2008年05月16日
菊之露ブラウン
菊之露 ブラウン [菊之露酒造, 宮古島市平良]福岡に出かけてきたのは随分と久しぶりになりますね。約2ヶ月ぶりの福岡もシマーで楽しんで参りました。ここで飲んでいるシマーは菊之露ブラウンであります。宮古島だけでなく、沖縄本島、さらには内地でも多くのファンを持つ菊之露酒造ですが、2種類の若酒を持っているのも特徴かもしれません。その中の1本である、ブラウンは独特なスクェアボトルに入っており、その価格も沖縄では1,000円を切っている事からも、料理酒から家庭の晩酌にと幅広く使われているのです。そして、もちろん味の方はジョートーであり、そのコストパフォーマンスも人気の大きな要因であります。しかし、これだけの味わいを持ちながら、この価格というのは大手酒造所だからこそ出来る事なのかもしれません。ちなみに、わが家では料理酒として使用しており、ラフテーなどの煮付けには不可欠な調味料なのです。そんな、菊之露ブラウンを飲みながら、1週間の疲れを癒してきたのですが、価格と立地を取っていつもと違うホテルを使ってみたのですが、そのベッドの小ささとスプリングの固さの前に惨敗。次の日はすっかり寝不足だったのです。
《西大橋より那珂川を望む》

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2008年03月17日
春吉の夜
菊之露 ブラウン [菊之露酒造, 宮古島市平良]東京から戻ってきたばかりだと言うのに、気がつけば博多へと来ております。出かけた時は、なるべくその土地に目を向けようと心に誓っての福岡は、那珂川の屋台街へと目を向けてみました。目的地は、いつも行く沖縄料理屋さんなのですが、その途中に様々な誘惑が襲ってまいります。屋台から流れてくるとんこつの香りやおでんの香りなどは、その最たるモノなのですが、誘惑を振り切って目的地へと到着したのです。この日は、平日にも関わらずお店の中が行逢りば兄弟(いちゃりばちょーでー)の様相を呈してくると、テーブルのお客さんからメニューの内容を尋ねられたり、食べているモノを質問されたりと和気藹々と良い感じになってきます。結局、最後には三線を渡されて唄三線まで披露することになると、完全に沖縄で飲んでいる感じになっておりました。その関係か、言葉も完全に沖縄大和口(うちなーやまとぐち)になっていたようですが、この店のおかーさんはもちろん、店員さんも沖縄人なので、そんな事を誰も気にする事はありません。ただ、お客さん達からはイントネーションがと言われましたが…。
《那珂川の屋台》

《春吉橋より那珂川を望む》

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2007年12月23日
12/23 福岡で飲む
SIDE CARここのところ1日置きに2日分を更新しているような気がするのですが、昨日は福岡までライブに出かけていたので更新をするのをすっかりと忘れていたのです。ライブの会場ですが、数年前まで Blue Note と呼ばれていた日本のライブハウスが名前を変えて再登場した Billboard Live に足を運んできました。そうなると、中途半端なミュージシャンのライブに足を運ぶ事はなく、この日の出演は Clementine だったのです。1988年にフランスでデビューをした彼女の音楽は、非常に穏やかでぽかぽかとした陽射しのような歌声が持ち味なだけに、今の日本でもカフェミュージック、フレンチポップのミュージシャンとしてはずす事ができない存在ですよね。そんな素晴らしい音楽を聴きながら残念だったのが、SIDE CAR を注文したところ、しっかりシェイクされておらず水っぽいカクテルが出てきた事でした。そこで、終わってから美味しい SIDE CAR を飲みに中洲へと繰り出したのですが、写真のそちらのお店のモノです。なかなかお会いできない偉大なるマスターにもお会いでき、非常に良い1日になったのです。
※本日の紹介したお酒は、画像をクリックするとメインブログの紹介文にリンクされています。
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2007年12月19日
12/15 福岡で飲む 2
RON ZACAPA Centenaria 23yoさて、更新が1日遅れてしまったのですが、実は昨日仕事が終わったのが22時半になっておりました。しかも、バスで帰ろうにも最終は出てしまっており、上司にそう言ってもタクシーの使用許可を出してくれません。そんな訳で、自宅まで約1時間の道のりをテクテクと歩いて帰ったものですから、家に着いたのが23時半を大きく回ってしまっていたのです。そんな訳で、先日の 「福岡で飲む」 の続きを書いていこうかと思うのですが、Cragganmore 12yo [Offcial] を飲んだ後に何を飲もうかと悩んだのですが、ホテルのバーという事もあるので、オフィシャルモルトばかりを続けるのも面白くないので、ここは少ししっかりとした味わいのお酒を選ぶ事にしました。そうなると、標的になるのがダークラムなのですが、RON ZACAPA Centenaria 23yo が目に入ったので、早速注文をする事にしたのです。このまったりとした甘さと風味は、寝る前に飲むお酒としても落ち着きをもって、ゆっくりと眠りに誘ってくれるような甘美な味わいが魅力的なのです。もちろん、その後は部屋でゆっくり休む事ができ、二日酔いもする事もありませんでした。
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2007年12月16日
12/15 福岡で飲む
CRAGGANMORE 12yo [Official]まずは昨日のブログを更新しなおしましたので、料理の写真を見て気になった方は見ていただければ光栄です。そのブログ内にも書いておりますが、沖縄料理屋さんを3軒はしごして参りました。そこで飲んだ島酒の量は2合半以上だった事でしょう。しかし、それを飲み終わってホテルに戻ったのが22時過ぎでしたので、まだ寝るには早いですよね(ちなみに飲み始めは19時頃)。そんな訳で、ホテルのバーへと繰り出してきたのですが、お部屋にとっても素敵なチケットが置いてありました。それは、チャージ無料+お好きなドリンク1杯で1,000円というモノで、聞くとシングルモルトでも大丈夫という事で、最初の1杯に頂いたのが Cragganmore 12yo [Offcial] だったのです。料理を食べて島酒ばかり飲んでいたので、こうした落ち着いた雰囲気のあるモルトがちょうど良かったかもしれません。しかし、オフィシャルのボトルを飲む事が、最近はグッと減っており、こういう機会にオフィシャルを再確認するはいい機会ですね。この日は、さすがに散々飲んだので2杯だけにしたのですが、次の1杯はまたの機会に紹介したいと思います。
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2007年09月17日
9/16 福岡で飲む
世間では3連休ですが、私は土曜日も仕事ですので2連休でした。しかし、今月は連休を続けてもらっていましたので、久しぶりでもないのですが…。そんな訳で、この2連休は博多まで劇団四季の 「マンマ・ミーヤ!」 を観に出かけてきたのです。
BALVENIE 1989 15yo [Official]
久しぶりに本格的な舞台を観劇したのですが、「マンマ・ミーヤ!」は素晴らしい舞台でした。今月いっぱいで福岡シティ劇場での公演の千秋楽を迎えるのですが、公演の最初の方に観ていれば、もう1度観に行きたくなっていたかもしれません。そんな訳で、せっかく福岡まで出かけたのですから、昨日島酒を飲みすぎた事は忘れて、今日も当然のようにお酒を飲みに出かけました。1杯目に選んだのは、Balvenie 1989 15yo [Official] です。その香りは、ウッディーさの中に甘みを持ったアプリコットが香っており、口に含めば甘さがゆっくりと広がっていきます。その後、リコリスのような苦みが現れると、徐々に甘さもリコリスの甘さへと変化していくのです。そして、その苦みは木の香りを放ち始めるのですが、それが強くなるにつれ甘みも蜂蜜へと変化していきます。その頃には苦みはなくなっており、蜂蜜の甘みの中に木の香りが穏やかに漂っているのです。その風味は最後まで残り続け、そのまま非常に長いフィニッシュとなっていきます。(今日のタイトル:『ワインの木箱に入れられた蜂蜜』)
HAKUSHU 1996 11yo [Owner's Cask]
(Grand Hyatt Fukuoka)
話は、「マンマ・ミーヤ!」に戻りますが、久しぶりの観劇が2階席の最前列中央という非常に恵まれた場所だったので、その感動も数倍に膨れ上がったのかも知れません。しかし、同じ金額を出したとしても、同じような位置に座れることはないでしょうから、幸運としか言いようがないですよね。さて、この日2杯目にお願いしたのは、Hakushu 1996 11yo [Owner's Cask, Grand Hyatt Fukuoka] をお願いしました。これは、7/21のブログで紹介しました Yamazaki に続いて、白州を11年目に瓶詰めしてもらったそうです。その味わいは、まずシロップの甘みが口の中に広がっていきます。そして、それを追うかのようにタンニンの渋みが現れてくるのですが、それは長くは続かず少しすると消え去り、木の香りへと姿を変えてしまうのです。その後も甘さは口の中に残るのですが、遅れてスパイシーさが現れてき、それが落ち着いた頃には木の甘さだけが残り、それがそのまま長いフィニッシュとなっていきます。(今日のタイトル:『スパイシーさと深みのある木の香り』)
ROYAL HOUSEHOLD (1707 Anniversary Blend)
もう飲んでいる場所はお解りだと思うのですが、Grand Hyatt Fukuoka は洋酒好きには非常に危険な場所なのです。それは予想もしていないような、素晴らしいお酒が置いてあるからで、前回は Grand Marnier (Cent Cinquantenaire) を最後に頂き、今回は Royal Household (1707 Anniversary) を頂きました。このボトルは、Great Britain 建国 300周年を記念して作られたボトルなのですが、一般に飲めるのは日本しかありませんからね。その香りは、アプリコットなどの果物の香りと木の香りが漂ってくるのです。そして、その味わいはまず複雑なフルーツの風味し、そこにチャコールのような焦げた匂いが合わさってきます。そうなるとスモーキーではありますが、深みのある優しい甘みが広がっていくのです。その後、スモーキーさは薄れ、オランジェのような甘さへと変化し、そのオレンジの甘い風味は口にするものを惑わす程の官能的な味わいとなっていきます。最後には、オレンジの風味が口の中を覆い尽くし、そのまま非常に長いフィニッシュとなっていくのです。(今日のタイトル:『炭坑に眠るドライフルーツ』)
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久しぶりに本格的な舞台を観劇したのですが、「マンマ・ミーヤ!」は素晴らしい舞台でした。今月いっぱいで福岡シティ劇場での公演の千秋楽を迎えるのですが、公演の最初の方に観ていれば、もう1度観に行きたくなっていたかもしれません。そんな訳で、せっかく福岡まで出かけたのですから、昨日島酒を飲みすぎた事は忘れて、今日も当然のようにお酒を飲みに出かけました。1杯目に選んだのは、Balvenie 1989 15yo [Official] です。その香りは、ウッディーさの中に甘みを持ったアプリコットが香っており、口に含めば甘さがゆっくりと広がっていきます。その後、リコリスのような苦みが現れると、徐々に甘さもリコリスの甘さへと変化していくのです。そして、その苦みは木の香りを放ち始めるのですが、それが強くなるにつれ甘みも蜂蜜へと変化していきます。その頃には苦みはなくなっており、蜂蜜の甘みの中に木の香りが穏やかに漂っているのです。その風味は最後まで残り続け、そのまま非常に長いフィニッシュとなっていきます。(今日のタイトル:『ワインの木箱に入れられた蜂蜜』)
(Grand Hyatt Fukuoka)
話は、「マンマ・ミーヤ!」に戻りますが、久しぶりの観劇が2階席の最前列中央という非常に恵まれた場所だったので、その感動も数倍に膨れ上がったのかも知れません。しかし、同じ金額を出したとしても、同じような位置に座れることはないでしょうから、幸運としか言いようがないですよね。さて、この日2杯目にお願いしたのは、Hakushu 1996 11yo [Owner's Cask, Grand Hyatt Fukuoka] をお願いしました。これは、7/21のブログで紹介しました Yamazaki に続いて、白州を11年目に瓶詰めしてもらったそうです。その味わいは、まずシロップの甘みが口の中に広がっていきます。そして、それを追うかのようにタンニンの渋みが現れてくるのですが、それは長くは続かず少しすると消え去り、木の香りへと姿を変えてしまうのです。その後も甘さは口の中に残るのですが、遅れてスパイシーさが現れてき、それが落ち着いた頃には木の甘さだけが残り、それがそのまま長いフィニッシュとなっていきます。(今日のタイトル:『スパイシーさと深みのある木の香り』)
もう飲んでいる場所はお解りだと思うのですが、Grand Hyatt Fukuoka は洋酒好きには非常に危険な場所なのです。それは予想もしていないような、素晴らしいお酒が置いてあるからで、前回は Grand Marnier (Cent Cinquantenaire) を最後に頂き、今回は Royal Household (1707 Anniversary) を頂きました。このボトルは、Great Britain 建国 300周年を記念して作られたボトルなのですが、一般に飲めるのは日本しかありませんからね。その香りは、アプリコットなどの果物の香りと木の香りが漂ってくるのです。そして、その味わいはまず複雑なフルーツの風味し、そこにチャコールのような焦げた匂いが合わさってきます。そうなるとスモーキーではありますが、深みのある優しい甘みが広がっていくのです。その後、スモーキーさは薄れ、オランジェのような甘さへと変化し、そのオレンジの甘い風味は口にするものを惑わす程の官能的な味わいとなっていきます。最後には、オレンジの風味が口の中を覆い尽くし、そのまま非常に長いフィニッシュとなっていくのです。(今日のタイトル:『炭坑に眠るドライフルーツ』)
※本日の紹介したお酒は、画像をクリックするとメインブログの紹介文にリンクされています。
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http://blog.livedoor.jp/kyamaha/
2007年07月21日
7/15 福岡で飲む
7/14の台風4号の影響で東京に行く予定が変更となり、初めて福岡に宿泊をして飲みに出かける事にしたのです。今後、福岡に飲みに出かける機会が増えるのかどうかは解りませんが、かなり充実した内容になってしまいました。その分お金もかかったんですが、実は実勢価格から行くと比較的安く飲めたかもしれません。
YAMAZAKI 1996 10yo [Owner's Cask]
(Grand Hyatt Fukuoka)
前日に急遽予定を変更したものですから、博多祗園山笠の追い山を見る事はできなかったのです。ただ、ホテルに到着してテレビを点けると山笠の追い山を放送していました。追い山を見ようと思えば早朝4時59分に櫛田入りをするところからスタートしますので、前日から博多入りしていないと見れないのですね。そんな祭後の博多の街ですが、17時半から飲んでおりました。ただ、ブログに掲載するのはホテルで飲んだ部分のみです。そこでの1杯目は Yamazaki 1996 10yo [Owner's Cask (Grand Hyatt Fukuoka)] からです。口に含むとキンモクセイのような香りが口に広がります。それが徐々に苦みを持ち始めると、オレンジピールのような風味へと変化していくのです。その頃には、オークの木の香りが現れ、他の香りを吹き飛ばしてしまうかの勢いで広がっていきます。このオークの木の香りは非常に強く、最後には木の渋みとこの香りだけが残っていき、そのまま長いフィニッシュとなっていくのです。(今日のタイトル:『オレンジオイルで磨いたオーク材の家具』)
BANFF 1982 21yo [UDV Rere Malts]
先ほどのボトルでもうお気づきだとは思いますが、東京に行けなくて福岡に来たのですから、少し良いホテルでホテルライフを満喫したいじゃないですか。そんな訳で、GRAND HYATT FUKUOKA に泊まり、メイン・バーである Manhattan で飲んでおりました。その前に食事をしていたので、お腹がいっぱいの状態でバーに行く事になり、なかなかペースが上がらなかったのです。もっとも、17時半から飲み始めてしたのですが…。そんな中、2杯目に選んだのは Banff 1982 21yo [UDV Rere Malts] です。その香りは、軽いシトラス香にアルコール臭が強く立ち昇るのですが、そこに複雑さは感じません。口に含めば、まず少し埃っぽいような古めかしい香りが広がるのですが、それが次第にスポンジケーキの風味へと変化していきます。その頃からオレンジピールのような微かな苦味を感じるようになり、これらが合わさる事でオレンジケーキのような味わいとなるのです。その後も、オレンジケーキのような風味が残っていき、そのまま長いフィニッシュとなっていきます。(今日のタイトル:『木箱に収められたオレンジケーキ』)
MACALLAN Gran Reserva 1980 18yo [Official]
ホテルのメインバーも色々と行くのですが、GRAND HYATT FUKUOKA は色々なお酒が充実しているだけでなく、それに付随するものも高価なモノを使用しておられました。よくよく考えると、PARK HYATT TOKYO のメインバーである New York Bar はカウンターを持たないのです。低層階にある Manhattan Bar にはカウンターはあるのですが、Lobby Lounge と併設されているので少しカジュアルになってしまいますよね。さて、3杯目に選んだのは Macallan Gran Reserva 1980 18yo [Official] です。Grand Reserva の 1980 Vintage は初めて見たかもしれません。その味わいは、まずシェリーの風味が口の中に一気に広がっていきます。それに続いてプラムやマンゴーといった濃厚な味わいを持つ果物の風味が現れると、それは鼻からも抜けるほどの強い香りを持っており、全身を駆け巡るその感覚はまさに五感でその味わいを楽しませてくれるのです。その風味は時間が経過しても衰える事なく、その高貴で格調高い風味は長いフィニッシュとなっていくのです。(今日のタイトル:『南の島で楽しむバカンス』)
GRAND MARNIER (Cent Cinquantenaire)
この日は、最初に少し書きましたが17時半から中洲で2杯飲むところからスタートしています。熊本でお世話になっている方の後輩がチーフを務めているバーなのですが、ここでモルトを頼むには少し勇気が必要なんです。雰囲気・品揃えは申し分はないですし、騒ぐようなお客さんもまず来られません。そこでモルトを飲むとなると、もちろん珍しいボトルを選んでしまうでしょうが、そういうお店ですから懐具合もかなりの覚悟が必要です。ただ、また福岡で飲む時には値段を確認しつつ飲んでみたいモノですね。実は、この日の最後の締めくくりは最初に決めておいたのです。最も、このボトルをバックバーに見つけるまでは Gran Reserva を最後にしようと思っていたのですが…。ご存知の方もおられると思いますが、Grand Marnier (Cent Cinquantenaire) をこの日の締めくくりに選んだのです。これは Grand Marnier の150周年を記念して作られたモノで、その味わいは妖艶なまでに魅惑的な味わいでした。味の紹介はメインブログで行いたいと思いますので、興味ある方はアップした時に是非とも見てくださいね。
※本日の紹介したお酒は、画像をクリックするとメインブログの紹介文にリンクされています。
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(Grand Hyatt Fukuoka)
前日に急遽予定を変更したものですから、博多祗園山笠の追い山を見る事はできなかったのです。ただ、ホテルに到着してテレビを点けると山笠の追い山を放送していました。追い山を見ようと思えば早朝4時59分に櫛田入りをするところからスタートしますので、前日から博多入りしていないと見れないのですね。そんな祭後の博多の街ですが、17時半から飲んでおりました。ただ、ブログに掲載するのはホテルで飲んだ部分のみです。そこでの1杯目は Yamazaki 1996 10yo [Owner's Cask (Grand Hyatt Fukuoka)] からです。口に含むとキンモクセイのような香りが口に広がります。それが徐々に苦みを持ち始めると、オレンジピールのような風味へと変化していくのです。その頃には、オークの木の香りが現れ、他の香りを吹き飛ばしてしまうかの勢いで広がっていきます。このオークの木の香りは非常に強く、最後には木の渋みとこの香りだけが残っていき、そのまま長いフィニッシュとなっていくのです。(今日のタイトル:『オレンジオイルで磨いたオーク材の家具』)
先ほどのボトルでもうお気づきだとは思いますが、東京に行けなくて福岡に来たのですから、少し良いホテルでホテルライフを満喫したいじゃないですか。そんな訳で、GRAND HYATT FUKUOKA に泊まり、メイン・バーである Manhattan で飲んでおりました。その前に食事をしていたので、お腹がいっぱいの状態でバーに行く事になり、なかなかペースが上がらなかったのです。もっとも、17時半から飲み始めてしたのですが…。そんな中、2杯目に選んだのは Banff 1982 21yo [UDV Rere Malts] です。その香りは、軽いシトラス香にアルコール臭が強く立ち昇るのですが、そこに複雑さは感じません。口に含めば、まず少し埃っぽいような古めかしい香りが広がるのですが、それが次第にスポンジケーキの風味へと変化していきます。その頃からオレンジピールのような微かな苦味を感じるようになり、これらが合わさる事でオレンジケーキのような味わいとなるのです。その後も、オレンジケーキのような風味が残っていき、そのまま長いフィニッシュとなっていきます。(今日のタイトル:『木箱に収められたオレンジケーキ』)
ホテルのメインバーも色々と行くのですが、GRAND HYATT FUKUOKA は色々なお酒が充実しているだけでなく、それに付随するものも高価なモノを使用しておられました。よくよく考えると、PARK HYATT TOKYO のメインバーである New York Bar はカウンターを持たないのです。低層階にある Manhattan Bar にはカウンターはあるのですが、Lobby Lounge と併設されているので少しカジュアルになってしまいますよね。さて、3杯目に選んだのは Macallan Gran Reserva 1980 18yo [Official] です。Grand Reserva の 1980 Vintage は初めて見たかもしれません。その味わいは、まずシェリーの風味が口の中に一気に広がっていきます。それに続いてプラムやマンゴーといった濃厚な味わいを持つ果物の風味が現れると、それは鼻からも抜けるほどの強い香りを持っており、全身を駆け巡るその感覚はまさに五感でその味わいを楽しませてくれるのです。その風味は時間が経過しても衰える事なく、その高貴で格調高い風味は長いフィニッシュとなっていくのです。(今日のタイトル:『南の島で楽しむバカンス』)
この日は、最初に少し書きましたが17時半から中洲で2杯飲むところからスタートしています。熊本でお世話になっている方の後輩がチーフを務めているバーなのですが、ここでモルトを頼むには少し勇気が必要なんです。雰囲気・品揃えは申し分はないですし、騒ぐようなお客さんもまず来られません。そこでモルトを飲むとなると、もちろん珍しいボトルを選んでしまうでしょうが、そういうお店ですから懐具合もかなりの覚悟が必要です。ただ、また福岡で飲む時には値段を確認しつつ飲んでみたいモノですね。実は、この日の最後の締めくくりは最初に決めておいたのです。最も、このボトルをバックバーに見つけるまでは Gran Reserva を最後にしようと思っていたのですが…。ご存知の方もおられると思いますが、Grand Marnier (Cent Cinquantenaire) をこの日の締めくくりに選んだのです。これは Grand Marnier の150周年を記念して作られたモノで、その味わいは妖艶なまでに魅惑的な味わいでした。味の紹介はメインブログで行いたいと思いますので、興味ある方はアップした時に是非とも見てくださいね。
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