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日々飲んだくれて、体の水分が島酒に置き換わってるかもしれません。
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2006年12月31日

2006年アワード

今年もいよいよ大晦日を迎えました。そこで、自分で今年飲んだモルトを総清算してみようと思い、テイスティング・ノートを見返していたのです。そこで思いついたのがこの企画。私こと、やまはが今年飲んだモルトをあるカテゴリー別に勝手に表彰してしまおうと思ったのです。あくまでも、個人的見解の為に、参考になるかは解りませんがこの企画にお付き合いくだされば光栄です。また、関係者の方々には表彰されても何も出ませんのでご了承ください。

【短期熟成部門 (~15yo)】
ABERLOUR 1989 14yo
[Cadenhead, Authentic Collection]

新宿のネオンを見下ろしながら飲んだこのモルト。その出会いは本当に衝撃的でした。Highland Park の長期熟成のモノを飲んだ後に飲んだにも関わらず、こちらのモルトの方が印象的だったのです。もちろん、その出会いがあったからこそ同じ樽のボトルが家に来る事になった訳で、その為に奔走頂いた酒屋さんにも感謝でいっぱいです。年末に家に届いたこのボトルは、2007年にあの時の衝撃を家でもきっと与えてくれる事でしょう。そんな期待が存分に詰まったボトルは、家で2007年に開栓予定ですので今後ブログでも度々紹介する事になりそうですね。


GLENCADAM 1989 15yo [Signatory]
クリーミーなモルトを作る蒸留所で有名な Glencadam 蒸留所ですが、このボトルに詰まっている Sherry Butt 熟成のこのスピリッツは、驚くほどクリーミーでストロベリーの風味が詰まっていました。自分で購入しようかと思っていたボトルなのですが、知り合いのバーの方が買われると言う事で購入を見送ってお店で飲んできたのです。その味わいがあまりにも良かったので、家でのひと時用にも購入してみようかと検討中のモルトでもあります。もし、購入すればこちらのモルトも2007年ブログを賑わしてくれる事になるでしょうね。



ROSEBANK 1991 14yo [Whisky Exchange]
このボトルは、「ウスケバ」でも何度も登場しましたよね。私は、新宿で良く行くパブで頂いたのですが最初の1杯に飲むのにちょうど良い感じだったのを覚えています。もっとも Rosebank は好きなモルトですので良く飲むのですが、今 Rosebank を想像すると思い浮かぶボトルがこれになっています。それほど秀逸なボトルだった訳ですが、今のところ購入予定がないんですね。ただ、機会があればどこかで購入に踏み切る可能性は高いボトルになると思います。





【中期熟成部門 (16~25yo)】
GLENKINCHIE 1987 17yo [Signatory]
ちょうどウスケバにブログを開設した頃に家で開いていたボトルの1本なのですが、この Glenkinchie は非常に印象的だったのを覚えています。最近は麦芽香が残っている Lowland Malt が多い中、昔のように花のような香りが非常に漂ってくるモルトだったのです。まったく Official Bottle の Glenkinchie からは想像もできない、すみれのような香りが漂ってくるモルトで17年という熟成期間が長すぎなかった事を感じさせてくれるのです。





ABERFELDY 1978 23yo
[Douglas Laing, Old Malt Cask]

このボトルも、新宿で飲んだボトルですね。店員さんのお薦めで23年熟成されていますが、最初の1杯に良いですよという言葉を信じて頼んだのを覚えています。りんごのような熟成香を持っているのですが、それが Speyside Malt のように強くはなく思った以上にすっきりと飲めたのです。しっかりとした熟成感とパワフル過ぎないところのバランスが、熟成感があるにも関わらず最初の1杯にも持って来れる要因なのかもしれませんね。しかし、この後 Glenrothes を飲む予定だったので、ある程度の熟成感が後に続くのにも良かったのかもしれませんね。


YAMAZAKI 1986 20yo
[Owner's Cask, ANA HOTEL Tokyo 20th Anniversary]

この Owner's Cask の Yamazaki は、名前の通り 全日空ホテル東京 が20周年記念に瓶詰めしたボトルでした。その為、一般発売はされずにホテルでのみ楽しむ事ができるモルトでしたので、貪欲にも飲みに行って来たのです。そんな 全日空ホテル東京 も今年最後のニュースで「全日空ホテルグループが全日空空輸から切り離されインターコンチネンタル・グループと提携した新会社の元に移管」との報道がなされました。来年4月からは、「ANAインターコンチネンタル東京」と名称変更になり新たなスタートを切る事になる為、貴重タイミングで頂いた1杯になったのでした。



【長期熟成部門 (26yo~)】
BLAIR ATHOL 1975 29yo [Signatory]
このボトルも、ウスケバにブログを開設した当時に開栓されていたボトルなのですが、このボトルも開栓した時に衝撃を受けたのを覚えています。パワフルでありながらもブーケのような繊細な香りも持ち合わせており、しっかりとした熟成感と繊細な香りという非常に複雑な要素を持ち合わせているのです。価格は決して安くは無かったですが、それ以上の満足度を得られるボトルでした。このようなボトルがこれからも出てこないかなと思わせる今年1番の長熟モルトでした。




TOMINTOUL 1967 38yo [Whisky Exchange]
この繊細な味わいのする Tomintoul も新宿で飲んで参りました。このモルトの特徴はとにかく口にしている間の時間がゆっくりと流れるような感覚に陥るのです。もちろん、りんごの風味をしっかりと持っているのですが、それが強すぎない為に穏やかな感じな味わいになっており、のんびりとゆったりとこのモルトを楽しんでいたくなるのです。それだけに、味わいは単純ではなく繊細な部分があるからこそ長い時間楽しませてくれる事ができるのですね。





LONGMORN 1973 27yo [Moon Import]
このモルトは熊本で頂いてきたのですが、エチケットがグロテスクですよね。最も爬虫類好きな人にはたまらないエチケットかもしれませんが…(笑) それは、ともかく味わいは Longmorn の長期熟成の味わいに裏切る事はなく、南国系の果実の味わいが存分に詰まっているのです。そこに合わさるサンダルウッドの風味が面白く、ひとつのアクセントをつけているのが特徴で、この香りが苦手と言う方もおられるかもしれませんが、私は好きなアクセントのうちのひとつなのです。





【オールド・ボトル部門】
HIGHLAND PARK 12yo [Officila, Old Bottle]
今のラベルに変わる前のボトルに詰まった、エチケットに絵が書いていない時代のモノになります。これは熊本のホテルで飲んだのですが、開栓した瞬間に香りが充満するほどの強い香りを持っていました。もちろん、味わいもリッチでヘザーハニーがしっかりとしているという Highland Park の魅力を存分に持っており、逆に今の18yoよりも重厚感を持っているような気さえしたのです。12年という短い熟成期間にも関わらずこれだけ高いクオリティーで生み出すところが Highland Park の魅力だったのかもしれません。




MORTLACH 1980 16yo [UDV, Animal & Flower]
このボトルは、「ウスケバ」では昔のボトルで紹介しましたが、実は購入して美味し過ぎたものですから、もう1本購入してコレクションに加えたボトルなのです。わずか16年という熟成期間にも関わらず、オレンジの香りやサンダルウッドといったような比較的長期熟成のモルトに見られるような香りが非常に品良く漂ってくるのです。さすがに、瓶詰めから10年ほどが経過していたのでコルクが抜栓時に折れたりもしたのですが、これは飲む価値が十分にあるモルトであると思いました。




GLENGOYNE 17yo [Official, Old Bottle]
神戸に帰るといつも驚きのモルトに出会わせてくれます。これも、そんな感動のモルトに出会わせてくれるバーで頂いたモルトですが、非常に滑らかでシルクのようにも感じるモルトでした。それにも関わらず下に絡みつくような濃厚な味わいも持っており、その相反する2つの要素が非常に魅力的なのです。そして、絡みつくような味わいにフルーツの風味も乗っているものですから、その味わいが非常に複雑でありながらも、とても長く楽しめるモルトである事がお解り頂けると思います。このような良いモルトが残りつづけてくれると良いですよね。




※本日のブログで楽しんだモルトは、画像をクリックするとメインブログの紹介文にリンクされています。

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http://blog.livedoor.jp/kyamaha/  

Posted by やまは at 15:18Comments(6)TrackBack(0)雑記

2006年12月30日

今年最後の…

明日は、「2006年 やまはが飲んだモルト 勝手にベスト3」をお送りしたいと思いますので、コレクション・ボトルを紹介するのは今年が最後になってしまいます。そして、そんな今年最後のボトルには、やはり Port Ellen で締めてみようかと思っているのです。

PORT ELLEn 1982 19yo
[Gordon&MacPhail, Connoisseurs Choice]

家にあるポートエレンのコレクションの中で加水されているものは、意外にも少なく40%Alc.vol.のものとなると2本しかないのです。Connoisseurs Choice は、40%まで加水されていますので数少ないボトルの中の1本になりますね。購入したのは、大阪の街をぶらぶらと歩いている時に立ち寄った大型の酒屋さんからで、価格的にも安かったので購入したのを覚えています。味的には当たり外れの多い Port Ellen だけに、あまり過度の期待を持たずに購入したのですが、結局開ける機会に恵まれないまま価格高騰の現在に至った訳です。もし Port Ellen Collection を開ける事があれば、まずはこのボトルからかもしれませんね。


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Posted by やまは at 14:45Comments(2)TrackBack(0)昔のボトル

2006年12月29日

飲み収め

業務連絡から、12/19, 20, 21, 25, 28のブログで紹介してきました Glenrothes 1994 11yo [Official] のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。









MANNOCHMORE 1977 22yo [Ian Macleod, Chieftain's]
年末の変則休暇の為に今日は休みだったのですが明日は出勤です。そこで、今日は遅くまでは飲めないのですが、帰省すると飲む機会がなくなると思いますので今年の飲み収めですね。そんな日の1杯目に選んだのは Mannochmore 1977 22yo [Ian Macleod, Chieftain's] を選んでみました。今日は最初にシトラスを感じたと思えば、少しずつ温かな雰囲気が出てきます。すると、オレンジの風味、特にオレンジ・ピールのコンポートのような風味になります。その後、それを加熱したようなマーマレードような風味となり、そこに木の香りが合わさっていくのです。(今日のタイトル:『オレンジピールのコンポート』)


TEANINICH 1983 21yo [SMWS 59.31]
2杯目に選んだのは Teaninich 1983 21yo [SMWS 59.31] ですが、後1杯分くらいしか残っていませんので年明け早々に無くなってしまいそうですね。そんな色んな意味で惜しみつつ飲む Teaninich は、柔らかな味わいではあるのですが前回飲んだ時よりも香りが抜けてきているように思います。最後の最後になってくると、どうしてもこのような味の変化は仕方がないですね。しかし、最後にはスポンジケーキのような味わいが以前のように強くはありませんが、口の中に残って行くのです。(今日のタイトル:『柔らかなスポンジケーキ』)



GLENROTHES 1994 11yo [Official]
先ほどが少し力が弱かったので、3杯目には Glenrothes 1994 11yo [Official] を選んでみました。この無花果のような味わいが口の中に広がると、その風味はしばらくの間口の中に居座りつづけるのです。そこにレーズンが合わさってくるとバターの風味も現れてき、ちょうどレーズンバターのような風味になるのです。それは、六花亭の「マルセイバターサンド」のようにも感じるのは、ちょっと贅沢な味わいかもしれませんね。(今日のタイトル:『レーズンバターたっぷりのクッキー』)





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Posted by やまは at 18:37Comments(0)TrackBack(0)今日の晩酌

2006年12月28日

疲労困憊

業務連絡から、12/14のブログで紹介してきました Longmorn 1975 31yo [3Rivers] のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。









TEANINICH 1985 17yo [Hedges&Butler]
メインブログの更新をした後、こちらの更新をしようとしながら寝てしまっていました。それでも明日は休みの為、今からでも飲み始めるのです。それにしても、いきなり異常なまでの寒さですので少しウォーミング・アップをと Teninich 1985 17yo [Hedges & Butler] を選んでみました。この少し軽めのレモングラスのような香りにドライフルーツを連想させるエステル香が合わさり、そこにオイリーさが乗ってくると飲み始めの合図が体に送られるようです。(今日のタイトル:『レモングラスを効かせた炒め物』)




STRATHISLA 1979 25yo [Signatory]
作業をしながら飲んでいると、やはりペースは遅くなりますね。そんな中、今日2杯目になるのが Strathisla 1979 25yo [Signatory] になります。その味わいは、ぶどうやプラムといった味わいを強く感じるのですが、その後から新木の香りが現れてきます。この濃厚な果物の味わいを満喫した後に来る木の香りは、何故かワインを入れる木箱を連想させてくれるのです。しかし、最初の頃の昆布の味わいから考えると随分と味わいが変化してきていますよね。(今日のタイトル:『新しい木箱に収められたグレープとプラム』)



GLENROTHES 1994 11yo [Official]
飲み始めが遅かったので、まだまだ飲み足りず3杯目なのです。そんな3杯目には Glenrothes 1994 11yo [Official] を選んでみました。このバタークッキーのような味わいは、徐々にレーズンのように変化していき、最後にはレーズンが入ったクッキーのようになっていくのです。そのクッキーに使われているバターは、非常に上質であり香りも非常に良く感じます。そして、レーズンの入ったバタークッキーは非常に長く口の中で楽しませてくれるのです。(今日のタイトル:『バターをふんだんに使ったレーズンクッキー』)





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Posted by やまは at 22:11Comments(6)TrackBack(0)今日の晩酌

2006年12月27日

先日の東京

業務連絡から、本日はメインブログにて The Glenlivet Nadura 16yo [Official, 2006 Bottling] を掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、今日のブログの写真をクリックしてみてください。









THE GLENLIVET Nadura 16yo
[Official, 2006 Bottling]

飲みに繰り出して1杯目は、発売になってまだ口にしていなかった The Glenlivet Nadura 16yo [Official, 2006 Bottling] を選んでみました。りんごの風味がフレッシュから徐々に熟したりんごのように変化していくがとても楽しいのですが、アルコールのアタックはかなり強く感じました。それは、りんごを焼いていく過程の中でカラメル化した糖分が焼きついてしまったかのようにさえ感じるのです。しかし、味全体としては強くはないので最初の1杯にはちょうど良い感じでした。(今日のタイトル:『焼きついたりんご』)



CLYNELISH 1992 13yo [John Milroy]
ここで、日本未発売のボトルを見せられてしまいました。正確には、発売予定のモノとの事でしたので先に口にするチャンスを活かそうとの事にしたのです。そこで、そのボトルの1本目 Clynelish 1992 13yo [John Milroy] を頂きました。このモルトは、麦の香りが非常に強かったのですが、口に含むとりんごのような香りがとても穏やかさを持って迎えてくれるのです。鼻から入り込んできた麦の香りと、口の中でりんごの香りから変化した温もりのある香りはひとつに合わさるのですが、そこに少し古めかしい香りが合わさると、全ての風味がマリッジングし温かな田舎の町を連想させるのです。(今日のタイトル:『麦を敷き詰めた納屋』)


LONGMORN 1975 31yo [3Rivers]
もう1本のボトルも頂こうと思うのですが、時間的にあと1杯飲みたいのもあったので Longmorn 1975 31yo [3Rivers] です。このモルトの味わいは複雑でした。最初には焦げたような風味からスタートするのですが、その後洋梨の風味が現れてくると、まるで皮が焼け焦げた洋梨のように感じるのです。しかし、洋梨の風味は徐々に変化をしていき焼いたりんごのように変化していくのです。一方、焦げたような感じは洋梨が変化を始める頃には消え去り、それに置き換わったようにバターの香りを放ち始めます。ちょうど、そこにりんごが合わさってくるので、バターで焼いたりんごのような味わいが最後に残っていきます。(今日のタイトル:『皮が焼け焦げた洋梨とバターソテーしたりんご』)

THE GLENLIVET 1975 30yo [John Milroy]
そして、最後の1杯に選んだのが The Glenlivet 1975 30yo [John Milroy] なのです。この色からも期待感が高まるのですが、口に含むと熟したりんごの芳醇な風味が優しく漂います。これは時間と共に徐々に強くなってくるので、非常にビッグな風味を期待してしまうのですが、その手前くらいで香りは止まってしまうのです。期待感が大きいだけに残念な気持ちもあるのですが、この熟したりんごの芳醇な味わいはとてもリッチであり、その風味も長く続く事から非常に良いモルトであるのです。ちなみに、最後にガブリとハーフくらいを飲んだ時は、お腹からもこの香りが立ち昇ってくるという、至福のひと時を与えてくれたのでした。(今日のタイトル:『熟しきらなかったりんご』)


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Posted by やまは at 20:34Comments(4)TrackBack(0)東京で飲む

2006年12月26日

先行テイスティング02

業務連絡から、12/27のブログで紹介予定の The Glenlivet 1975 30yo [John Milroy] のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクをクリックしてみてください。このモルトは、近日中に日本で発売される予定のモノを、先に口にする事ができましたので参考にして頂ければと思います。







MANNOCHMORE 1977 22yo [Ian Macleod, Chieftain's]
昨日に引き続きケーキを感じさせるモルトを選んで飲んでいこうかと思うのですが、1杯目には Mannochmore 1977 22yo [Ian Macleod, Chieftain's] を選んでみました。口に含んだ瞬間にマーマレードを感じると、その後それをふんだんに練りこんだデニュシュパンを連想させてくれます。それは、徐々に姿を変えていきブランデーに漬け込んだオレンジピールを入れた焼きたてのスポンジケーキのようへと変化していくのです。最後には良質のバターの香りが口の中に残り、この日の飲むケーキ街道のスタートなのです。(今日のタイトル:『オレンジを使ったケーキ数種類』)



MILTONDUFF 1993 11yo
[Gordon&MacPhail, Cask Strength]

2杯目には、味のしっかりしたモルトを選ぼうと Miltonduff 1993 11yo [Gordon&MacPhail, Cask Strength] にしてみました。このピスタチオの風味から変化するコニャックのような深い味わいはブランデーケーキを彷彿とさせるようになってきます。そして、ナッツの風味が消えたくらいにはアグリコールのような甘さと風味が口の中に残り、黒糖のふかし菓子にナッツを混ぜたような味わいを感じるようになるのです。(今日のタイトル:『洋菓子から和菓子への変化』)



TEANINICH 1983 21yo [SMWS 59.31]
今日の最後には、Teaninich 1983 21yo [SMWS 59.31] で締めようと思います。先ほどの力強いモルトとは違い、この穏やかでバターの香りとドライマンゴーのような風味は、とても心落ち着く味わいなのです。それは、強い甘さこそないものの上品な甘さでフルーツの味わいが印象的に感じます。そして、時間が経過するとシフォンケーキのような柔らかな感じが口の中に訪れ、その優しい味わいは癒しの時間を提供してくれるのです。(今日のタイトル:『上品な甘みとドライフルーツ』)




RUSTY NAIL
最後の1杯と言いながらも、ナイトキャップに選んだのは Rusty Nail です。この穏やかな甘みとハーブの香りは Drambuie の味わいだけではない、何かが潜んでいるのです。その潜んでいる理由は、また後日公開したいと思うのですが、このハーブのすっきりした味わいと甘いカカオを連想させるような味わいは、最後に選んだオリジナル・ケーキといったところでしょうか。







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Posted by やまは at 19:46Comments(6)TrackBack(0)今日の晩酌

2006年12月25日

先行テイスティング01

業務連絡から、12/27のブログで紹介予定の Clynelish 1992 13yo [John Milroy] のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクをクリックしてみてください。このモルトは、近日中に日本で発売される予定のモノを、先に口にする事ができましたので参考にして頂ければと思います。







TEANINICH 1983 21yo [SMWS 59.31]
今日は、家の事をしていたらこんな時間になってしまったのですが、それでも3杯は飲んで行こうと思っています。そんな今日の1杯目のモルトは、Teaninich 1983 21yo [SMWS 59.31] からにしようと思います。このミックスドライフルーツのような味わいが非常に心地良いのですが、その後に新木の香りも現れてきます。そして、バターが現れてくると柔らかなバターケーキを連想させるような味わいとなり、残り少なくなったボトルを惜しむかのように連想させてくれるのです。(今日のタイトル:『ドライフルーツと柔らかなバターケーキ』)



GLENROTHES 1994 11yo [Official]
いきなりのピッチですが、2杯目には Glenrothes 1994 11yo [Official] をすでに注いでいます。このマシュマロのように柔らかな味わいは、先ほどよりも大人しく感じるのですが、バターの強烈な香りが出ると、Glenrothes の強い味わいを改めて感じるのです。また、やはりカラントのような味わいも健在で、2口目からはそうした風味が口の中にしっかりと存在しています。やはり、複雑な果物の味わいを見せてくれる、本当に素晴らしい蒸留所ですね。(今日のタイトル:『果物の味わいのするマシュマロ』)




LONGMORN 1987 14yo
[Cadenhead, Authentic Collection]

今日の最後は、Longmorn 1987 14yo [Cadenhead, Authentic Collection] で締めくくりたいと思います。この複雑なドライフルーツの風味は、洋梨・プラム・無花果・いちご 等などの非常に数々の果物を感じる事になるのです。しかし、その風味は何かが出てくるのではなく、時間と共にマリッジングされていき、とても複雑でありながらクリーミーな味わいへと変化していきます。そうなると、生クリームをたっぷり使ったフルーツケーキのようにも感じ、その味わいがクリスマスの夜を少し演出してくれたような気がするのです。(今日のタイトル:『生クリームたっぷりのドライフルーツのロールケーキ』)


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Posted by やまは at 21:07Comments(7)TrackBack(0)今日の晩酌

2006年12月24日

クリスマス・イブ

東京から帰ってきて、ひとりで過ごすクリスマス・イブ(笑)。鶏はないですが、ワインとシュトーレンを準備しておりました。そんな訳で、今日は自宅でシュトーレン食べながらワインを飲んで、東京で飲んできたモルトの整理と使ったお金の計算をして過ごす事になる事でしょう。

Weihnachts Wein Riesling Kabinett 2005
もちろん、ワインを開けたと言うことは今日はこれだけで過ごす事になるでしょう。このワインですが、メインブログにも書いた通り微かな甘さとぶどうのフレッシュな風味が口当たりよく、普段ハードリカーばかり飲んでいる私にとってみれば「ぶどうの水」のように飲めてしまいます。しかも、味わいがあっさりしているので、どんな料理とも相性は良さそうでシュトーレンと一緒に楽しんでいますが、とても合います。ドイツではシュトーレンに使う果物は白ワインに漬け込んで置くそうなので、相性が悪くなるはずは無いのかもしれませんが…。鶏肉との相性も良さそうですし、少し繊細な味付けの料理の味を邪魔する事もなさそうな味わいですので、ボトルの可愛さを考えればテーブルの上にツリーがあるような感じで、非常にクリスマス向けのワインなのかもしれませんね。

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Posted by やまは at 19:37Comments(3)TrackBack(0)今日の晩酌

2006年12月23日

クリスマス・イブ×2

気が付けばクリスマス・イブイブですね。当の本人は東京で飲みしだれていると思うのですが、コレクション・ボトルの紹介でクリスマス・ボトルを出してみたいと思います。本来ならファークラスを予想された方も多かったと思うのですが、そこは少し意外性を持たせてみました。

Very Very Old St.Nick 1989 Christmas Dream
このボトルは、去年のクリスマスに友達と開けたボトルなのですが、面白かったのでもう1本買っておきました。できれば、おじいさんがサンタさんになっていて欲しかったのですが、周りに柊木などでクリスマスの雰囲気を演出しているのです。また、ヴィンテージが記載されている Bourbon というのも珍しいのではないでしょうか。1989-2005 という事で、まさに Very Very Old ですね (ただ、この熟成年数だと通常 Very Old St.Nick でのリリースなのですが…)。 長期熟成品のみをリリースしている Old St.Nick ですが、熟成年数が長くなるにしたがって Very の数が増えるんですね。基本的に Bourbon は苦手なのですが、St.Nick だけは不思議と飲めるんです。


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Posted by やまは at 19:30Comments(3)TrackBack(0)昔のボトル

2006年12月22日

久々のコレクション

ここのところ休肝日には、新しいボトルが到着したり飲みに出ていた分が更新できていなかったりで、久しぶりのコレクション・ボトルの紹介になりますね。せっかくなので、Port Ellen コレクションの中から1本紹介したいと思うのですが、このコレクションもどこまで増えるのでしょう。などと言いながらも、最近の価格高騰には懐具合が付いていけないんですけどね。

PORT ELLEN 1983 21yo
[Douglas Laing, Old Malt Cask]

Port Ellen 蒸留所が閉鎖されたのは 1983年5月ですので最後の年は樽の数も少ないんです。そんな、1983年ビンテージが登場した時にすぐに購入を決めてしまいました。そして、いかにも Douglas Laing らしく、THE FINAL VINTAGE と記載されているじゃありませんか。これは、もうマニア心をくすぐるようにエチケットを作ったとしか考えられません。そして、私も例外なくその作戦にハマってしまった訳です。しかし、最近23年熟成のボトルも発売されましたが、こちらは値段も結構していたので、購入は断念してしまいました。しかし、最近は1983年蒸留のボトルも増えてきて意外と樽がある事が浮き彫りになってきているような気もしますね。


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Posted by やまは at 19:02Comments(4)TrackBack(0)昔のボトル

2006年12月21日

今日はゆっくり

業務連絡から、12/14のブログで紹介してきました Longmorn 1989 15yo [Signatory] のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。









TEANINICH 1985 17yo [Hedges&Butler]
今日くらいから週末出かける準備を始めないといけない訳ですが、まあ今日は飲みながらで良いでしょうという事で、1杯目に Teninich 1985 17yo [Hedges & Butler] を選んでみました。レモンピールやレモングラスの香りにあたたかなエステルさが合わさって程良い感じに香りが広がります。その後、オイリーさが現れるのですが、しっかりとした風味がない為に香りが薄れてくるとオイリーさだけが残ってしまいます。しかし、この1口目のレモンピールやレモングラスの香りは疲れた体を癒してくれる香りですね。(今日のタイトル:『レモングラスのハーブティー』)



GLENROTHES 1994 11yo [Official]
2杯目には、Glenrothes 1994 11yo [Official] を選んでみたのですが、先ほどに比べるとかなりしっかりしたボディを持っていますね。カラントの実と乾燥無花果の風味に干草を感じます。その後バターと松脂を感じるのですが、その後ドライフルーツの風味が再び広がってくるのです。先ほどのモルトは、その後に影響を与えないと思いますので、比較的影響の少ない状態での味わいだと思います。やはり、何度か飲むと見えないモノが見えてきますね。これからは、味の変化や前後のお酒の影響なども含めて楽しんで行こうと思っています。(今日のタイトル:『木の板の上に盛られたドライフルーツ』)


MILTONDUFF 1993 11yo
[Gordon&MacPhail, Cask Strength]

今日は、Miltonduff 1993 11yo [Gordon&MacPhail, Cask Strength] で締めたいと思います。こちらのボディもしっかりしているので、先ほどの Glenrothes がどう影響してくるかが気になりますね。今までとは明らかに違い、口当りから非常に滑らかな感触です。その味わいもナッツよりもプラムの方が強く非常にパワフルであるのですが、キャラメルのような甘さがそのパワフルさを優しく包み込んでくれるのです。(今日のタイトル:『ナッツの風味を持ったプラム味のキャラメル』)



RUSTY NAIL
なにか飲み足りなくて、Rusty Nail を Night Cap に作ってみました。このすっきりとしながらも甘みのある感覚は最後の1杯にちょうど良いですね。家ではなかなか After Midnight などは素材を置いておくわけにはいかないものですから、シンプルに Drambuie と Scotch Whisky さえあればできる Rusty Nail は家用の Night Cap にちょうど良いのです。でも、分量を間違ってしまうと素材の味を損なってしまうので、Cocktail を作る時には少し緊張したりもするのです。





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Posted by やまは at 19:40Comments(0)TrackBack(0)今日の晩酌

2006年12月20日

ロセス試飲

業務連絡から、12/14のブログで紹介してきました Glenrothes 1990 11yo [Signatory] のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。









GLENROTHES 1994 11yo [Official]
今日は、食事の影響を受けないように食事を食べる前に Glenrothes 1994 11yo [Official] のテイスティングを行いました。詳しい味わいに関しては、後日メインブログに掲載しますのでそれまでお待ち頂ければと思っております。テイスティング・グラスでのテイスティング結果を簡単に紹介したいと思うのですが、ショットグラスよりもややフルーティーに味わいが出ています。カラントは短めで無花果の味わいが非常に長く感じるようになり、そこにタンニンが合わさるような感じでフィニッシュに流れて行くのですが、この無花果を感じる時間がとても長く、これがフルーティーさを強く感じる要因だと思われます。(今日のタイトル:『カラントを添えた無花果のコンポート』)

STRATHISLA 1979 25yo [Signatory]
今日のボクシングは微妙なので、ゆっくり見ようかどうか悩んでおります。最後の1杯は、その状況によって何を飲むのかが決まるような気がします。さて、食事を済ませての2杯目は、Strathisla 1979 25yo [Signatory] を選びました。今日は、埃を被った木箱を連想させるような風味が出てくるのですが、徐々にプラムのような味わいを感じるようになり、それと伴に埃は払いさられ新木の香りが現れてくるのです。しかし、新木の香りがハッキリする頃には、プラムのような味わいは消え去りバターの風味に置き換わっている事に気付かされてくれます。(今日のタイトル:『屋根裏で見つけた宝箱』)


RUSTY NAIL (Arran 100゚proof [Official])
やはり、ボクシング好きな私にとってみればつまらない試合をするとしても気にはなるので、ここで Rusty Nail (Arran 100゚proof [Official]) を作りました。もっとも、試合内容があまりにも面白くなければ、途中でチャンネル変えてると思いますけどね(汗)。さて、和田アキ子の国歌独唱も終わりましたし、そろそろ試合が始まりそうですね。どんな試合になるのか、少しの間見守って見たいと思います。先日のサッカーのような興奮は望んでいませんが、Rusty Nail と共に楽しみたいと思います。





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2006年12月19日

1本開封!

業務連絡から、12/14のブログで紹介してきました Mortlach 16yo [DMH, Flower&Animal] のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。









TEANINICH 1983 21yo [SMWS 59.31]
今日のタイトルは、一体どのボトルを開けるのかは後程の楽しみとしておいて、今日は全体的にぬくもりのあるモルトをテーマに飲んでいこうと思います。そんなテーマでの1杯目は Teaninich 1983 21yo [SMWS 59.31] を選びました。この最初のドライさとは裏腹に、少しずつぬくもりが現れてくると、マドレーヌを連想させてくれます。そんな甘みに酔いしれようとすると、そこに別のぬくもりが現れてくるのです。それは、木のぬくもりであり新木のような香りが広がります。それでも、特別に焼かれたマドレーヌはその風味を失う事なく、口の中で複雑な融合を見せるのです。(今日のタイトル:『桐箱に収められたマドレーヌ』)


MANNOCHMORE 1977 22yo [Ian Macleod, Chieftain's]
2本目には、Mannochmore 1977 22yo [Ian Macleod, Chieftain's] を選んでみました。口にした瞬間からオレンジの風味が香り、その後ぬくもりのあるシナモンを感じるようになります。この温かな風味は若干の酸味を持ち合わせており、レモンケーキのようなふんわりとした甘みのある味わいを感じます。最後にはバニラとシトラスを感じるようになり、穏やかではあるもののぬくもりのある風味が非常に長く続くのです。(今日のタイトル:『シナモンとシトラスを使ったスポンジケーキ』)




GLENROTHES 1994 11yo [Official]
今日最後の3杯目は、Glenrothes 1994 11yo [Official] の封を切りました。栓を抜こうとしてビックリしたのですが、コルク栓じゃなくなってます。もちろん、スクリューキャップでもないですよ。いつものコルクの部分が樹脂製になっているじゃありませんか!?これだと、テイスティング準備にならないような気も…(汗) そこにかなりの文面を割いてしまいましたが、ショットグラスで飲んだ感想を言えば、カラント、乾燥させた無花果といった味わいにマシュマロのような甘さが加わります。非常に長く尾を引くのはバターなのですが、そこにはカラントなどの果物の風味が付いているのです。ライトな口当たりなので、新しい Glenrothes の形を見たような気もします。(今日のタイトル:『カラントと無花果のバターケーキ』)


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2006年12月18日

ロセス到着

英国・米国と一部の店舗のみで発売されていた Glenrothes の新しいビンテージ・ボトルがようやく届きました。イー・エス・ジャパンが10月後半に発売を告知していたのですが、なかなか入手する事ができずにいたのです。ようやく家に届き、しばらくは Glenrothes Life がやってきそうですね。そんな訳で、「後日の楽しみ」として今日届いたボトルを紹介してみましょう。

GLENROTHES 1985 19yo [Official]
San Francisco World Sprits Competition 2006 で Double Gold を受賞したボトルになります。Whisky Magazine でも Dave Broom が 9.25points を付けていた事もあり、Glenrothes 好きな私に取ってみれば非常に期待の持てる1本なのです。色合いとハウススタイルからも、レーズンなどのフルーツの香りとバニラ、それによって非常にリッチに仕上がっているような気がします。公式発表では20年熟成になっていましたが、19年10ヶ月の熟成のようですね。








GLENROTHES 1991 13yo [Official]
2本目は、Whisky Magazine で金賞に選ばれていた 1991 Vintage です。バニラやドライフルーツの他にもベリー系の味わいも持っていそうな色合いですね。これからの寒い時期には、これくらいのリッチフレーバーを持ったバニラやバターを持ったモノが体を芯から温めてくれそうな気になります。ちなみに、こちらも公式には14年熟成と公表されていますが、13年10ヶ月の熟成のようです。





GLENROTHES 1994 11yo [Official]
最後の1本が最も若いモノになりますが、ヴァデッド比率が公表されています。Spanish Ork の Sherry Butt と American Ork の Sherry Butt を 2:1 で混ぜ合わせているようです。その割には、Glenrothes の中でも色合いは薄く、意外とソフトでシトラスのフレーバーを持っているのかもしれません。今まで飲んできた Glenrothes の中では少し異色の存在な予感さえも感じさせるのです。ちなみに、こちらも公式発表では12年熟成と書かれてましたが、11年6ヶ月の熟成です。





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Posted by やまは at 19:56Comments(4)TrackBack(0)後日の楽しみ

2006年12月17日

レシピ修正

業務連絡から、12/14のブログで紹介してきました Glenesk 1984 20yo
[Gordon&MacPhail, Connoisseurs Choice] のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。







RUSTY NAIL (Arran 100゚proof [Official])
昨日は釘が錆びなかったので、今日は1杯目にレシピ修正を行います。しっかりと色合いも錆びたような色合いになり、味わいも Arran Malt の若い感じをマスクする事ができました。そのレシピの Rusty Nail の味わいですが、すっきりとしたハーブの香りに砂糖の甘さが絡み合います。これだけだと Drambuie の味じゃないのかと言われそうですが、この味の後にバニラ香が強く現れ、若干の芝生も微かに感じます。しかし、全体的にはハーブの香りとバニラと甘さが作り出すカクテルに仕上がりました。色が濃くなった理由は、みなさん想像して下さいね。後日、写真の方も差し替えたいと思っていますので、どんなグラスを使うのか楽しみにしていてください。

THE OLD MAN OF HOY 1992 12yo [Blackadder]
サッカーのクラブ・ワールド・カップの決勝を見ながらなので1杯が多くなってます(笑)。そんな訳で、2杯目というのか既に3・4杯目なのかは謎ですが、次に選んだのは The Old Man of Hoy 1992 12yo [Blackaddr] にしました。このヒースの強い香りは、先ほどまでの甘いお酒の流れを崩す事もなく、程良い感じで次に繋いでくれます。ただ、最初から口に含むと感じていた泥の匂いは最後までなくなりませんでしたね。そんな訳で、今日でこのボトルも空いてしまいました。(今日のタイトル:『甘さに負けないヒースの香り』)



MANNOCHMORE 1977 22yo [Ian Macleod, Chieftain's]
サッカーの激戦を征したのは、昨年に続きブラジルのクラブチームでしたね。バルセロナは、完全にロナウ・ジーニョとデコが封じられていたので、決定的なチャンスを生み出す機会が少なかったように思います。そんな衝撃的な試合の後に、今日最後の1杯として Mannochmore 1977 22yo [Ian Macleod, Chieftain's] を選びました。スポンジケーキの温かみある味わいの後に、青リンゴのようなすっきりとした果物の香り、そして木の香りが順番に現れてきます。最後には青リンゴの風味が口の中に長く漂っているのです。(今日のタイトル:『青リンゴの風味がするスポンジケーキ』)



Baccarat HARCOURT [Old Fusion Glass]
今日の修正レシピの撮影に使ったのがこのグラス、Baccarat の HARCOURT です。このシリーズは、現在発売されている Baccarat の中でも最も古いシリーズであり1825年から販売されています。そんな歴史あるシリーズだけに、Baccarat の中の Baccarat とも言われる程、代名詞的なシリーズになっています。個人的にも、最も好きなカットのグラスなのですが、このシリーズのゴブレットが欲しいと思いながらいつも買えずにいるのですが、いつか手に入れたいグラスのうちのひとつですね。





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2006年12月16日

錆びなかった釘

業務連絡から、12/10のブログで紹介してきました Benrinnes 1988 11yo [SMWS 36.19] のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。









RUSTY NAIL (Arran 100゚proof [Official])
今日の食後の1杯は、今日購入してきた Drambuie を使って Rusty Nail を作ってみました。通常は Stir をして作るのですが、今日は1杯目であった事と甘みを抑えたかったので shake をして作ってみました。材料に Arran 100゚proof [Official] を使用したので、色が Rusty Nail (錆びた釘) どころか、とてもクリーンに仕上がってしまいましたね。その味わいは、すっきりとしたハーブの香りとほのかな甘みに Arran Malt の若い香りがちょうど良い感じに合わさっています。最後には、バニラの香りがハーブと合わさって香ってくるのが心地良かったです。



Baccarat CHARTRES
今日の Rusty Nail に使ったグラスがコレ、Baccarat の Chartres です。名前の由来は世界遺産にもなっているシャルトル大聖堂のステンドグラスからと言われています。シャルトル大聖堂がステンドグラスで何故有名になったかと言えば、「エッサイの根」と呼ばれているキリストの家系図を表した側廊のステンドグラスが、「シャルトルの青」といわれる青みのあるステンドグラスで出来ており、それは当時のステンドグラスの極点と言われているからなのです。写真は、そのシャルトル大聖堂のステンドグラスを彷彿させる上からのアングルで撮影しています。



ARRAN 100゜proof [Official]
2杯目には、先ほどの Rusty Nail に使った Arran 100゚proof [Official] を飲む事にしました。先ほどとは明らかに異なり、穏やかで温もりのある味わいになっています。その味わいは、芝生を彷彿とさせる香りに穏やかな日差しを感じます。時々、オレンジのような風味を微かに感じるのですが、それは一瞬のうちに消え去ってしまうのです。しかし、その風味を感じる事は時間を優雅に感じさせるに充分足りうるもので、カクテルからモルトへの流れを作るにはちょうど良い選択だったのかもしれませんね。(今日のタイトル:『芝生で日向ぼっこ』)



LONGMORN 1987 14yo
[Cadenhead, Authentic Collection]

今日の3杯目は、Longmorn 1987 14yo [Cadenhead, Authentic Collection] を選びました。先ほどよりも強い果実香がなんとも言えませんね。口に含んだ瞬間にクリーミーな感覚が訪れると、洋梨のような風味を感じる事ができます。その後、新木の香りが広がったかと思えば再び洋梨の香りが現れ、それが反響し合うかのように口の中でこだまします。最後には、生クリームと熟した洋梨のような感覚が残るのが非常に贅沢な時間を与えてくれるのです。(今日のタイトル:『生クリームと熟した洋梨』)



TEANINICH 1983 21yo [SMWS 59.31]
4杯目も、もう少し穏やかなモルトで行きたいと思います。そこで Teaninich 1983 21yo [SMWS 59.31] を選んでみました。やはり口に含んだ瞬間に温もりのあるクリスマスプディングを連想させるような味わいがしますね。しかし、時間が経つとモンブランになります。この生クリームの雰囲気とマロンクリームの織り成すハーモニーはモルトを飲んでいることさえ忘れさせてくれます。しかし、最初の頃にはこのような味は無かったので、空気に触れる中で味わいが劇的に変化してきたのでしょうね。(今日のタイトル:『マロンクリームとシフォンケーキ』)



THE OLD MAN OF HOY 1992 12yo [Blackadder]
5杯目には、The Old Man of Hoy 1992 12yo [Blackaddr] を選びました。その味はヒースの香りが非常に強く、そこに蜂蜜の甘さが合わさります。しかし、ヒースの香りの方が強い為に少し野草のような風味の中に甘味があるような感じですね。その後、甘さは残ったまま香りは徐々に弱くなって行くのですが、穏やかな時間は決して損なわれる事がないのです。後残りは2杯ほどになっているので、味わいが極端に変わってくるような感じも若干感じた今日の1杯でした。(今日のタイトル:『ヒース草のリキュール』)




MILTONDUFF 1993 11yo
[Gordon&MacPhail, Cask Strength]

6杯目にはより濃厚なシェリー樽熟成のモルトをと、Miltonduff 1993 11yo [Gordon&MacPhail, Cask Strength] を選びました。口に含んだ瞬間のまったりとした甘さとピスタチオの風味がなんとも言えません。その後、バターのようなオイリーな感覚とシルクのように滑らかなりんごのような風味が長く続くのです。この穏やかで上品な味わいは、とても長く続きとても癒されるひと時を与えてくれるのです。(今日のタイトル:『バターで焼かれたりんご』)




DRAMBUIE
今日最後の1杯は、Drumbuie で締めたいと思います。ここまで来ると完全にナイトキャップですからね。ハーブの安らぐような香りに、とても甘い味わいはナイトキャップにもってこいです。しかも、このリキュールのベースはスコッチ・ウイスキーですから、今までの流れからも外れることがありません。この甘く香り高いお酒で今日は眠りに付こうと思うのですが、もし飲み足りずに今日のブログが伸びていたら… んー、ありえない事ではないですね(汗)。






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2006年12月16日

クリスマス用に

今晩ももちろん更新をしますが、今日はクリスマス用にワインを1本と今晩から使う予定ですが、Rusty Nail に使用する Drambuie を購入してきました。もちろん、クリスマスにはワインの味をお伝えすると思いますので、今日は後日の楽しみとして簡単に紹介したいと思います。

Weihnachts Wein Riesling Kabinett 2005
もうすぐクリスマスという事ですが、1人暮らしをしているとツリーを飾る事もありませんので、このボトルを買って参りました。かなりインポーターさんから宣伝されているようでしたので、近くの酒屋さんで見かけられた方もいるのではないでしょうか?中身はドイツワインのカビネットです。あまり甘すぎるのも苦手なので、カビネットくらいが一番良いというのもあったので購入したのですが、見た目だけの商品なのか、それとも中身も満足できるワインなのか。クリスマスの楽しみにしたいと思います。




DRAMBUIE
言わずと知れたスコットランド産のウイスキーベースのリキュールで、ハーブや蜂蜜を入れて造られた甘口のお酒です。ドランブイの語源もゲール語で「満足できるお酒」が由来になっていると言われています。その為、そのまま飲んでも充分美味しいリキュールなのですが、カクテルとしてはスコッチ・ウイスキーと合わせた Rusty Nail が有名ですね。きっと、甘すぎて飲みにくかった人がベースのスコッチを入れて飲んだのが最初ではないだろうかと勝手に推測をしていますが、真実はどこにあるのでしょうか?





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2006年12月15日

週末ですね

業務連絡から、12/10のブログで紹介してきました Glencadam 1989 15yo [Signatory] のテイスティング・ノートをメインブログに掲載しましたので、興味ある方はブログ最下部のリンクからか、紹介日のブログの写真をクリックしてみてください。









ARRAN 100゜proof [Official]
今日は Whisky Magazine Live! Tokyo に向けて日程調整をしていて、スタートが遅くなりましたが、明日は休みの金曜日と言う事でのんびりと飲んでいこうかと思っています。そんな日の1杯目は、あっさりとしたスタートからと Arran 100゚proof [Official] を選んでみました。その味は、まず麦とジンジャーエールを感じるのですが。そこにマロンとスライス・ライムが合わさってきます。最後にはバニラ香と若干のクリーミーさを感じるのですが、途中までの味わいの感想を読んだら、カクテルのように感じますね。こういうあっさりとしたモルトからスタートするのも非常に良い感じでグラスが口に進みそうです。(今日のタイトル:『シングルモルトと言う名のカクテル』)

TEANINICH 1985 17yo [Hedges&Butler]
今日の2杯目も穏やかに進みます。まだまだピークには持ってきませんよ!そんな訳で、2杯目は Teninich 1985 17yo [Hedges & Butler] を選んでみました。鰹節や鯖節のような乾物の香りが現れたかと思うと、落ち着いた木の香りが合わさります。ちょうど、本枯節を削り箱で削った後の引出しを開けた時のような感じを連想するとちょうど良いかもしれません。そこに、微かにエステル香が香っているのが何か不思議なようでもあり、和食の可能性を感じる瞬間でもあったりするのです。(今日のタイトル:『本枯節を削った木箱』)



TEANINICH 1983 21yo [SMWS 59.31]
3杯目には、引き続き Teaninich の別のボトル。って、自宅で Teaninich が2本も開いているという状況が我ながらありえません。ここはバーですか?って感じですね。そんな訳で Teaninich 1983 21yo [SMWS 59.31] を選びました。先ほどとは違い、明らかにマロンクリームを練りこんだシフォンケーキと生クリームの感じですね。もちろん、マロンと言っても甘みの強い洋栗の風味で少しモンブランを連想させてくれる感じです。この味わいは、最初の尖った感じから徐々にまろやかになるものの、決して弱くなくなる事はなく非常に長い時間楽しませてくれるのです。(今日のタイトル:『飲むモンブラン』)


STRATHISLA 1979 25yo [Signatory]
この時間になってくるとさすがに寒いですね。こういう時こそウイスキーの出番なのですが、すでに3杯飲んでいても寒いです(笑)。それはともかく、明日は休日ですので4杯目に突入という事で、Strathisla 1979 25yo [Signatory] を選びました。その味わいは、埃が被ったフルーツバスケットと表現するのが一番良いのかもしれないのですが、若干の煤けたような感じと熟し切ったフルーツが数種類合わさったような複雑な味わいが印象的です。それは、フルーツが熟し切っているだけに甘みが強く、穏やかな雰囲気さえ持ち合わせているのです。(今日のタイトル:『忘れられ熟し切ってしまったフルーツバスケット』)


THE OLD MAN OF HOY 1992 12yo [Blackadder]
5,6杯目には、少しピートの効いたモノをという事で The Old Man of Hoy 1992 12yo [Blackaddr] を選んでみました。このピートの泥の香りとヒースの香りはいつ飲んでもしっかりと感じる事ができますね。でも、今日は今まで色々と飲んできたからか、その香りが非常に穏やかに歓迎されているかのようにさえ感じてしまいます。特に今日は甘みも強く感じるのでピートの泥臭さとヒースの香り以上の何かを感じる事ができるのかもしれませんね。(今日のタイトル:『穏やかな大地の恵み』)





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2006年12月14日

熊本2日目

さて、12/10のブログで紹介した熊本1日目の飲んだくれぶりに続いて、今日は熊本2日目の様子をお届けしたいと思うのですが、寝不足でしたので1日目ほど飲んでないですよ(笑)。それでも1時頃までは飲んでいましたが、この日も熊本の夜を満喫したのでした。

VODKA PLUNGE
1杯目のお酒は、宿をなんとか確保して食事の前に1杯をという事で軽めにカクテルを作って頂きました。ソーダの炭酸とレモンの酸味で、クランベリーの風味が爽やかになっており非常に口当たりが良かったです。食前に飲むにはちょうど良い感じだったかもしれません。これだけ口当たりの良いカクテルなら、ひとりで飲んでいたらすぐにグラスが空になっていたかもしれません。この爽やかなカクテルから寝不足の2日目はスタートしたのです。





MOSCOW MULE
2杯目に頂いたのは Moscow Mule だったのですが、何を食べようか悩んでいたので和食でも味を損なわないようにとのバーテンダーの方の配慮で作って頂きました。しかし、この Moscow Mule が曲者でしたね。あまりに美味しくて、完全に飲みモードに入ってしまったので、とりあえず軽く口に入れば良いか。なんて食事への欲望が薄れていったのでした(笑)。






GLENESK 1984 20yo
[Gordon&MacPhail, Connoisseurs Choice]

ご飯も済ませて、3杯目からはモルト街道に突入します。モルト1杯目は、Glenesk 1984 20yo
[Gordon&MacPhail, Connoisseurs Choice] といきなりマニアック路線からのスタートでした。その味わいは、太陽のような暖かさの後に牧草の青臭さが現れます。そうすると視界が開けたようになり、草原を連想させてくれるのです。その中にも穏やかさは続いており、そのまま長いフィニッシュを迎えるのです。しかし、30分程放置しておくと青臭い香りや牧草は姿を消し、りんごの香りとハニーが現れたのが面白いモルトでした。(今日のタイトル:『草原での過ごす休日』)

MORTLACH 16yo [DMH, Flower&Animal]
2杯目には、Mortlach 16yo [DMH, Flower&Animal] を選びました。この日は、何故かウィッチ・ウーの魔力に掛かりたかったのでしょうか?それとも、睡魔のせいでウィッチ・ウィーの魔力に掛かったのか…。まずはシェリーの雑味を感じたのですが、それはすぐに消えさりエステリーで甘い味わいが現れます。その後、カスタードクリームを感じた後に、その奥底に燃え滾る炎を感じるようになったのです。この魔法のようなモルトは、やはり魔術に掛かっているのではないかと思えるような味わいでした。(今日のタイトル:『炉の中に滾る甘い果実』)



GLENROTHES 1990 11yo [Signatory]
ここで、店を移動して3杯目のモルトに移ります。それに選んだのが、先日 Fair で飲んだのですが微妙に口にする機会が減っているような気がする Glenrothes 1990 11yo [Signatory] です。わずか11年という熟成期間だったのですが、色合いからも若干の過熟成を予感させます。実際、口にした感想を言えば、まず前面にナッツが出てくるのですが、それは徐々にストロベリーに変化します。しかし、ストロベリーをはっきりと感じる頃にはサンダルウッドが強烈に香り始め、しっかりとした輪郭を捉える事ができません。熟し過ぎたような感覚と、サンダルウッドの香りにストロベリーの風味が合わさると言う複雑な時間が、その後も長く続いていくのです。(今日のタイトル:『ストロベリーの香りのする木箱』)

LONGMORN 1989 15yo [Signatory]
そして、最後の1杯に選んだのは Longmorn 1989 15yo [Signatory] です。このモルトは、非常に良い仕上がりになっていますね。正規流通品の輸入業者が中に浮いてしまい、安定供給が難しくなっている Longmorn ですが、これを飲めば非常に高いクオリティーを改めて感じさせてくれました。それは、口に含んだ瞬間からストロベリーの風味が現れ、それは時間と共に徐々に強くなって行くのです。すると、クリーミーな雰囲気が現れ始め、いちごミルクのような風味となるのです。最後にはパヒュームが残るのですが、それを差し引いても充分に満足できるモルトでした。(今日のタイトル:『いちごミルクのキャンディー』)



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Posted by やまは at 20:22Comments(3)TrackBack(0)熊本で飲む

2006年12月13日

雨が多いです

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ARRAN 100゜proof [Official]
今日の1杯目は、Arran 100゚proof [Official] からのスタートです。この海辺の草原を思い浮かべるような、草の香りは何故か海へと続くなだらかな斜面を連想させるのです。甘みは強くはないものの穏やかに感じ、それはまるで夕日のようでもあるのです。この風味を少し満喫していると、後から洋梨のような香りが残っているのです。また、口にした瞬間の麦の香りも印象的ですね。(今日のタイトル:『海へと続く草原の斜面で見る夕日』)





MANNOCHMORE 1977 22yo [Ian Macleod, Chieftain's]
2杯目に選んだのは、Mannochmore 1977 22yo [Ian Macleod, Chieftain's] です。今日は、なぜか穏やかなモルトを無意識に選んでいるようですね。最後の1杯をパワーのあるものにするか、やはり穏やかに攻めるのか悩むところです。それは、ともかく今日の味わいは、まずシナモン・アップルとバニラアイスに少しベリー系のフレーバーが付いたような感じ。その香りは比較的長く続くのですが、それが終わる頃には木の香りが立つと同時に強いバニラのフレーバーが現れます。その後、木の香りは落ち着きバニラの穏やかな風味だけが長く残るのです。(今日のタイトル:『バニラの2部公演』)


TEANINICH 1983 21yo [SMWS 59.31]
3杯目には、何を持ってこようかと悩んだのですが Teaninich 1983 21yo [SMWS 59.31] を飲む事にしました。実は、こちらも1/6程度まで減ってきているのでボトルが空く日も、そう遠くはないかもしれないですね。その味は、温かなスポンジケーキを連想させてくれます。その中に、ドライフルーツを時々感じるのですが、今日はシフォンケーキの柔らかさにドライフルーツを少し入れたような感じと言うのが解りやすいかもしれませんね。この柔らかく温かな味わいが非常に長く続くのです。(今日のタイトル:『キャロットのシフォンケーキ』)




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