年の夏は暑そうですから、こうした暑い時のカクテルを選択肢に加えて見られてはいかがでしょうか?
この時点で、最後の1杯になにを飲もうかというのを考えていたのですが、いきなりそれを頂いても味わいがボヤケそうだったので、間にもう1杯頂くことにしました。実は昨日、「風と共に去りぬ」 を見ていたので、名作映画にまつわるカクテルをもらうつもりだったのです。それは、他のバーで出された時に、これは本当の味ではないと思っていたので、信頼できるお店で作って頂きたかったのもありました。そこで、ベースがラムでさっぱりした味わいに繋ぐには、南国系のフルーツを使いながらもさっぱりとした味わいのお酒を選ぶ必要があります。そこで選んだのが、Acapulco なのです。名前からして南国系カクテルなのですが、このカクテルにはパイナップルが使われています。そう、先ほどの Chi-Chi でもパイナップルを使っていますので、味わいを繋ぐ橋渡しになってくれるのですね。しかし、カクテルの中では珍しいベースに使うお酒が2種類使われており、さらにアルコール度数もかなり高めです。その為に、比較的さっぱりとして暑い夏にはちょうど良いのです。今年の夏には、このカクテルも選択肢に入れたいと思っています。
Acapulco で口の中もさっぱりした所で、今日の目的のカクテルを注文します。今思えば、このカクテルを注文するのであれば、Champagne Cocktail を注文してみても良かったかもしれませんね。そう、Champagne Cocktail こそが、「君の瞳に乾杯!」 と ハンフリー・ボガード が口にした時に手にもたれていたカクテルと言われています。そう、そのカクテルこそ Casablanca なのです。1943年に公開されたこの映画は、モロッコの大都市であるカサブランカを舞台に話が進行していきますよね。こうした昔の映画というのは、今ほどの映像技術がなかった分、人を感動させるだけの脚本が書かれており、演技も感動させるだけのモノがあったような気がします。話をカクテルに戻しますが、この Casablanca は、ゴールド・ラム をベースにオランダ領時代のベネズエラで作られた オレンジ・キュラソー と、トリニダード・トバゴ で作られた アンゴスチュラ・ビター に マスキラーノ を加えるという、様々な国のリキュールを合わせて作るという、まさに世界中の貿易の中心地であったカサブランカの名にふさわしいカクテルですよね。
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2007年06月25日
暗雲低迷
ここ数日、バスに裏切られているので帰りはバスの時間を見てから帰りました。そのおかげで今回は裏切られる事なく、19時頃には家に帰り着く事ができたので、比較的早い時間から飲み始めることができましたね。しかし、職場には暗雲な空気が流れている気配を感じてしまったのです。こういう事に敏感な自分が嫌になる時もあるのですが、それ故にフォローできる事もあるんだろうなぁと勝手に思ったりもするようにしています。仕事は仲良しごっこではないですが、暗雲立ち込めるような空気の中で仕事をするのも嫌ですからね。他人同士が働いているので、全員が自分で納得できる仕事ができる訳ない事を理解して働いてもらいたいものですよ。(暗雲低迷:よくない出来事が起こりそうな気配の事)
ここで2杯目に移りたいのですが、今日で Kingsbury の Highland Park が最後になりそうですので、Highland Park 1994 10yo [Pitcaple] との最後の競演と参りたいと思います。完全に樽糟で真っ黒に濁っていたために現在は濾過中なのですが、濾紙はすでに真っ黒になっており、現在も濾過されたモルトが1滴ずつ滴り落ちているのです。まずは、Pitcaple の Highland Park からなのですが、口に含めば麦の香りの中に甘さを感じます。その後、蜂蜜のような甘さが広がり、その奥にクッキーのような香ばしさも感じ取る事ができるのです。最後には、麦の青臭さが残りながらも、蜂蜜の甘さが長いフィニッシュとなっていきます。(今日のタイトル:『蜂蜜を掛けた生麦』)
[Kingsbury, Celtic Collection]
濾過も終了したのですが、始め薄手のモノを使ったらほとんど取れなかったので、厚手の濾紙に変えたところ、半分くらいの量になってしまいました。でも、黒濁から白濁程度まで濁りは取れたでしょうか。これ以上、濾過を確実にするとなると、実験用の濾紙が必要になりそうですね。そんな訳で、3杯目は Highland Park 1989 17yo [Kingsbury, Celtic Collection] です。口に含むと、穏やかなヘザーな香りがオークニーの風を伴って駆け抜けていきます。その後、蜂蜜のような甘さが徐々に生まれてくると、まさにヘザーハニーの風味となり、そのままフィニッシュとなるのです。(今日のタイトル:『薄められたヘザーハニー』)
先ほどまで DVD で映画を見ている途中で寝てしまっておりました。あまりの蒸し暑さに目が覚めたので、当分は寝れそうにありません。しかも、少しだけ残っていた Highland Park は白濁していた成分がくっ付いて不気味な姿に…(泣)。そこで、気を取り直して4杯目に Glenrothes 1991 13yo [Official] を飲む事にしたのです。口に含むと、穏やかな木の香りが包み込んでくれます。その後、アプリコット、ココナッツ、オレンジピールなどの香りが徐々に口の中に広がってくると、まるでフルーツケーキのような味わいへと変化していくではありませんか。その風味は非常にふくよかであり、最後にもう1杯飲んで良かったと思わせてくれたのです。(今日のタイトル:『アプリコットブランデーを使ったオレンジケーキ』)
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2007年06月24日
支離滅裂
今日は、朝から 「舞妓Haaaan!!!」 を見に行くつもりだったのですが、外はすでにバケツをひっくり返したような大雨ですし、見に行くと帰ってくるのはもう夕方という事で非常に悩みました。ただ、今行かないと結局見逃してしまいそうだったので、大雨降る中映画館まで出かけて参りました。映画の感想はといえば、非常に笑える面白さだったのですが、話の軸がいくつもありすぎて、その軸も途切れ途切れで繋がるものですから、話の一貫性に欠けていたので、この話の流れはどうなったの?と最後に思う部分もあったのが残念です。でも、内容を抜きにして笑える映画ではありますので、深く考えずに見て笑っているのが良いのかもしれません。(支離滅裂:統一されておらず、まとまりのない事)
[Cadenhead, Authentic Collection]
映画を見た後、側のスーパーで買物を済ませてバスに乗って帰ろうと思ったのですが、また再びバスは10分以上来ないのです。それだけ遅れるなら、何か対策を考えて欲しいですよね。それはともかく、今日2杯目は Glenlivet 1988 13yo [Cadenhead, Authentic Collection] を選びました。口に含めば、やはり昆布のダシのような味わいと、リンゴの風味が合わさった複雑な味わいが広がっていきます。その後、昆布の風味が強くなっていくのですが、その陰でリンゴはどんどん熟していき、昆布が落ち着く頃には完熟したリンゴのような味わいを感じるのです。(今日のタイトル:『昆布の陰で熟成するリンゴ』)
街の中心街はバスの近接を知らせる電光掲示板があるのですが、バスが遅れることがこれだけある場所なら設置して欲しいですよね。遅れている情報などもあれば、買物を急いでする必要もありませんし、少しゆっくりしてから戻ってくることもできるじゃありませんか。さて、今日3杯目は Mosstowie 1979 26yo [Signatory] を選びました。口に含めば、スポンジプディングのような温かな味わいが、ほんわりとした甘みを伴って口の中に広がっていきます。それは、まるで紅茶のシフォンケーキのようでもあり、落ち着いた甘みが今日は印象的ですね。その後も、この温かで優しい味わいは薄れる事なく、穏やかにそして非常に長いフィニッシュを作っていくのです。(今日のタイトル:『紅茶のシフォンケーキ』)
昨日飲んでいたモルトの整理をしながら飲んでいたのですが、さすがにテイスティング・ノートを整理しながら飲むと時間がかかりますよね。今日もいつものペース以上に遅くなっており、もうこんな時間になっていた事がショックでした。でも、今日もしっかり飲んでいきたいと思いますので、最後の4杯目には Bowmore 1990 13yo [Mackillop's Choice] を選んでみました。口に含むとスモーキーさと塩分のスパイシーさが絶妙に合わさっていきます。そこに甘さが合わさる事で、ドラゴンフルーツのような味わいとなっていくのです。そこには、先ほどまで書いた全ての要素が合わさっており、その味わいがそのまま長いフィニッシュとなっていくのです。(今日のタイトル:『塩が効いたドラゴンフルーツ』)
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2007年06月23日
煩悩具足
この日は、仕事は18時に終わったのですが、19時には宅急便の受取を、21時過ぎには街に出なければいけませんでした。とは言っても飲み会とかではなかったので、用事を済ませた後は遅くなりますが家で飲むつもりで出かけたのです。その後の経過は、次の項目で書くとして結論から言えば、雨宿りにパブへと突撃してしまいました。そこでの1杯目は Hazelburn 1998 8yo [Alchemist] です。その香りは、あまり青臭さこそは感じないのですが、麦の香りが強く微かにリンゴのような香りを感じる程度でした。口に含めば、まずシンナーのような有機溶剤の匂いが口の中に広がりますが、すぐにそれは変化し始め、徐々に泡盛を彷彿とさせる香りへと変化していくのです。それと同時に、甘みが徐々に現れてくるのですが、その甘さは麦芽飴のように優しい甘さを持っています。これと泡盛の香りが合わさると、本島で作られるような香りもミディアムでボディも強すぎない泡盛のようになっていきます。最後には香りは薄れてしまい、微かな甘さだけが残っていくのです。(今日のタイトル:『スコットランド産泡盛』)
用事が終わったのは22時半頃だったのですが、その時は雨はピリピリとしてきたのです。そこでとり急ぎコンビニで買物を済ませて帰路に付いたのですが、5分程歩いた時でしょうか、突然バケツをひっくり返したような雨が襲い掛かってきました。そこで、最寄のパブへ雨宿りの為に立ち寄る事にしたのです。。そして、2杯目に選んだのは Springbank 1995 10yo [Alchemist] にしました。もちろん、理由は同じボトラーからリリースされた、同じ蒸留所のモルトをテイスティングしたいという気持ちですよね。その味わいは、口に含んだ瞬間はシェリーの香りが花火のように弾ける刺激を伴いながら広がっていくのです。それは、古い木造の洋館に久しぶりに人が足を踏み入れたような、少し埃っぽいような蒸された木の香りが広がっていきます。その中には、マンゴーのような味わいを少し持っているのですが、その風味がアクセントとなって重厚な雰囲気を持っているのです。その後、その香りは随分と落ち着いてしまうのですが、その微かに感じる風味が長いフィニッシュとなっていきます。(今日のタイトル:『スパークする古い洋館』)
そのお店は家に帰る途中で寄っているので家の近所になります。そのために、お店に寄らなくても置いてある品物の一部を聞いている事もあり、今回は初めからご覧頂いている通り Alchemist のシリーズを飲むと決めていたのです。このシリーズって6本セットで発売されたので、あまり置かれているバーを知らないのです。今回は、その中から3本を飲んで来たのですが、その3本目は Port Chartlotte 2001 5yo [Alchemist] になります。その香りは非常にピーティーなのですが、その中にクリーミィーな香りも感じます。しかし、口に含むとピートの香りが口の中で一気に大きく弾けるものの、どこか落ち着きがあるのです。しばらくすると、ピーティーな中にミルキィーな風味が現れると、そのミルキィーさが徐々に強くなり軽くピーティーさを包み込んでしまいます。そうなると、ピーティーさというよりも、ピートでスモークされた麦の風味となってしまい最初の勢いは感じなくなってしうのです。そして、最後にはペアの風味がほのかな甘さを持って残っていきます。(今日のタイトル:『ミルキィーさを持ったピートのビックバン』)
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(未紹介: Port Chartlotte 2001 5yo [Alchemist] )
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2007年06月22日
満城風雨
今日は、八代の方まで応援で仕事に駆けつけていたのです。そこで帰ってきたのが20時頃になったのですが、あまりの暑さにしばらく呆けておりました。今からお風呂に入って、ご飯を食べてから飲み始めようと思うのですが、あまりの暑さに Strong Bow を1本グビグビっと開けてしまったので、お風呂よりも先にブログの更新をすることにしたのです。ところで、今日は1日雨が降っていたのですが、家を出るときと帰る時は雨が上がっておりラッキーでした。しかし、昼過ぎの八代地方の雨は非常に激しくバケツをひっくり返したような雨というよりも、風雨激しくまさに梅雨の嵐と言ったところでしょうか。(満城風雨:町全体に風雨が走る事。転じて、事件などが起こると風雨が走るように世間が騒ぎ出す事)
食事も終わって、いよいよ飲み始める事ができるようになりました。ところで、先ほどの話の続きになるのですが、九州の雨というのは非常に怖い思いを何度もしてきました。2003年の水俣市宝川内地区の土石流災害、2006年の北薩地区で起きた水害など身近な場所での局地的な大雨による天災を見ているので、大雨に対する脅威というのを見せ付けられたと思います。特に北薩地区の水害の時は、朝その場所を通って鹿児島空港に行っており、ランチをのんびりと頂いた後、ホテルの部屋へ戻ってテレビの電源を点けると宮之城地区が水没していたのです。もちろん、住んでいる地区も避難勧告が出ており、心配した親戚から電話が掛かって来た事もありました。まさに「雨侮るなかれ」です。
先ほど、ニュースを見ているとやはり今回の大雨で指宿市と大隅半島南部に土砂災害の危険が出ているようですね。特に鹿児島県は桜島の火山灰の影響でシラス台地となっており、集中豪雨が起こると比較的簡単に土砂災害が発生する可能性があるので心配になりますよね。さて、今日の3杯目は Mortlach 1989 15yo [Kingsbury, Celtic Collection] を選びました。口に含むと、サンダルウッドの香りとアモンティリャードのような香りが一気に広がります。その後、強いパヒュームが現れるのですが、今日は比較的落ち着いて感じますね。もしかすると、今日感じるアモンティリャードの風味が、いつものパヒュームを和らげてくれているのかもしれません。(今日のタイトル:『サンダルウッド香るシェリー』)
[Kingsbury, Celtic Collection]
今日4杯目には Highland Park 1989 17yo [Kingsbury, Celtic Collection] を選びました。しかし、前回も書いたようにビンの底には黒い煤が固まりになっており、グラスに注ぐとその煤が入って来ます。そのせいで、モルトは黒く濁ってしまっており、漏斗と濾紙が欲しくなる今日この頃だったりするのです。口に含むと、ヘザーの香りが漂ってくると同時に穏やかな甘みが口の中に広がります。その後、口の中に若干の刺激が走るのですが、ヘザーハニーの風味は衰えることなく、口の中で楽しませ続けてくれるのです。その風味は、そのまま長いフィニッシュとなっていくのです。(今日のタイトル:『電気の走るヘザーハニー』)
実は、今 6/16 に飲んできたモルトのテイスティング・ノートを整理しているのですが、本来ならば昨日のうちに終わらせる予定だったのです。ところが、昨日は休肝日のブログを更新した後に、そのままノック・ダウンしてしまい(今日が早かったのもあるのですが…)、今日に持ち越しにしてしまいました。そうは言っても0時半を過ぎていますので、この5杯目である Craigellachie 14yo [Official 1] を最後に作業も終了しなければなりませんね。口に含めば、麦の青さと花の香りが合わさったような少し複雑な香りが口の中に広がります。それは、まだ熟していないナッツのようでもあり、味わう角度で様々な味に感じ取れるような気もします。(今日のタイトル:『熟していないピスタチオ』)
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2007年06月21日
踊躍歓喜
今日は、仕事が終わったのも早く20時半過ぎには家に着いていました。しかし、明日は朝が早いんですよね。そこで今日を休肝日にして、明日から再び家での飲んだくれライフに戻りたいと思います。休肝日という事で、「カクテルの話題」を今日はお届けするのですが、このカクテルも夏向きのカクテルかもしれません。(踊躍歓喜:躍り上がって大いに喜ぶ事)
SAN JUAN'S BOLERO
San Juan's Bolero という Cocktail は、Puerto Rico の州都である San Juan にある、Switz Schaere Restaurant の Original Cocktail でした。ところで、Puerto Rico の歴史を遡れば 1508年に Spain の総督である Juan Ponce de Leon が入植を開始したのが始まりになります。その時に、この入植した島を 「豊かな港」 を意味する 「Puerto Rico」 と呼ぶようになっていったのです。その後、Spain の航路上の重要な拠点であった為に、幾多の戦火に巻き込まれ、United Kingdom領となったり、Holland領になったりと激しい攻防が繰り広げられたのですが、歴史の大半は Spain によって支配されておりました。この時に、Spain を起源とするダンス音楽である Bolero が伝わったのかもしれません。その後、1898年の米西戦争によって Puerto Rico は正式に America領となり、Bolero は America大陸へと広まって行き、New York で Bolero や Son (Cuba Music) などが融合して Salsa が生まれたとも言われています。その起源となった、San Juan での Bolero という音楽をお酒を通して感じて見ては如何でしょうか?
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San Juan's Bolero という Cocktail は、Puerto Rico の州都である San Juan にある、Switz Schaere Restaurant の Original Cocktail でした。ところで、Puerto Rico の歴史を遡れば 1508年に Spain の総督である Juan Ponce de Leon が入植を開始したのが始まりになります。その時に、この入植した島を 「豊かな港」 を意味する 「Puerto Rico」 と呼ぶようになっていったのです。その後、Spain の航路上の重要な拠点であった為に、幾多の戦火に巻き込まれ、United Kingdom領となったり、Holland領になったりと激しい攻防が繰り広げられたのですが、歴史の大半は Spain によって支配されておりました。この時に、Spain を起源とするダンス音楽である Bolero が伝わったのかもしれません。その後、1898年の米西戦争によって Puerto Rico は正式に America領となり、Bolero は America大陸へと広まって行き、New York で Bolero や Son (Cuba Music) などが融合して Salsa が生まれたとも言われています。その起源となった、San Juan での Bolero という音楽をお酒を通して感じて見ては如何でしょうか?
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2007年06月20日
栄枯盛衰
今日は、珍しく早起きをして映画を見に行ってきました。わざわざ映画館に足を運ぶのに流行りの映画を見るのは性に合わないので、「ドレスデン 運命の日」を見てまいりました。ドレスデンと言えば、ドイツ東部の歴史あるクリスタルガラスの産地でもあり、第二次世界大戦中はドイツ第二の都市でした。1945年にイギリス軍の空爆で壊滅したこの大都市も、60年後の2005年には街のシンボルである大聖堂も復活し、まさに栄枯盛衰を感じますよね。ちなみに、映画は1945年のドレスデン大空爆を題材にした映画で、個人的には非常に良い映画だったと思いますね。(栄枯盛衰:繁栄と衰退を繰り返す、世の中の儚さの事)
BOWMORE 1990 9yo [John Milroy]
その後、街を夕方までぶらぶらとした後に、家に戻って食事を済ませてから飲もうと思っていたのですが、家に帰って靴下を脱ぐと足がむくんでいるじゃないですか。最近、脚に痒みが出たり疲れやすかったりして、ふくらはぎも張っていたので、そろそろマッサージに行った方が良いかなと思っていたのですが、この状況を見て食事を済ませて一服してからマッサージに出かける事に決めたのです。その後はもちろん、飲みに繰り出したのですが1杯目には Bowmore 1990 9yo [John Milroy] を注いで頂きました。口に含むと蜂蜜の甘さが広がるのですが、続いてスモーキーさが現れてきます。そこにヘザーの香りが合わさってくると、非常に複雑となります。それは、ヘザーハニーとは違った甘さで、ヘザーの香りと蜂蜜の甘さは独立しており、それをスモーキーさが包み込んでいるようであり、温もりのある焚き木のようでもあるのです。その後、それらの味わいが一段落してくると、口の中にはピートのスモーキーさだけが残り、この香りが非常に長いフィニッシュとなっていくのです。(今日のタイトル:『秋の夕暮れの焚火』)
MACALLAN 1980 22yo [John Milroy]
もともと立ち仕事なものですから、むくみやすかったりしますし、冬場は脛のところが乾燥して痒くなるので、毎日シアのクリームを使ってケアをしていたのです。その時に、ふくらはぎの筋肉をほぐしてリンパマッサージもしていたのですが、温かくなってきて止めていたのも原因かもしれませんね。さて、今日の2杯目は、Macallan 1980 22yo [John Milroy] を注いでいただきました。久しぶりの Macallan ですが、これは非常に美味しいモノに遭遇しました。口に含むと蜂蜜の甘さを感じます。それに続いて麦の風味が現れてくるのですが、その後に蜂蜜の甘さはオレンジマーマレードのようになっていくのです。もちろん、麦の風味もあるために味わいは複雑さを増してくるのですが、さらに時間が経過するとスモーキーな香りが重なり合っていきます。それによって、より複雑な味わいへと変化していくのですが、その時点をピークにオレンジマーマレードの風味は徐々に薄れていくのです。最後には、スモーキーな香りだけが口の中に残り、長いフィニッシュとなっていきます。(今日のタイトル:『スモーキーなマーマレード』)
SPRINGBANK 30yo [John Milroy]
ところで、ここまでの2本同じ写真と思った人もいるのではないでしょうか!?そう、実は今日は勝手に 「John Milroy の日」 にしてしまいました。そんな訳で、Mr. Milroy の肖像が並んでいる訳ですね。しかし、これだけ決して安くは無い John Milroy Selection のボトルが並ぶと圧巻ですね。そこで、3杯目は Springbank 30yo [John Milroy] を注いで頂きました。香りからは、木の穏やかな香りの中に甘さと華やかさを持った香りが非常に強く漂ってきます。口に含めば木の落ち着いた香りを微かに感じ、それに続いて香水のような華やいだ香りが広がっていくのです。その香りの中には、熟したリンゴのような甘さや、屋根裏部屋へ昇った時のような少し古めかしい香りが混ざっており、非常に複雑でありながらも重厚感のある雰囲気を感じます。この風味は、時間が経過してもなかなか衰える事はなく、非常に長い時間楽しませてくれるのです。その後、その風味が徐々に薄れて行くに従って熟したリンゴの風味以外は落ち着いていき、残された風味が非常に長いフィニッシュとなっていきます。(今日のタイトル:『木と花の香りが漂う香水』)
THE GLENLIVET 1970 29yo [John Milroy]
今日の 「John Milroy Day」 は如何でしたでしょうか?よくもまあ、これだけ John Milroy Selection を飲んだモノです。ただ、総じて言える事はハズレのボトルは1本もありませんでした。現在のようにインディペンデント・ボトラーが乱立している時代ではなかったですが、この時代のインディペンデント・ボトラーの質は非常に高かったですよね。今後も、以前のようなカリスマ・ボトラーが登場すると良いですね。さて、今日の 「John Milroy Day」 を締めくくるのは、The Glenlivet 1970 29yo [John Milroy] です。口に含めばシェリー樽熟成特有のフルーティーな甘みを感じる事ができます。それが徐々に焼きリンゴのような風味へと変化していくのですが、その時にシナモンのようなスパイスの風味も同時に感じ取る事ができるようになります。この両者が合わさる事で、焼きリンゴがオーブンから焼きあがった時のような香りが口の中に充満すると、その風味や香りは衰える事なく非常に長く続いていきます。そして、その風味がそのままフィニッシュとなっていくのです。(今日タイトル:『シナモンの効いた焼きリンゴ』)
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その後、街を夕方までぶらぶらとした後に、家に戻って食事を済ませてから飲もうと思っていたのですが、家に帰って靴下を脱ぐと足がむくんでいるじゃないですか。最近、脚に痒みが出たり疲れやすかったりして、ふくらはぎも張っていたので、そろそろマッサージに行った方が良いかなと思っていたのですが、この状況を見て食事を済ませて一服してからマッサージに出かける事に決めたのです。その後はもちろん、飲みに繰り出したのですが1杯目には Bowmore 1990 9yo [John Milroy] を注いで頂きました。口に含むと蜂蜜の甘さが広がるのですが、続いてスモーキーさが現れてきます。そこにヘザーの香りが合わさってくると、非常に複雑となります。それは、ヘザーハニーとは違った甘さで、ヘザーの香りと蜂蜜の甘さは独立しており、それをスモーキーさが包み込んでいるようであり、温もりのある焚き木のようでもあるのです。その後、それらの味わいが一段落してくると、口の中にはピートのスモーキーさだけが残り、この香りが非常に長いフィニッシュとなっていくのです。(今日のタイトル:『秋の夕暮れの焚火』)
もともと立ち仕事なものですから、むくみやすかったりしますし、冬場は脛のところが乾燥して痒くなるので、毎日シアのクリームを使ってケアをしていたのです。その時に、ふくらはぎの筋肉をほぐしてリンパマッサージもしていたのですが、温かくなってきて止めていたのも原因かもしれませんね。さて、今日の2杯目は、Macallan 1980 22yo [John Milroy] を注いでいただきました。久しぶりの Macallan ですが、これは非常に美味しいモノに遭遇しました。口に含むと蜂蜜の甘さを感じます。それに続いて麦の風味が現れてくるのですが、その後に蜂蜜の甘さはオレンジマーマレードのようになっていくのです。もちろん、麦の風味もあるために味わいは複雑さを増してくるのですが、さらに時間が経過するとスモーキーな香りが重なり合っていきます。それによって、より複雑な味わいへと変化していくのですが、その時点をピークにオレンジマーマレードの風味は徐々に薄れていくのです。最後には、スモーキーな香りだけが口の中に残り、長いフィニッシュとなっていきます。(今日のタイトル:『スモーキーなマーマレード』)
ところで、ここまでの2本同じ写真と思った人もいるのではないでしょうか!?そう、実は今日は勝手に 「John Milroy の日」 にしてしまいました。そんな訳で、Mr. Milroy の肖像が並んでいる訳ですね。しかし、これだけ決して安くは無い John Milroy Selection のボトルが並ぶと圧巻ですね。そこで、3杯目は Springbank 30yo [John Milroy] を注いで頂きました。香りからは、木の穏やかな香りの中に甘さと華やかさを持った香りが非常に強く漂ってきます。口に含めば木の落ち着いた香りを微かに感じ、それに続いて香水のような華やいだ香りが広がっていくのです。その香りの中には、熟したリンゴのような甘さや、屋根裏部屋へ昇った時のような少し古めかしい香りが混ざっており、非常に複雑でありながらも重厚感のある雰囲気を感じます。この風味は、時間が経過してもなかなか衰える事はなく、非常に長い時間楽しませてくれるのです。その後、その風味が徐々に薄れて行くに従って熟したリンゴの風味以外は落ち着いていき、残された風味が非常に長いフィニッシュとなっていきます。(今日のタイトル:『木と花の香りが漂う香水』)
今日の 「John Milroy Day」 は如何でしたでしょうか?よくもまあ、これだけ John Milroy Selection を飲んだモノです。ただ、総じて言える事はハズレのボトルは1本もありませんでした。現在のようにインディペンデント・ボトラーが乱立している時代ではなかったですが、この時代のインディペンデント・ボトラーの質は非常に高かったですよね。今後も、以前のようなカリスマ・ボトラーが登場すると良いですね。さて、今日の 「John Milroy Day」 を締めくくるのは、The Glenlivet 1970 29yo [John Milroy] です。口に含めばシェリー樽熟成特有のフルーティーな甘みを感じる事ができます。それが徐々に焼きリンゴのような風味へと変化していくのですが、その時にシナモンのようなスパイスの風味も同時に感じ取る事ができるようになります。この両者が合わさる事で、焼きリンゴがオーブンから焼きあがった時のような香りが口の中に充満すると、その風味や香りは衰える事なく非常に長く続いていきます。そして、その風味がそのままフィニッシュとなっていくのです。(今日タイトル:『シナモンの効いた焼きリンゴ』)
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2007年06月19日
6/10 山崎蒸留所
さんざんモルトを飲んで来たのですが、実際に企業などがどのような説明をバーテンダーの方々や一般愛飲家にしているのかを知りたく、山崎蒸留所のセミナーに参加して参りました。今回は、6/10に実施された、『産地別シングルモルトテイスティング講座』 のセミナーに参加してきたのです。

13時半からセミナーの開始だったのですが、山崎蒸留所に着いたのは13時前でした。写真は、山崎蒸留所の受付の手前から蒸留所の入口である看板を含めて撮影してみました。蒸留所は線路脇にあるものですから、踏み切りのところからパシャリと撮影したわけです。撮影も終了したところで、受付で手続きを済ませた後は少し時間を潰さないといけません。

写真は、ウイスキー博物館内のウイスキーライブラリーなのですが、ここの2階にあるファクトリーショップにまずは足をはこびました。そこでは、お土産を探してウロウロとし、職場にはウイスキー・ケーキを購入したり、友人には山崎蒸留所特製チョコレートや蒸留所限定のラベルが貼られたミニチュアボトルなどを購入してきたのですが、これはお土産だけに、写真の公開は避けさせて頂きますね。後は、ここで気になった「山崎蒸留所秘蔵モルト」のテイスティングを行い、美味しかったので自分用に購入してきました。

13時半を迎えるといよいよセミナーのスタートです。まずは蒸留所見学からなのですが、この模様は時間のある時に数日に別けて行程別に紹介していければと思っています。そこで、蒸留所見学の時の癒しの場所を紹介してみる事にしましょう。実は、見学コースにある貯蔵庫を抜けると天王山の伏流水が流れている場所があります。そこから敷地を出て神社の側を通って戻ってくるのですが、この小さな庭が日本の侘寂を感じさせてくれますよね。

さて、いよいよセミナーの開始です。今回のタイトルは、『産地別シングルモルトテイスティング講座』 と言う事で4種類のモルトが用意されていました。みなさんが産地別と言われるとスコットランドの地域を思い浮かべると思うのですが、今回はサントリーのセミナーですので、用意された4種類の産地というのは、霧深い天王山の麓に位置する山崎蒸留所 (12yo)、南アルプスの麓にある広大な森林の中に築かれた白州蒸留所 (12yo)、スペイサイドでグレンリベットに次いで正式に認可を受けたマッカラン蒸留所 (12yo)、そしてアイラ島に現存している蒸留所の中で最古のボウモア蒸留所 (12yo) でした。そこに、おつまみと合わせる事も考えて、チョコレートフィナンシェやブラックペッパーをまぶされた豆やぬれ煎餅などが並べられています。
最初は産地によって何故味が変わるのかという事を説明されていました。もちろん、気候風土やウォッシュ・バックに使う樽の木材に住み着いている乳酸菌の話などウイスキーを造る際の基本的な話も盛り込まれています。そして、いよいよテイスティングとなった時にテイスティング方法から丁寧に説明していただき、スライドで蒸留所の説明を受けてからその味を確認するようにテイスティングを行っていきます。そして最後に、残ったこの4種類のモルトとおつまみを合わせて美味しい組み合わせを見つけたりと、講師主体というよりも参加者がある程度自由にテイスティングする事ができるセミナーでした。また最後には、ハイボール講座などもありこれからの暑い季節にもウイスキーを飲んで頂きたいという気持ちが伝わってくるようなセミナーでしたね。
これと言って新しい発見はなかったのですが、Bowmore 12yo は新しいボトルを始めて口にしたのですが、塩気による刺激が少なかった分、落ち着いてはいるのですが特徴が少し薄い印象を受けたのが残念でした。あとは、この Bowmore と Rosenborg のブルーチーズとの相性は良かったですね。後、チョコレート・フィナンシェと Macallan 12yo との相性も良かったように思います。また、スパイシーな味わいのモノと白州12年の組み合わせも良く、一番中間な位置にあったのが山崎12年の組み合わせだったのかもしれません。
セミナーで何かを勉強するというよりも、蒸留所という神聖な場所でウイスキーを楽しむという行為が、何か満足感を与えてくれるのかもしれません。振り返れば新しい何かが得られた訳ではないのですが、十分に満足できるセミナーであったように思います。ちなみに、最後には蒸留所からお土産に山崎蒸留所のイラストが入ったタンブラーを頂いて帰路に付いたのでした。
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写真は、ウイスキー博物館内のウイスキーライブラリーなのですが、ここの2階にあるファクトリーショップにまずは足をはこびました。そこでは、お土産を探してウロウロとし、職場にはウイスキー・ケーキを購入したり、友人には山崎蒸留所特製チョコレートや蒸留所限定のラベルが貼られたミニチュアボトルなどを購入してきたのですが、これはお土産だけに、写真の公開は避けさせて頂きますね。後は、ここで気になった「山崎蒸留所秘蔵モルト」のテイスティングを行い、美味しかったので自分用に購入してきました。
13時半を迎えるといよいよセミナーのスタートです。まずは蒸留所見学からなのですが、この模様は時間のある時に数日に別けて行程別に紹介していければと思っています。そこで、蒸留所見学の時の癒しの場所を紹介してみる事にしましょう。実は、見学コースにある貯蔵庫を抜けると天王山の伏流水が流れている場所があります。そこから敷地を出て神社の側を通って戻ってくるのですが、この小さな庭が日本の侘寂を感じさせてくれますよね。
さて、いよいよセミナーの開始です。今回のタイトルは、『産地別シングルモルトテイスティング講座』 と言う事で4種類のモルトが用意されていました。みなさんが産地別と言われるとスコットランドの地域を思い浮かべると思うのですが、今回はサントリーのセミナーですので、用意された4種類の産地というのは、霧深い天王山の麓に位置する山崎蒸留所 (12yo)、南アルプスの麓にある広大な森林の中に築かれた白州蒸留所 (12yo)、スペイサイドでグレンリベットに次いで正式に認可を受けたマッカラン蒸留所 (12yo)、そしてアイラ島に現存している蒸留所の中で最古のボウモア蒸留所 (12yo) でした。そこに、おつまみと合わせる事も考えて、チョコレートフィナンシェやブラックペッパーをまぶされた豆やぬれ煎餅などが並べられています。
最初は産地によって何故味が変わるのかという事を説明されていました。もちろん、気候風土やウォッシュ・バックに使う樽の木材に住み着いている乳酸菌の話などウイスキーを造る際の基本的な話も盛り込まれています。そして、いよいよテイスティングとなった時にテイスティング方法から丁寧に説明していただき、スライドで蒸留所の説明を受けてからその味を確認するようにテイスティングを行っていきます。そして最後に、残ったこの4種類のモルトとおつまみを合わせて美味しい組み合わせを見つけたりと、講師主体というよりも参加者がある程度自由にテイスティングする事ができるセミナーでした。また最後には、ハイボール講座などもありこれからの暑い季節にもウイスキーを飲んで頂きたいという気持ちが伝わってくるようなセミナーでしたね。
これと言って新しい発見はなかったのですが、Bowmore 12yo は新しいボトルを始めて口にしたのですが、塩気による刺激が少なかった分、落ち着いてはいるのですが特徴が少し薄い印象を受けたのが残念でした。あとは、この Bowmore と Rosenborg のブルーチーズとの相性は良かったですね。後、チョコレート・フィナンシェと Macallan 12yo との相性も良かったように思います。また、スパイシーな味わいのモノと白州12年の組み合わせも良く、一番中間な位置にあったのが山崎12年の組み合わせだったのかもしれません。
セミナーで何かを勉強するというよりも、蒸留所という神聖な場所でウイスキーを楽しむという行為が、何か満足感を与えてくれるのかもしれません。振り返れば新しい何かが得られた訳ではないのですが、十分に満足できるセミナーであったように思います。ちなみに、最後には蒸留所からお土産に山崎蒸留所のイラストが入ったタンブラーを頂いて帰路に付いたのでした。
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2007年06月18日
悲憤慷慨
今日は、仕事帰りにお米を買って帰らなければなりませんでした。しかし、雨も降ってきており少し嫌な気がしたのですが、今週はそちら側の店舗には1回しかいかないので、どうしても今日行く必要があったのです。最も、買うまでは何の問題もなかったのですが、その後スーパーのすぐ側にあるバス停に移動。どうやら出たばかりで15分程待たなければならないようです。そこで、少しぶらぶらして2分前にバス停に戻りました。ところが、定時のバスが来る事はなく、3本後の20分後のバスに乗るハメになりました。その上、家に帰ってくると宅急便屋さんのメール便が扉の前に落ちてるはと散々な1日でしたね。(悲憤慷慨:世の中の悪や、自分の不運を憤り嘆く事)
家に帰ってからは、それらの怒りからか疲れてしまい爆睡してしまいました。そこで、目が覚めてから飲み始めているのですが、明日は仕事の開始が遅いので少しゆっくりと飲む事ができそうです。そこで、2杯目に選んだのは Mosstowie 1979 26yo [Signatory] にしました。口に含むとまず、オイリーさを感じます。その中に非常にウォーミーなレモンケーキのような味わいを感じ取る事ができるのですが、全体的にオイリーさだけが目立っているのです。残りもかなり少なくなっているので、味が大きく変化してきているのかもしれませんね。残り数杯、どういった変化をしていくのかも含めて気になるモルトですね。(今日のタイトル:『レモンの香りの付いたオイル』)
家に帰ってから、かなりの時間寝てしまいましたので、まだまだ眠くなる事もありません。そこで、昨日の F1 を見ながら飲んでいるのですが、そのお供にと Highland Park 1994 10yo [Pitcaple] を注いでみました。嫌な事は寝て忘れろと良く言いますが、さっき寝た事で嫌な事もチャラですね。ここからは、お酒を純粋に楽しみたいと思っています。さて、口に含めば軽い麦の香りが漂います。それは決して強くはなく、穏やかに漂うのですが、あまり生麦のように青臭い香りはありません。その穏やかな麦の風味にシトラスを感じさせる風味と合わさり、若干のミントの風味を感じる爽快な味わいを持っているのです。(今日のタイトル:『麦の風味とミントの爽快感』)
夕ごはんを食べてから3時間程寝たとはいうものの、食事は摂っていませんのでお腹が空いてきましたね。ただ、家には余分な食料を置いていないので、食べるモノはありません(あると太ってしまいそうでしね)。そこで、今日4杯目の Glenrothes 1991 13yo [Official] で締めたいと思います。口に含むと、先ほどの麦の風味とは変わってアプリコットやプラムのような、しっかりとした熟成感を感じます。その中に、ココナッツのような味わいも持ち合わせており、非常に複雑な熟成感ある味わいを持ち合わせているのです。その風味は、非常に長い余韻を持ち合わせており、この風味のまま長いフィニッシュとなっていきます。(今日のタイトル:『ドライフルーツの盛り合わせ』)
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2007年06月17日
意識朦朧
昨日家に帰ったのは4時半を回っておりました。今日は特に買物に出る以外は予定がなかったので、ゆっくりと飲んでいたのです。今朝は、11時過ぎに1度目が覚め12時頃に街に出て昼食を食べて買物を済ませて家に帰ろうと思っていたのですが、12時前から記憶がありません。次に記憶が甦ったのは14時半頃でその間再び爆睡していたようですね。そこで、昨日のブログの更新をしなければと更新作業をしていたのですが15時半頃には買物に出かけて17時半頃家に戻ってきました。これだけ寝ていると、自分でもどれだけ寝ているんだと思うのですが、起きてすぐの時は意識朦朧としており、実際に目が覚めた時間は未だ不明のままなのです。(意識朦朧:意識が不確実な状態)
[Cadenhead, Authentic Collection]
今日は、昼頃から買物も済ませて映画でも見に行く予定でした。ところが、完全な朝寝坊の為に、やりたい事は全く何もできてません。そこで、少しだけ見たい番組を見てからブログに手を付けたいと思っています。そのお供に Glenlivet 1988 13yo [Cadenhead, Authentic Collection] を選んでみました。コルクを抜くとリンゴの芳醇な香りが広がります。次に口に含むと落ち着いた果物の風味が口の中に広がるのですが、後を追って昆布ダシのような味が追いかけてくるのです。時間が経過すると、この昆布だしの味わいは徐々に強くなっていくのですが、最後にはリンゴの微かな風味が残ります。(今日のタイトル:『昆布だしで焼かれたリンゴ』)
ところで、話は変わりますが室温が今年初めて30℃を超えました。ここ数日30℃くらいまでは上がっていたのですが、現在31.5℃もあるので非常に暑苦しいですね。体の方も少し疲れているので、今日はのんびり TV でも見て過ごす事にします。さて、そんな中3杯目に選んだのは Bowmore 1990 13yo [Mackillop's Choice] にしてみました。口に含むと軽いチャコールを感じるのですが、そこにスパイシーな塩の刺激が広がっていくのです。これらの風味に軽い果物香が合わさる事で、非常に複雑な味わいを生み出しています。その不思議な味わいはあまり変化することはなく、長いフィニッシュを作っていくのです。(今日のタイトル:『チャコールと塩がアクセントの果物』)
[Kingsbury, Celtic Collection]
室温は下がる気配を見せずに蒸し暑い夜ですね。そんな中、取りためてある番組を見ないと減らないので、今日は飲みながら見ていこうと思っています。さて、そんな中4杯目に選んだのは Highland Park 1989 17yo [Kingsbury, Celtic Collection] です。このシリーズはかなりフィルターが薄いようで、残り少なくなってきて、底にたまっている樽のカスと思われる黒い沈殿物によって濁ってしまっています。しかし、口に含むとヘザーハニーの香りが漂ってくるのです。そこに若干の苦味を感じるようになったのは、濁っている原因と思われる樽のカスが原因かもしれません。(今日のタイトル:『チャコールで焦げ付いたヘザーハニー』)
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2007年06月16日
遊惰放逸
この日は、疲れていたのか晩ごはんを食べた後少し寝てしまいました。それでは1日を終えるのはもったいなく23時頃になりましたが街に出たのです。先日街に出た時にモルトを色々とモルトを飲んだので、今日はカクテルをメインに飲む事に決めてバーへと繰り出しました。まず1杯目はマスターからストーリー性を持ったカクテルを出しましょうと、Scarlett O'Hara を作って頂いたのです。この名前を聞いて「風と共に去りぬ」を思い出した方はかなりの映画好きか、マーガレット・ミッチェルのファンではないでしょうか。この物語と、カクテルを繋ぐお話は後日メインブログで行うとして、ここではお酒の材料を中心に話を進めて行きたいと思います。この映画の舞台はアメリカ南部と言う事で、「Southern Comfort」 がベースとなっているのです。そこに、主人公である美しい美貌の持ち主である Scarlett O'Hara を表現する為に、クランベリージュースで美しい色合いに仕上げていくのです。しかし、ここで生まれる色はただ美しいだけでなく、力強さも感じるのです。それは、Scarlet O'Hara が騎士道に通じているからかもしれませんね。
実は、「風と共に去りぬ」という作品は1926年にマーガレット・ミッチェルが執筆を開始し、10年の歳月を経て1936年に出版に至りました。1937年ピューリッツァー賞を受賞すると、1939年には映画化され、当時としては画期的な長編カラーで作られた事もあり世界的な大ヒットとなりその年のアカデミー賞を受賞したのです。日本でも1977年に宝塚歌劇の月組が演じるなど、今でも愛されている作品であり、世界中の人々に愛される作品になています。それだけに、この作品によって生まれたカクテルは、Scarlett O'Hara だけではなく、彼女を愛していた Rhett Butler もカクテルになっているのです。その二人の結末は実際映画で見ていただければと思います。この Rhett Butler も、舞台となったアメリカ南部をイメージした Southern Comfort がベースになっており、そこに少し優雅さを持つ White Curacao を加え、Lime Juice と Lemon Juice を入れたこのカクテルは、社交界の人間でありながら、そこに留まる事を嫌がった彼らしいカクテルに仕上がっていますよね。もし、興味を持たれたならセットで頼まれては如何でしょうか?
さて、「風と共に去りぬ」のシリーズが終わったところで、少し気分を変えて暑い夏向きのカクテルを飲みたいと思い、San Juan's Bolero を注文しました。本当ならオレンジジュースに使うオレンジは、レッド・オレンジなのですが、普通にレッド・オレンジを置いてあるお店はまずありませんので、今日は普通のオレンジを使って作ってもらう事にしたのです。もともと、このカクテルはプエルトルコの首都であるサンファンにある、スイス・シャレン・レストランのオリジナル・カクテルでした。この暑い国だからこそ、生まれた暑い場所ゆえの味わいと、その暑さを楽しみに変えてしまう味わいがそこにはあるのです。もちろん、ベースになっているのはプエルトルコを代表とするラムを用いいます。そこに、アプリコット・ブランデーとレッド・オレンジ・ジュースを加え、レモンジュースを隠し味に1tspだけ入れてシェークします。飾りにカット・オレンジにチェリーを刺したモノが付けるのですが、飾りは必要ないので今回はカットして頂きました。中南米のレストランから全世界に広まったこのカクテルを今年の夏楽しんでみるのも良いのではないでしょうか?
カクテル3杯を楽しみ、そのバーを出たのが2時過ぎになっていました。最後に、モルトを1杯飲んで帰ろうと、もう1軒のお店へ移動する事にしたのです。この時間でも人が多いのが熊本。まだ大勢の方が街をぶらぶらと飲み歩いています。もっとも、私もその中のひとりなのですが…。そこでマスターが持ってきたのが、3年程前に飲んだ事がある Mortlach 1989 12yo [Blackadder, Raw Cask] でした。3年前だとブログを始める前でしたのでこのモルトを頂く事にしたのです。香りは、若干硫黄を感じるのですが、全体的にはシェリー樽熟成特有のエステル香に支配されています。そして、口に運べば熟したリンゴの芳醇な風味が口の中いっぱいに広がります。それを追うようにサンダルウッドの香りが広がり始め、両者が合わさる事で少し苦味を持った重厚な味わいが生み出されるのです。その複雑に重なりあった味わいは、その後もなかなか衰える事なく、長く続いていきます。そして、最後には熟したリンゴの風味だけが残され、それが長いフィニッシュとなっていくのです。(今日のタイトル:『サンダルウッドと熟したリンゴ』)
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2007年06月15日
遮二無二
今日は朝から用事があって街の方まで出て参りました。しかし、1日雨が降ったり止んだりしていたので、1度家に帰ると再び出かける事はしないであろうと思い、夕方まで出歩いていました。ちなみに、昨日は3時まで飲んでいたのですが、朝起きたのが7時半でしたので、若干の寝不足気味ですね。その眠い中も、注文していた洋服を取りに行ったり、知り合いのカフェでまったりしたりと過ごしてきたので、それなりに充実した休日になったかもしれませんが、遮二無二動いた1日だったかもしれませんね。。ただ、撮りためている番組などをほとんど見ていないので、今日はテイスティング・ノートを整理した後は撮りためていた番組をのんびりと見ていきたいと思います。(遮二無二:がむしゃらに物事に取組む事)
まずは昨日のブログの更新が終了しました。これから、昨日飲んだモルトのテイスティング・ノートの整理やブログにアップしていないモルトの写真を撮り直したいと思います。そんな事をしていると結局撮りためた番組を見る事ができなさそうですね。さて、今日2杯目に選んだのは Mortlach 1989 15yo [Kingsbury, Celtic Collection] です。口に含むと、サンダルウッドの香りに強いパヒュームが現れます。その後、ファンデーションの香りとサンダルウッドの香りが合わさった妙な味がするのですが、しばらくすると徐々に甘みも現れてくるのです。最後には、さらに強烈なパヒュームだけが残り、それが長いフィニッシュとなっていきます。(今日のタイトル:『サンダルウッドの香りを持ったファンデーション』)
情報整理も終わり、引き続きボトルの撮影をしております。これで、新しく開栓するモルトから順番に画像が新しいサイズに変わっていく事になりそうです。しかし、本来ならば「昔のボトル」のところも新しく撮影し直したいのですが、そこまで手が回りそうにはありません。さて、今日3杯目は Craigellachie 14yo [Official 1] を持ってきました。口に含んだ瞬間に生麦のような香りが広がります。その後、落ち着いた風味へと変化し、さらに軽いバターの香りを感じる事もできるのです。その後も、時々生麦の香りを感じるのですが、優しい甘さと合わさってソフトクッキーのような味わいを感じます。その風味は、そのまま長いフィニッシュとなっていくのです。(今日のタイトル:『生麦の香りとソフトクッキー』)
写真の撮影をするに当って、まだ整理していなかったモルトを詰めたダンボールの整理もしなければなりませんでした。そこで、ダンボールを整理しながら撮影をしていたので時間がかかりましたね。結局、撮りためていた番組をほとんど見る事もなく時間だけが過ぎて行きました。今日最後の1杯は、Mosstowie 1979 26yo [Signatory] を選びました。口に含めば、スポンジプディングのような味わいと同時に、レモンピールのような味わいも感じる事ができます。それはまるでレモンケーキのようでもあり、時間が経つとレモンの風味と焼き菓子の風味が更に増すのです。その風味は長く続き、レモンケーキの風味で長く楽しませてくれます。(今日のタイトル:『ほのかな木の香りがアクセントのレモンケーキ』)
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2007年06月14日
櫛風沐雨
本格的な梅雨の季節到来ですね。昨日、九州北部も梅雨入りしたのですが、昨日はほとんど降らないような変な天気でした。天気予報を見ていると一転して今日は1日雨なのかと思うと、昨日と同じように降ったり止んだりだったのです。ただ、昨日と違うのは降る時にはしっかりと降っていました。そんな中、明日は朝から用事があるのですが、それに伴って今から街に出かけなければなりません。用事はすぐに済む事ですので、その後はきっと飲みに出てくると思います。ただ、あまり遅くまで飲んでいる訳にはいかないのですが、自制しなければいけませんね。その気持ちを忘れた時には明日の用事が危険な事になるかもしれません。(櫛風沐雨:風雨に曝され、諸所を奔走して苦労する事)
[SMWS, Whisky Magazine Live! Tokyo 2007]
明日は7時半頃には起きないといけませんので、街に出ても1時頃には帰ろうと思っていました。とりあえず用事は23時頃に終わり、たまには新しいバーに行くのも面白いかなと思い、初めて訪れるバーの扉を開けたのです。もちろん、まず最初にバックバーを眺めていると、Yoichi 1985 21yo [SMWS, Whisky Magazine Live! Tokyo 2007] があるじゃないですか。今年の Whisky Magazine Live! の時にテイスティングは行ったモノの、セミナー中のテイスティングでしたので、しっかりとテイスティングを行いたかったので早速注文しました。口に含むとまずスモーキーさが現れます。次の瞬間に刺激が現れると、そこから線香花火のように刺激感が弾け飛び始めます。その弾け飛んだ破片は、そこで再びスモーキーさと刺激を生み出して楽しませてくれるのです。それらが収まると、口の中にはスモーキーさだけが残り、その香りはパイプタバコのようで、それがそのまま長いフィニッシュとなっていきます。(今日のタイトル:『スパークする火花とタバコの煙』)
先ほどのバーでマスターと話をしていると0時半頃になっていました。そこで、とりあえず店を出て帰路に着いたのですが、その途中でやはり誘惑に負けてしまいました。1杯だけモルトを飲んでも満足できず、いつもお邪魔しているバーにそのまま寄る事にしたのです。その時、すでに時刻は1時前だったので、明らかに予定は崩れていますよね。さて、そこで選んで頂いたボトルは3年ぶりに口にする Glenfarclas 105 [Official] でした。以前飲んだ時は、あまり良い印象がなかったのですが、それだけに再び飲んでみたいという気持ちが強く芽生えたのです。その味わいは、まずシェリーの甘さが広がるのですが、シェリーの風味は決して強いモノではなく、落ち着いた雰囲気を持っているのです。その後も、その味わいは変化する事なく長く続いていくのですが、何かを主張できるほど強い味わいもありません。ただ、甘みとシェリーが合わさって生まれる単純な風味は、軽いぶどうの香りを持ったキャラメルのようであり、そんな穏やかな味わいが長いフィニッシュとなっていくのです。(今日のタイトル:『シェリー風味のキャラメル』)
もちろん、飲み始めると止まるはずがありません。頭の中では「明日7時半起きだから辛くなるな」と言う事は解っているのですが、こうしてゆっくり飲める日がそんなにある訳でもないので、もうそれも覚悟と腹を括っておりました。そこで、次に出して頂いたのが Arran 1995 9yo [Moon Import, Paris] でした。これで Moon Import の Paris Series は、個人的に飲んだ事もブログで紹介するのも完全制覇ですね。そんな最後に相応しくエッフェル塔の絵で締めくくっております。肝心な味わいですが、まずローランドモルトを彷彿とさせるようなフローラルの香りが漂い、続いてシュガーの甘さが現れます。それらがしっかりとした頃からマロンやフィグといった果物の風味が現れてくるのです。その後、麦の風味にバターが合わさる事で、タルト生地のような風味が生み出されるのです。この2つの風味が合わさり、マロンやフィグといった果物が乗ったタルトのような味わいが生み出されると、その優しく落ち着いた風味がそのまま長いフィニッシュとなっていきます。(今日のタイトル:『マロンとフィグのタルト』)
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2007年06月13日
無常迅速
今日は本来の店舗への出勤でしたので、8時に仕事も終わり、家に帰ったのは19時頃でした。そこで、今日は比較的早い時間から飲む事ができるので、週末に撮りためている番組をみながらのんびりと飲んで行こうと思っています。もちろん、食後の1杯にはいつものように Bitter Gin Tonic を飲んでいるのですが、これを暑い時に飲むとスッキリしますよね。この後、何を飲もうかと考えたり、どの番組から見ていこうかなどと考えながら、とりあえずブログの更新をしております。しかし、こうしてのんびり出来るのもいつまで続くのか先が見えないのも事実なのです。そういう時こそ、自分の好きな言葉である「なんくるないさぁ~」って思うんですよね。 (無常迅速:人の世の移り変わりが非常に早い事)
最近は、水曜日といえばゆっくりとする事が多かったからか、今日はフルで働いて非常に疲れていたようです。先日からブログでも少し気力が落ちているような書き込みをしていたと思うのですが、先ほどあまりにも疲れていたので、1時間程寝てしまいました。そのおかげで気力もアップしてのブログ再開です。そんなところで、今日2杯目に Highland Park 1994 10yo [Pitcaple] を注ぎました。口に含めば、スモーキーさと甘さが広がります。その後、甘さだけがどんどんと強くなり、それは砂糖のような甘さになるのです。そこに麦のような風味が広がると全粒粉のクッキーというか、ショートブレッドのような風味が広がっていくのです。(今日のタイトル:『全粒粉で作ったショートブレッド』)
気力も充実して、文章を書くスピードもアップしております。もちろん、その前のお酒も抜けているので、飲むペースもアップしているのですが…(笑)。今週はどちらかと言えば睡眠不足が続いていたので、気力低下の原因は睡眠不足だったのかもしれ




