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日々飲んだくれて、体の水分が島酒に置き換わってるかもしれません。
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2007年01月31日

明日は雪!

熊本県の南の方に住んで、かれこれ4年半経つのですが冬になれば必ず年に2~3回は、積雪で峠超えが不可能になる日があります。しかし、今年は未だ雪すらまともに降っていない状況で、先日なんて北薩の盆地で最低気温7℃って…。ところが、遂に天気予報で雪の予報が出てしまいました。今晩はきっと冷え込むのでしょうね。

LONGMORN 1987 14yo
[Cadenhead, Authentic Collection]

そんな寒い日の1杯目は、Longmorn 1987 14yo [Cadenhead, Authentic Collection] からスタートしてみたいと思います。残すところ1~2杯ですので、確実に週末には空いてしまう事になると思います。その風味は、昨日と同じく複雑な果実香が口の中で錯綜します。リンゴ・オレンジ・マンゴー・柚子なども今日は感じますね。この複雑な果実の風味こそが Longmorn の醍醐味でもあると思いますので、このモルトは最後になってその部分を見せてくれているような気がします。(今日のタイトル:『最後に残された最高の魅力』)


BOWMORE 1990 13yo [Mackillop's Choice]
2杯目には、少し雰囲気を変えて Bowmore 1990 13yo [Mackillop's Choice] を選んでみました。口に含んだ瞬間には、スモーキーさが現れるのですが、その後すぐに甘みが現れるとパッションフルーツのような風味へと変化します。その甘みは長く続くのですが、塩気を感じ始めるとその塩気は時間が経つごとに徐々に強くなっていくのです。しかし、その塩気が甘みを引き立てる役目を果たしており、複雑でありながらも完成度の高いモルトに仕上がっています。(今日のタイトル:『塩気が引き立たせるパッションフルーツ』)




※本日のブログで楽しんだモルトは、画像をクリックするとメインブログの紹介文にリンクされています。

やまはの飲んだくれ日記(メインブログ)
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Posted by やまは at 19:39Comments(2)TrackBack(0)今日の晩酌

2007年01月30日

今週の幕開け

実は、昨日は仕事が休みでしたので、今日から今週が始まった感じです。しかし、週末と月曜日の3連休だけだったのですが、何故か1週間ぐらい働いていないような気だるさ…。少し気合入れないと、今週途中でへこたれてしまいそうですね。(汗)

MILTONDUFF 1993 11yo
[Gordon&MacPhail, Cask Strength]

そんな少し疲れた今日の1杯目は、Miltonduff 1993 11yo [Gordon&MacPhail, Cask Strength] からのスタートです。疲れた体にシェリーの濃い味わいは、まず最初にチョコレートを感じます。そのチョコの中からブランデーに漬けた果物が出てくるかのように濃厚な果物の風味が合わさってくるのです。そのチョコの風味とブランデーに漬けた果物の味わいは、最後まで衰える事なく疲れた体を癒しつづけてくれるのです。(今日のタイトル:『ブランデー漬けの果物が入ったチョコレート』)



LONGMORN 1987 14yo
[Cadenhead, Authentic Collection]

2杯目で残りわずかになってきている Longmorn 1987 14yo [Cadenhead, Authentic Collection] を選びました。その味わいは、先ほどの強い味わいとは取って代わり、穏やかで複雑な果実の風味を持っています。それは、リンゴ・マンゴー・オレンジなどの味わいが複雑に交錯しているのです。しかし、それらの果物の味わいは自己主張する事がない為に、ほのかに風味が口の中を漂っており、口にすれば複雑なのですが非常に穏やかな味わいなのです。(今日のタイトル:『複雑すぎる果物の味わい』)



RUSTY NAIL
3杯目には、映画でも見ながらのんびりしようと Rusty Nail を久しぶりに作ってみました。今日は、甘みとハーブの香りは抑え目の味わいになってしまいました。それ理由としては、その前の Longmorn の影響が強いような気もします。というのも、あまりバター臭もなければ、若草のような香りも強く出ていないのです。しかし、映画を見ながらのんびり飲むには良いお酒かもしれません。







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Posted by やまは at 19:35Comments(3)TrackBack(0)今日の晩酌

2007年01月29日

メインブログも更新

業務連絡から、1/28のブログで紹介してきました Glen Albyn 1978 26yo [Hart Brothers] のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。









MANNOCHMORE 1977 22yo [Ian Macleod, Chieftain's]
今日の1杯目は久しぶりに Mannochmore 1977 22yo [Ian Macleod, Chieftain's] からのスタートです。口に含んだ瞬間にレモン・ピールのような苦みと酸味が広がります。その風味は、少しずつふくよかな味わいに変化して行くのですが、その変化は「富士」のような酸味の強いりんごへとなるのです。甘みは少し強くはなるモノの、しっかりしたモノではなく、その微かな甘みがより果物の風味を引き立ててくれるのです。(今日のタイトル:『レモンとリンゴが盛られた果物籠』)




LONGMORN 1987 14yo
[Cadenhead, Authentic Collection]

2杯目にはいよいよ残りもわずかになり、今週でなくなってしまうかもしれない Longmorn 1987 14yo [Cadenhead, Authentic Collection] を選びました。今日は、口に含んだ瞬間に果物の香りが漂ってきますが、その力は弱々しく少し燻った感じさえするのです。そこには、あまり甘みが強くない事も影響があるのかもしれませんが、比較的短い時間の間にその香りは消えてしまいます。その後、開栓した頃から感じていた木の香りが現れ、この風味は時間が経過しても衰えないしっかりとした風味である事を改めて感じさせてくれました。(今日のタイトル:『老いても力強い木の香り』)


TEANINICH 1985 17yo [Hedges&Butler]
今日最後の1杯には、Teaninich 1985 17yo [Hedges & Butler] を選んだのですが、こうしてみると穏やかなモルトばかりがズラリと並ぶ不思議な1日になってしまいましたね。口に含むと非常に優しい果物の香りが口の中に広がります。その果物は南国系の果物なのですが、味わいは非常に薄く穏やかな時間が流れるのです。その後、若干のスモーキーさが現れるのですがそれも強くはなく、時間が経つと若干のゴム臭を放つのでした。(今日のタイトル:『南国系の果物のジュース』)





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Posted by やまは at 19:26Comments(4)TrackBack(0)今日の晩酌

2007年01月28日

飲みすぎか!?

週末は、東京に出ていたので友人達と共に飲み歩きに出ておりました。そんな訳で、いつものように何を飲んだと写真付きでずらりと並べて書こうにも、どんな順番で何を飲んだのかがすでに訳解らなくなっているので、唯一飲んだモルトを1種類だけ紹介してみたいと思います。

GLEN ALBYN 1978 26yo [Hart Brothers]
散々飲み歩いた後で、たどり着いたのがこのモルト Glen Albyn 1978 26yo [Hart Brothers] でした。飲んで疲れた体に注がれるりんごの風味がしっかりとしたこのモルトは、口に含んだ瞬間からりんごの風味が現れます。その後、時間と共にその風味はよりしっかりしたものとなり、りんごの味わいが力強く漂ってくるのです。そのフルーティーさは、長い時間衰える事なく口の中に残っており、まさにこの風味に酔いしれてしまうのです。(今日のタイトル:『時間に育まれたりんごの風味』)





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Posted by やまは at 21:26Comments(2)TrackBack(0)東京で飲む

2007年01月27日

ライオンの心臓

いよいよわが家の Calvados Collection が登場してきているのですが、数はそれほど多くはありません。しかし、高額ではないものの年代モノの Calvados などもあります(存在を忘れていたとも言いますが…)ので紹介してみたいと思います。

COEUR de LION
購入したのは10年程前である事は覚えているのですが、正確にいつであったのかは覚えていません。ちょうど、Calvados を飲むようになって何本か買った中の1本であったのは覚えているのですが、そのまま倉庫の奥底に眠って忘れ去られていたのです。しかし、これを購入した時の事は覚えているのです。それは、名前のインパクトが強かったからで、「Coeur de Lion」 すなわち「ライオンの心臓」とか「ライオンの精神」といったような非常にインパクトのある言葉だったからです。思い出せば、Coeur de Lion というメーカーの Camembert Cheese もノルマンディーでしたね。このカルヴァドスを開ける日がいつになるのか、その時にどのような香りを放ってくれるのかというのが妄想の中でどんどんと膨らんでいきますよね。

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Posted by やまは at 19:30Comments(2)TrackBack(0)昔のボトル

2007年01月26日

糸車の聖母

1501年にレオナルド・ダ・ビンチが描いたと言われる「糸車の聖母」という絵をご存知でしょうか? 実は、この絵はシングルモルトと不思議な運命な糸で結ばれる結果となってしまったのです。時価3000万ポンド(約56億円)の名画とシングルモルトの運命とはいかなるものなのでしょうか?

PORT ELLEN 1982 21yo [Douglas of Drumlanrig]
実は、「糸車の聖母」はスコットランド南部にある Drumlanrig城 が所有していました。ところが、2003年8月27日に4人組の窃盗団が城に忍び込んで、この絵を奪って行ってしまったのです。この城の所有者であるブクルーク公爵は、美食家であり美術品収集家として非常に有名な方だったので、狙われたのかもしれませんね。このブクルーク公爵の美食ぶりはもちろんシングルモルトにも注がれており、自ら樽を選定して Drumlanrig城内 で熟成を行っていました。もちろん、このモルトは城のゲストの方々に振舞われるモノで、一般にはなかなか出まわらなかったのです。しかし、この事件以降日本向けに自分のコレクションの樽を瓶詰めして販売するようになったそうです。こうして、なんの因果かモルト愛好家とDrumlanrig城は「糸車の聖母」で結ばれたのでした。

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Posted by やまは at 19:04Comments(2)TrackBack(0)昔のボトル

2007年01月25日

10時間…

昨日は気がつけば爆睡しておりまして、気がつけば10時間も寝ておりました。まあ、束の間の休息と言うことだけあって飲む代わりに、寝たって事でしょうかね。そんな訳で、今日はしっかりと飲みたいと思うのですが、途中で寝てしまったらスイマセン。┐('~`;)┌

GLENROTHES 1994 11yo [Official]
今日の1杯目は、昨日飲もうと思って計画を立てていた続きです。そんな訳で、1杯目から味のしっかりした Glenrothes 1994 11yo [Official] からのスタートなのです。ちょうど、半分くらいまで減っての味わいは、穏やかで柔らかなフルーツ香が優しく漂います。それは徐々に変化をしていき、クリーミーさが合わさってくるとキャラメルの味わいとなるのです。このキャラメルには、嫌味はなく甘さとクリーミーさが上手く合わさった優しい味わいが続くのです。(今日のタイトル:『ちょっと上品なクリームキャラメル』)




BOWMORE 1990 13yo [Mackillop's Choice]
2杯目には、穏やかな潮を求めて Bowmore 1990 13yo [Mackillop's Choice] を選んでみました。口に含むとスモーキーさが出迎えてくれますが、その直後から穏やかなパヒュームが現れ、そこに果実の香りが微かに漂います。さらに時間が経つと、それらの風味に旨味が増してくるのですが、その要因が塩の風味である事に気付かせてくれます。そして、スモーキーさやパヒュームは潮の香りへと変化を遂げると穏やかな海を連想させてくれるようになるのです。(今日のタイトル:『愛犬と遊ぶ冬の海岸線』)




ARRAN 100゜proof [Official]
3杯目には、久しぶりの Arran 100゚proof [Official] を選びました。先ほどの Island Malt の後では、非常に甘みを強く感じます。その甘さはハチミツを水に溶かした感じとでも言いましょうか、砂糖水はなく蜂蜜なのです。そこに軽い若草の風味が合わさるのですが、それも強くはなく非常に穏やかな時間だけが過ぎていくのです。アルコールの若干のアタックはあるものの、甘みと軽い若草の風味がとても長い時間口の中に残って行くのです。(今日のタイトル:『甘みが足りなかったハーブ入りクッキー』)




MICHEL HUARD 1987 18yo
先日、神戸に帰った時に買ってきた「一番館」の POMME D'AMOUR を食べていたら、Calvados が飲みたくなったのと、昨日1杯飲みそびれたので、ここで Michel Huard 1987 18yo (Calvados) を飲む事にしました。蜜で煮込んだ林檎の味に、この蒸留されたりんごのお酒の風味はベストマッチですよね。まさに、双方の悪い部分を消し去り純粋な旨さが引き出されているようにさえ感じます。穏やかなりんごの風味と時の流れを忘れさせる熟成感は、チョコから引き出された何かによって増幅しているように感じます。(今日のタイトル:『2種類の林檎が引き出す魅力』)




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Posted by やまは at 18:42Comments(6)TrackBack(0)今日の晩酌

2007年01月24日

束の間の休息

最近は何故かバタバタしていて、ようやく落ち着きましたね。しかし、週末にはまた出かけるので束の間の休息と言ったところでしょうか。そんな日は、ゆっくりと出来るモルトを選んで飲んで行こうと思うのですが、どのようなモルトをチョイスしていきましょうか。

TEANINICH 1985 17yo [Hedges&Butler]
今日の1杯目は、味わいも落ち着いている Teaninich 1985 17yo [Hedges & Butler] を選んでみました。口に含んだ瞬間に訪れる穏やかなドライフルーツの風味は、強くはなく非常に優しく漂っているのです。そのまま、強い味わいを放つ事もなく時間だけが過ぎていくのも、こうした束の間の休日には心地良い時間なのかもしれません。のんびりゆっくり過ごすモルトも良いモノですね。(今日のタイトル:『緩められた時の流れ』)





LONGMORN 1987 14yo
[Cadenhead, Authentic Collection]

2杯目には、最近度々登場している Longmorn 1987 14yo [Cadenhead, Authentic Collection] を選びました。この微かな酸味にシトラスの香りが広がると、豊かな香りに癒されてきます。そこに微かな甘みが合わさると、和やかな空間が生み出されるのです。さらに、薄っすらとですが木の香りも漂っており、まさに癒しの要素が満載のモルトではないでしょうか?(今日のタイトル:『数多くの癒しの香り』)





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Posted by やまは at 19:41Comments(4)TrackBack(0)今日の晩酌

2007年01月23日

今月は2本だけ

この2ヶ月で空いたボトルは何本かあったのですが、途中で Aberlour を買ったり、Glenrothes を買ったりとしていたので、2本補充するだけで良い状態でした。そこで、少し良いモルトを2本ほど仕入れて参りましたので、後日ボトルが開くのを楽しみにしていてください。

HIGHLAND PARK 1989 17yo
[Kingsbury, Celtic Collection]

日本上陸したての、Highland Park 1989 17yo [Kingsbury, Celtic Collection] を購入してきました。このシリーズは、今回 Springbank, Macallan, Caol Ila が発売されましたよね。その中でも、一番 Highland Park が Sherry の影響が強いかもしれません。何せ色が一番濃ゆいですからね。この濃さが、エグ味まで出てしまっているのか、程良い感じでシェリー樽の影響を受けているのかという半分博打状態だったのですが、Kingsbury のシリーズは良い樽を選んでいる事が多いという今までの経験で購入に踏み切ったのです。


DAILUAINE 1979 25yo [Signatory]
2本目もシェリー樽熟成のモルトですね。冬は、温もりのあるモルトが良いのでシェリー樽熟成のモノを購入する傾向にあります。しかし、封を切る時が温かくなってからになるかもしれない事をすっかり忘れて買物をしておりました。今まで飲んだ中で Sherry樽熟成の Dailuaine で、大きく外した事がないものですから、結構期待を寄せています。良いモルトとの出会いは、こうした何気ない期待感がもたらしてくれるのかもしれません。今は減っているボトルが多いですので、このボトルが開く日も、そう遠くないかもしれませんね。








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Posted by やまは at 19:15Comments(0)TrackBack(0)後日の楽しみ

2007年01月22日

逆回転

業務連絡から、1/11のブログで紹介してきました J&B RARE のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。









LONGMORN 1987 14yo
[Cadenhead, Authentic Collection]

Miltonduff 蒸留所のモルトで少し遊んだ昨日ですが、今日は続きで逆回転をしてみたいと思います。そんな訳で、昨日と同じ環境を作るべく Longmorn 1987 14yo [Cadenhead, Authentic Collection] から、今日はスタートしてみたいと思います。今日は、穏やかな花の香りからスタートして、徐々に甘みが増してきます。その香りの裏では非常にオイリーな部分があり、それがバターのような香りも出しているのです。この花の香りとバターの香りは合わさる訳ではなく、それぞれが香っているという不思議な時間に包まれるのです。(今日のタイトル:『花とバターの香りの自己主張』)

MILTONDUFF 1993 11yo
[Gordon&MacPhail, Cask Strength]

いよいよ本題に突入ですね。そんな訳で、2杯目は Miltonduff 1993 11yo [Gordon&MacPhail, Cask Strength] です。最初のナッティーさは同じように出るのですが、そこから甘さが強くなってくるとナッツの風味はフレッシュなフルーツのようにもドライフルーツのようにも感じ取れる濃縮されたような果物の風味を放ち始めます。このフルーツの風味に強い甘さが合わさると非常にバランスの良い、完成度の高いシェリー樽熟成のモルトである事に気付かせてくれるのです。(今日のタイトル:『ナッツの風味があるマンゴーやプラムのケーキ』)


MOSSTOWIE 1979 26yo [Signatory]
さて、今日最後になるのが Mosstowie 1979 26yo [Signatory] になります。これで、Miltonduff 蒸留所のモルトで遊んだ昨日の逆回転になりますね。口に含んだ瞬間、優しいレモンの風味と若干のスポンジケーキを感じます。しかし、スポンジケーキの風味は非常に弱く、どちらかと言えばレモンの味わいの方が強く感じるのです。そして、その酸味はどんどんと強さを増していき最後にはレモンをかじったような酸っぱさを感じるようになるのです。一方、甘みを持った温かな風味はレモンの酸味が増すに連れて弱くなっていき、最後にはレモンに飲み込まれてしまうのです。(今日のタイトル:『レモンを効かせ過ぎたレモンケーキ』)



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Posted by やまは at 20:12Comments(8)TrackBack(0)今日の晩酌

2007年01月21日

本日帰宅

週末、少し出かけていたのですが買出しにも出てきました。ボトルが、明日ぐらいに到着すると思いますので、次の休肝日にでも「後日の楽しみ」として紹介してみたいと思います。そんな訳で、今日は少し遅めの飲み始めですが、軽くお付き合いくださると光栄です。

LONGMORN 1987 14yo
[Cadenhead, Authentic Collection]

2日間モルトを飲んでいなかったので、とても久しぶりな気がしてしまいます。そんな今日の1杯目は Longmorn 1987 14yo [Cadenhead, Authentic Collection] からスタートしてみたいと思います。今日は、初めにクリーミーさと微かな甘さが口の中に広がります。その風味はどこかぬくもりを持ったモノで、穏やかな時間を与えてくれるのです。その後、そのぬくもりは木の香りを放ち始め優しい時間が過ぎていきます。(今日のタイトル:『クリームと木が与えるぬくもり』)



MOSSTOWIE 1979 26yo [Signatory]
2杯目には、先日テイスティングを行った Mosstowie 1979 26yo [Signatory] を選びました。口に含んだ瞬間からスポンジケーキのような温かな味わいが広がります。しかし、その直後より苦味が現れてくると、徐々にゴムの匂いが現れてきます。ゴム臭はなかなか消えないのですが、苦みは徐々に和らぎ温もりのある風味が続いていくのです。(今日のタイトル:『スポンジケーキとゴム製品』)





MILTONDUFF 1993 11yo
[Gordon&MacPhail, Cask Strength]

3杯目には、Mosstowie と同じ蒸留所である Miltonduff 1993 11yo [Gordon&MacPhail, Cask Strength] を持ってきました。ただ、First Fill Sherry Butt での熟成ですので比較の対象にはなりにくいですね。その味わいは、シェリー樽熟成の風味がとにかく強く感じます。もしかすると、同じような要素が完全にマスクされて違っている部分が強調されたのかもしれませんね。シェリー樽熟成特有の香りが非常に長く続き、最後までシェリーの影響を残したままになっていきました。その中に、若干のタイヤのような匂いを感じる事ができます。(今日のタイトル:『タイヤとぶどうの不思議な競演』)


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Posted by やまは at 20:40Comments(2)TrackBack(0)今日の晩酌

2007年01月20日

りんごのお酒

りんごのお酒というと日本でも Asahi が Cider を販売していますよね。その為、日本ではシードルという名称の方が一般的かもしれませんが、これはフランスでの呼び方になります。イギリスに行くとサイダーとなりますので、くれぐれもご用心ください。フランス・ノルマンディー地方では、残った Cider を集めて蒸留を行っていました。こうして造られた Eau de Vie の事を Calvados と呼ばれているのです。ちなみに、原材料は法律で林檎もしくは洋梨と定められています。

CHATEAU du BREUIL 15yo
[Appellqtion Calbados Contôlée]

もともと Calvado が好きだった私の中で、Chateau du Breuil は好きな蒸留所のひとつでした。そんな Chateau du Breuil が50clのデキャンタ入りを販売すると聞いて、日本での販売を心待ちにしていたのです。実際、発売されてみると真中にあるガラスの林檎が、また可愛いじゃありませんか。中に入っている Calvados はもちろん期待できる1品ですし、デキャンタのデザインのシンプルで言う事ありません。ただ、箱もかなり立派に造られている為に、容器代と箱代も結構しているのかもしれませんが、Collection をするボトルとしては非常に魅力的な1本で即買いしてしまったのです。


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Posted by やまは at 19:30Comments(2)TrackBack(0)昔のボトル

2007年01月19日

100周年

最近、Glenrothes を大量に入荷してから Glenrothes の話題が多いような気がするのですが、わが家には Port Ellen Collection の他に、数は少ないものの Glenrothes Collection も存在するのです。先日その中の1本を紹介したのですが、今日は Independent Bottler の商品を紹介してみたいと思います。

GLENROTHES 1978 17yo
[Gordon&Macphail, Centenary Reserve]

このボトルは、Gordon&Macphail の100周年を記念して詰められたボトルで、数種類のボトルが発売されたのを記憶しています。今でも Mortlach は時々売られているのを見かけますよね。そんな100周年記念ボトルの中の Glenrothes なのですが、これがバーで置かれている店をこれまた見かけないのですよね。そんな訳で、飲んだ事のない Collection Bottle が、ここにまた1本あるのですが、見かけた時には是非飲んでみたい1本ですね。全てのボトルに共通していますが、ラベルを見ていても100周年を記念している事が良く伝わってくる。そんな Gordon&Macphail の記念すべきボトルなのでした。


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Posted by やまは at 20:00Comments(4)TrackBack(0)昔のボトル

2007年01月18日

テイスティング終了

業務連絡から、1/17のブログでも紹介しました Mosstowie 1979 26yo [Signatory] のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。









MOSSTOWIE 1979 26yo [Signatory]
今日は食事の前にテイスティングからです。その為、この更新の後にご飯を作り始めますので、その後の更新が遅れることご了承ください。さて、昨日とは違いテイスティング・グラスを使ってのテイスティングです。その味わいは、始めオレンジ風味のスポンジケーキの味わいが強く現れるのですが、時間の経過と共に酸味が強くなっていきます。するとオレンジの風味はレモンに取って代わり、それでも酸味が強まるのは収まらず、最後にはレモンの酸味が口の中に残ります。それだけに最後には清涼感のある味わいが残るのです。(今日のタイトル:『温もりの後の酸っぱさ』)



GLENROTHES 1994 11yo [Official]
ごはんも済んで、今日2杯目に突入です。食後何を飲もうかと悩んだのですが、Glenrothes 1994 11yo [Official] を選んでみました。口に含んだ瞬間からフルーツ香が強く香ります。そこにバニラの香りが徐々に重なってくるとクリーミーさが生まれてきます。これら全てが混ざった時にはミルクキャラメルのようになるのですが、この風味は食後のデザートのようにも感じて良いですね。(今日のタイトル:『ミルクキャラメルの分解』)





RUSTY NAIL
今日は、もうゆっくりしようと Rusty Nail をステアで作りました。もっとも、本来はステアで作るお酒なんですけどね。やはり、シェイクするのとは味が全然違いますね。シェイカーを振った場合は、味わいも丸くなっていますし、全体の味の調和が非常に良い感じに仕上がります。しかし、ステアの場合は味の調和が取れていないと言うか、全ての味の要素がそれぞれ自己主張するようになるので角があるのです。個人的には、やはりシェイカーを振ったほうが好きなカクテルですね。





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Posted by やまは at 19:12Comments(6)TrackBack(0)今日の晩酌

2007年01月17日

明日で最後

業務連絡から、1/8のブログで紹介してきました Tesseron Lot.N゚76 のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。









STRATHISLA 1979 25yo [Signatory]
今日の1杯目は、もう残りが少なくなった Strathisla 1979 25yo [Signatory] からのスタートです。明日は、もうハーフ・ショットくらいしか残ってなさそうですが、最後にどんな顔を見せてくれるのでしょうか。それはともかく、今日は非常に甘みが強くフルーティーな香りが広がります。そこにバニラの香りが押し寄せてくると、若干のオイリーさも同時にやってきます。その後、オカクズのような木の香りが一気に広がり、このモルトの香りの良さを再認識させてくれるのです。(今日のタイトル:『砂糖の甘さと木の香り』)




TEANINICH 1985 17yo [Hedges&Butler]
順番を今日は思いっきり逆転させてみました。そんな訳で2杯目には Teaninich 1985 17yo [Hedges & Butler] を選んでみたのです。意外にも口に含んだ瞬間は Strathisla よりも強いフルーツ香を感じます。その風味はオレンジやレモンなどが複雑に絡み合ったような味わいで、今日はこの風味が比較的長く続いていきます。その味の変化は大きくはないのですが、始めオレンジが強かったのが時間と共にレモンの方が強くなっていくのです。最後には、完全にハチミツレモンのようになってしまうのです。(今日のタイトル:『オレンジとレモンのハーモニー』)



MOSSTOWIE 1979 26yo [Signatory]
今日最後の3杯目には、明日の準備として Mosstowie 1979 26yo [Signatory] を開けました。明日のテイスティングが楽しみなのですが、まずは開栓しておかないとですね。そんな開栓直後で、しかもショットグラスでの味わいは、シトラスの風味のあと、フローラルの香りが広がります。これらの風味は時間と共に太陽のように暖かい空気を生み出していき、スポンジケーキのような味わいへと変化していくのです。しかし、ここで変化はとまらず更なる変化をしていくとゴムのような臭いも現れてくるのですが、この時には非常にオイリーに感じました。今まで飲んだ Mosstowie の中でも非常に秀逸な1本であるように思います。(今日のタイトル:『香り高いスポンジケーキ』)


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Posted by やまは at 19:51Comments(2)TrackBack(0)今日の晩酌

2007年01月16日

遊び心のつもりが…

業務連絡から、1/11のブログで紹介してきました Glenglassaugh 1967 31yo [Signatory, Silent Still] のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。









BOWMORE 1990 13yo [Mackillop's Choice]
今日の1杯目に選んだのは Bowmore 1990 13yo [Mackillop's Choice] からのスタートです。この口に含んだ瞬間に広がる潮の香りとパヒュームが、時間の経過と共に塩っ気を存分に感じる潮の風味へと変化していきます。その香り高くミネラルの風味が残る味わいは、今日のこれから口にするモルトに大きな影響を与えてくれる予感を秘めていますよね。(今日のタイトル:『潮の香りのする香水』)





MANNOCHMORE 1977 22yo [Ian Macleod, Chieftain's]
2杯目には、Bowmore の影響を残して楽しもうと思っていたのが、調べ物をしていたら時間が経ってしまいましたね。そこで、Mannochmore 1977 22yo [Ian Macleod, Chieftain's] を選んでみました。今日は非常にスポンジケーキのような柔らかな味わいが口の中に広がるのですが、少し時間が経過するとワインの木箱を開けた時のような木の香りが広がってきます。この木の香りが今日は強く、そのまま最後までこの香りが残っていくのでした。(今日のタイトル:『ワインの木箱を開けた瞬間』)




STRATHISLA 1979 25yo [Signatory]
今日の最後である3杯目には Strathisla 1979 25yo [Signatory] で締めくくろうと思います。先ほどのモルトが強く木の香りがしたので、今回も木の香りが強いと思ったのですが、非常に甘みが強く木の香りというよりも甘みの強い昆布のような味わいが口の中に広がります。さらに、この甘みは昆布の味がするものの、フルーツの香りも持ち合わせており複雑な風味を感じる事ができるのです。(今日のタイトル:『フルーツの甘みの強い昆布』)






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Posted by やまは at 19:47Comments(4)TrackBack(0)今日の晩酌

2007年01月15日

ミニチュアでも

集めている訳ではないですが、もらい物などでミニチュアボトルが家には数本あります。そのボトルの中にボトラーズの物も数本混じっているのですが、比較的古いボトリングのモノが多いような気がします。そんな中から、今日は1本紹介してみたいと思います。

ROSEBANK 1989 10yo [Signatory, Silent Still]
このボトルは、仲良しのバーの方からボトルを下ろした時に頂いたモノです。ご存知の通り、Signatory の Silent Still のシリーズは、70cl のボトルが1本と 5cl のミニチュアボトルが1本と、そのモルトが入っていた樽を切ったモノがセットで入っているのですが、その中のミニチュア・ボトルになります。もちろん、中身の方も随分と前に頂いてきたのですが、まだその当時は Blog などを始めていなかったもので紹介をしていないのです。しかし、このボトルは麦の香りが強くオイリーだった記憶があり、当時そのバーに置いてあった Clydesdale の方が美味しかった事を思い出します。色々な思い出が詰まったこのミニチュア・ボトルは単なるミニチュア・ボトルではないのかもしれませんね。


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Posted by やまは at 19:35Comments(6)TrackBack(0)昔のボトル

2007年01月14日

複雑な日

業務連絡から、1/11のブログで紹介してきました Glenrothes 1986 12yo [SMWS 30.22] のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。









GLENROTHES 1994 11yo [Official]
さて、明日から再び仕事が始まりますので今日は大人しく過ごそうと思います。そんな今日の1杯目は、Glenrothes 1994 11yo [Official] からのスタートです。今日は、まず苦味をもった木の香りがした後に徐々に柔らかな甘さが広がってきます。そこにドライフルーツの香りが微かに漂い始める頃にはバニラ香が広がる穏やかな時間が過ぎていくのです。(今日のタイトル:『木とバニラと果物で過ごす休日』)





STRATHISLA 1979 25yo [Signatory]
2杯目には、Strathisla 1979 25yo [Signatory] を選んでみました。今日は、非常に昆布の味を強く感じます。その後、若干の木の香りもあるのですが杉板で挟んだ昆布のようにも感じ取れ、非常に良い相性であると思われます。この風味は、徐々に木の風味に寄っていくのですが、そこに嫌味もなく和の味わいとして受け入れる事ができるのが面白いですね。(今日のタイトル:『杉板で香り付けした挟んだ昆布』)





MILTONDUFF 1993 11yo
[Gordon&MacPhail, Cask Strength]

今日、最後の1杯は Miltonduff 1993 11yo [Gordon&MacPhail, Cask Strength] を選びました。前回もこの流れだったのをすっかり忘れていて、注いでから気がついたのです(汗)。それはともかく、口にした瞬間の皮付きのナッツの風味が今日は長く続きます。その後、シェリーの香りと共にアルコールの香りが強く出てくるのですが、最後には薄っすらと甘みが出てくるのです。(今日のタイトル:『皮付きのナッツの渋み』)





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Posted by やまは at 19:32Comments(6)TrackBack(0)今日の晩酌

2007年01月13日

満腹!

業務連絡から、1/11のブログで紹介してきました Lochside 1966 31yo [Signatory, Silent Still] のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。









TEANINICH 1985 17yo [Hedges&Butler]
今日のタイトルは内容と何の関係もなく、タダ単純に今の感想だったりします(謝)。そこで、飲み始めるにも気力があまりないので、ここでいきなり重いモルトは厳しいと Teaninich 1985 17yo [Hedges & Butler] を選んでみました。このほのかにレモンの香りを持ったフルーツ香が優しく包み込むように口の中に広がります。決してしっかりとした香りではないのですが、この穏やかに漂う香りが、満腹の今の状態にはちょうど良いのです。(今日のタイトル:『シトラスの香りを持つ穏やかな森』)




MANNOCHMORE 1977 22yo [Ian Macleod, Chieftain's]
そろそろお腹の満腹加減も落ち着いてきましたので、2杯目に Mannochmore 1977 22yo [Ian Macleod, Chieftain's] を選んでみました。口にした瞬間にオレンジのようなシトラスの風味が広がるのですが、その後温かな感じへと変化していきスポンジケーキのような味わいへと変化していきます。そして、その味わいの中に時々マスキラーノの風味を感じ取る事もでき、フルーツを入れたケーキのようにも感じ取る事ができるのです。(今日のタイトル:『昼下がりに味わうスポンジケーキ』)




LONGMORN 1987 14yo
[Cadenhead, Authentic Collection]

まだお腹に違和感を覚えつつも3杯目に突入です。そこで選んだのは、Longmorn 1987 14yo [Cadenhead, Authentic Collection] にしてみました。口に含んだ瞬間に甘さが一気に広がります。その後すぐに甘さが引いていくと木の香りが現れるのですが、さらに時間が経過するとピーナッツの香りが現れ始めます。この香りも最後までは続かず、気が付けばクリーミーなフルーツ香が現れ、これが最後まで口の中に残り続けるのです。(今日のタイトル:『怪人21面相』)



STRATHISLA 1979 25yo [Signatory]
満腹感もようやく消え去っての4杯目は Strathisla 1979 25yo [Signatory] を選びました。口に含んだ瞬間に昆布とフルーツの風味が合わさったような摩訶不思議な味わいが広がります。この複雑な味わいがひと段落すると、新木の香りが一気に広がり先ほどまでの風味を吹き飛ばしてしまうのです。この木の香りは徐々に落ち着いたモノへと変化していき、最後には森の中でゆっくり過ごしているような気分にさせさせてくれるのです。(今日のタイトル:『山のリゾート地』)




BOWMORE 1990 13yo [Mackillop's Choice]
5杯目には、この後の伏線としての1杯である Bowmore 1990 13yo [Mackillop's Choice] を選びました。穏やかな甘みとそれを上回る潮の香りを持った塩分の旨味が非常に良い感じに合わさっています。その後からスモーキーさが現れてくると、潮の香りと混ざり合って非常に Islay Island らしい風味を生み出すのですが、それも塩の風味が強くなるに従って主役の座をすぐに奪われてしまうのです。(今日のタイトル:『塩分とスモークのタイトルマッチ』)




GLENROTHES 1994 11yo [Official]
今日の最後は、Glenrothes 1994 11yo [Official] で締めくくりたいと思うのですが、まだ若干 Bowmore の塩っ気が残っているので、これがどのように影響するのでしょうか。今日は、口に含んだ瞬間からキャラメルの味わいが広がるのですが、この次の瞬間にその風味は一旦弱くなり少し尖った味わいへと変化します。しかし、その時間は短く再びキャラメルに戻るのですが、その時には柔らかな風味になっており、最初に感じた強い味わいではありません。ただ、終始キャラメルの味がしており今までとは明らかに違った印象を受けました。(今日のタイトル:『緩急自在なキャラメル風味』)



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2007年01月12日

週末予定なし

業務連絡から、1/11のブログで紹介してきました Famous Growse Vintage Malt 1989 のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。









ARRAN 100゜proof [Official]
今日は非常に寒いですので、1杯目にはそれなりの度数を持ちながらも穏やかなモルトからスタートさせようと、本当に久しぶりの Arran 100゚proof [Official] を選んでみました。口から鼻に抜けるアルコール臭の後、ようやく甘さが口の中に現れてきます。その甘さは強くはないのですが、非常に穏やかで最後には大根を入れた蜂蜜のような甘さへと変化していきます。ただ、風味は特記するほどのものはなく、この蜂蜜のような甘さが口の中に長く残り続けるのです。(今日のタイトル:『蜂蜜の瓶に手を入れるプーさん』)



BOWMORE 1990 13yo [Mackillop's Choice]
気が付けば、思いっきり爆睡してしまっておりました。さて、記憶を取り戻したところで2杯目に移るのですが、Bowmore 1990 13yo [Mackillop's Choice] を選んでみたいと思います。口に含んだ瞬間から甘みが広がります。それと同時に塩を感じるので甘みがより引き立てられる感じですね。そこに潮の香りとスモーキーさが微かに合わさった感じでアイラの息吹を感じさせます。しかし、全体的に甘みを強く感じるのでした。(今日のタイトル:『アイラの息吹の中にある甘み』)




STRATHISLA 1979 25yo [Signatory]
Bowmore の塩っ気を持ったまま、次の1杯に選んだのは Strathisla 1979 25yo [Signatory] です。この飲み合わせは笑ってしまうくらい風味を引き立ててくれますね。予想では、フルーティーさが引き立つかと思ったのですが、砂糖のような甘みが引き立ち、そこに木の香りが合わさっていきます。しかし、全体的には砂糖のような甘さが引き立っている事が目に付くのでフルーティーさもあるのですが、甘みの中心は砂糖になってしまうのです。最後には、熟したパッションフルーツのような香りが口の中に残るのも良いですよね。実は、この組み合わせは一度やってみたかったので、今日試してみました。(今日のタイトル:『砂糖の甘みから熟したパッションフルーツ』)

GLENROTHES 1994 11yo [Official]
途中の爆睡から復活したので、まだ飲んでますよ!そんな訳で、4杯目に Glenrothes 1994 11yo [Official] を選んでみました。ここ最近、家に Glenrothes が3本あるからというのもあるのですが、良く飲んでいるので味の変化もまだ大きくないのですが、今日は始めからキャラメルを感じます.その後、ミルクの風味が現れてくるとフルーティーさも合わさって出てくるのです。この風味はデザートモルトにちょうど良いかもしれませんね。(今日のタイトル:『大人のミルクキャラメル』)




MANNOCHMORE 1977 22yo [Ian Macleod, Chieftain's]
そろそろ夜も更けてきましたので今日はここまでにしようと思うのですが、最後の1杯に Mannochmore 1977 22yo [Ian Macleod, Chieftain's] を飲んで締めようと思います。今日は、フルーツの風味が全面に来るのですが、どうも熟したバナナが思い浮かびます。そして、甘さもバナナの熟した時に感じる甘さが現れ、この風味にシロップをかけたような甘さが最後に残って行くのです。しかし、一度爆睡したにも関わらず良くこれだけ飲みましたね(汗)。(今日のタイトル:『熟したバナナのソテー』)





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