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日々飲んだくれて、体の水分が島酒に置き換わってるかもしれません。
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2007年10月01日

ソルティ・ドッグ

カクテルの話題をするのも、随分と久しぶりになりますね。こうして徐々に涼しくなっていくと、モルトを中心にしながらカクテルの話題も織り交ぜるようなブログに徐々に戻ってくるかもしれませんね。その中に、時々島酒が入るのも良いかもしれません。それは、食事に合わせてお酒を選んだ時になるとは思うのですが…。

SALTY DOG
ソルティ・ドッグという言葉が正しく日本人に理解されているかと言えば、決してそうではないと思っています。それは、バーで飲んでいる時に、時々「溺れた犬」 とか 「塩っぽい犬」 などと言っている話を聞くからです。もともと、「ソルティ・ドッグ」という言葉はイギリス海軍の甲板員が汗だくになって働く姿を見て、「甲板員」 の事を 「ソルティ・ドッグ」 という俗語で呼んでいました。ちなみに、同じ 「ドッグ」 を使う言葉で 「ホット・ドッグ」 がありますが、これはアメリカで 「フランクフルト・ソーセージ」 の事を、「ドッグ・ソーセージ」 と呼んでいた事から、熱々のドッグ・ソーセージを挟んだパンを 「ホット・ドッグ」 と呼んだのです。どちらも、犬とは関係がないのですが 「ドッグ」 という言葉を使われているのが面白いですよね。ところで、このソルティ・ドッグですが、イギリス海軍のお酒と言うこともあり、最初はジンとライム・ジュースを使ったカクテルだったのです。それが、時間を経るにしたがって姿を変え、1960年代にアメリカで流行した頃には、ウォッカ と グレープフルーツ・ジュース を使った、今の形に落ちついていました。


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Posted by やまは at 23:41Comments(4)TrackBack(0)カクテルの話題

2007年08月06日

ブロンクス

先週末には全英女子ゴルフが開催されていましたよね。今回はセント・アンドリュース・オールド・コースと言う事でついつい見入ってしまったので、寝不足の日が今も響いています。このコースは、ゴルフ発祥の地であり、自然を大切に作られたコースだけにフェアウェイのアンジュレーションも激しい為に日本のコースのようにはいかないのです。

BRONX
ブロンクスと言えば、日本でおなじみなのはニューヨーク・ヤンキースの本拠地である、ヤンキー・スタジアムがある場所という事ではないでしょうか。この地は、かつては富裕層が住んでいたのですが、現在は低所得者層が多く住んでいる事から治安が良いとは言えない場所になります。しかし、ニューヨークとは面白い場所で、本当に多種多様な人種が住んでおり、それだけに様々な姿を私たちに見せてくれているように思います。それを示すように、ニューヨークを題材にしたカクテルも、ブロンクスの他にも思い浮かぶだけで、ニューヨーク,ニューヨーカー,ブルックリン,ビッグ・アップルなどがあるのですが、どれも使うお酒は様々であるところが多くの人種が集るニューヨークの街らしいですよね。そんな中、アメリカには禁酒法時代があり、その時も密造酒で粗悪なジンが生産されていました。ブロンクスは、そんな粗悪なジンを法の目をかいくぐっていかに美味しく飲ませるのかという事を考えて作られたカクテルと言われています。そんなニューヨークの歴史を背負ったこのカクテルを一度口にしてみては如何でしょうか。


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2007年08月03日

シャンゼリゼ

週2回の休肝日を取るようにしているのですが、ここのところうやむやになりかけていたので、もう1度襟を立て直して行きたいと思います。そこで、土日はゆっくりと飲みたいと思っているのですが、今週は水曜日が休肝日でしたから、残された今日が自動的に休肝日になりました。休日が不定なだけに休肝日を決めるのも難しいですね。

CHAMPS ELYSEES
以前のブログで Montmartre を紹介した事がありますが、今回は Champs-Elysees という事で、Paris の地名が付いたカクテルの第2段になりますね。ところで、Champs-Elysees とは Paris 8区を横切る大通りの事ですが、この通りは Paris の顔でもあります。それは、この通りの東端には Obelisk が建っている Concorde広場があり、西端には凱旋門がある Charles de Gaulle広場に繋がっている全長約3kmの Marronnier の並木道なのです。そして、この通りがもう1つ有名なのが、世界最大の自転車レースである Le Tour de France の最終ゴール地点でもあります。その歴史をさかのぼれば、農園と市場であったこの地を 1616年に Marie de Medicis がテュイルリー宮殿の庭園の軸を並木道を伸ばしたいという事から構想が練られました。1716年には通りの一部は完成しており、1724年には現在の Charles de Gaulle広場である Etoile広場まで完成したのです。その後、18世紀末にはすでに流行の通りとなっており、1828年には正式に市の資産となり歩道、泉、ガス灯などが整備されていきました。


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2007年08月01日

モッキンバード

今日紹介するカクテルをメインブログに上げるために、メインブログを更新していたのですがデータが2度飛んでしまい気力が尽きそうになっております。そんな訳で、メインブログは後回しにして先にこちらの方から更新する事にしました。

MOCKINGBIRD
このグリーンが美しいカクテルは、ベースにメキシコの地酒であるテキーラを使用し、そこにミントとライムと言った、非常にシンプルなカクテルなのです。「モッキンバード」とは、アメリカ大陸からメキシコに分布する「マネシツグミ」の事で、他の鳥の鳴き声を真似する事から 「ものまね鳥」 と呼ばれているのです。このマネシツグミは、主にメキシコに多く存在する事から、メキシコのお酒であるテキーラをベースとし、森を想像したグリーンに仕上げられたのかもしれませんね。ちなみに、この 「モッキンバード」 は地元でも愛着があるようで、ギター・メーカーである B.C.リッチ社が1974年に制作したボディーが独特な形をしたエレクトリック・ギターに 「モッキンバード」 と名前を付けて販売いたしました。この 「モッキンバード」 は世界中のロッカーに愛されていき、他の会社からも同型のモデルが続々と発売されたのです。日本で有名なところでは、X JAPAN の HIDE が、フェルナンデス社制のモッキンバードを愛用していました。メキシコでは人々に非常に愛されている鳥だからこそ、色々なモノにその名前が使われていくのでしょう。


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2007年07月23日

ピンクジン

今日は、仕事から帰ってきてそのまま寝てしまいましたので、今から飲むのもと思い、急遽休肝日にする事にしました。そこで、メインブログでのピンクジンの説明がまだ出来ていないのですが、次回の休肝日にメインブログでアップしようと思いますので、宜しくお願い致します。

PINK GIN
Pink Gin と聞けばなにやら可愛い Cocktail か、Gin にほんのり色が付いた事から、その Gin に名付けられた名称のように聞こえるのですが、実は風味を付けたタイプの Gin そのものなのです。この Cocktail が生まれたのは、England Navy が世界中を走り回っている時代でした。Gin Tonic にしてもそうなのですが、Navy のお酒に Gin が多用されるのは、薬酒としての効果と防腐剤として使えるように、その当時の戦艦の中には、Plymouth Gin の 100proof (Navy Strength) が納品されていたからで、この Gin は船員達に配給され、戦艦の中の楽しみの中のひとつだったのです。では、この Pink Gin はどうして生まれたのでしょうか? 海軍将校の中には、この Gin をそのまま飲むのに飽きてしまい、当時中南米を航海していた時に手に入れた Bitter をグラスの中に少し入れ、それを壁面にまぶした後に、余った Bitter を捨ててから Gin をグラスの中に注いで飲むのが流行しました。その時、Gin がほんのり Pink に染まることから、この名前が付いたと言われています。そして、いつしかその飲み方が広まっていったのです。


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2007年07月22日

ケープコッダー

今日は、大阪で昼酒をはしごしておりました。休日の昼酒ってとても楽しいですよね。もっとも平日ならば偉くなった気分も合わせて味わえます。しかし、お酒が飲めない人に昼酒を理解してもらう事は無理でしょうし、お酒の楽しみなどと説明しても難しいかもしれません。あと、ただ酔っ払う道具としてお酒を飲んでる人には昼酒の楽しみは違ったように映るかもしれませんね。お酒を愛して楽しむ昼酒ほど楽しいものはないのです。

CAPE CODDER
Cape Codder とは、Cape Cod に住む人々という意味の Cocktail になるのです。ところで、Cape Cod (コッド岬) とは Massachusetts 州の南東部端に存在する大きな砂質の、ちょうど魚のような形をした半島なのです。その魚のような形を鱈 (Cod) と見立てて、Cape Cod と名付けたのかもしれませんね。そんな、Cape Cod は 1620年 The Mayflower が England にある Plymouth を出航し、新大陸に到着した歴史ある土地なのです。その際、七面鳥に Cranberry Sauce を掛けてお祝いしたと言われています。それが、今日の感謝祭の時に Cranberry Sauce を掛けた七面鳥が欠かせなくなった理由でもあるのです。では、何故 Cranberry Sauce だったのかという事なのですが、実は Cape Cod には野生の Cranberry が多く自生しており、当時の人々はそれを使って Sauce を作ったのでしょうね。そう考えると、アメリカ入植を祝した Cranberry を使ったお酒というのは、England 系 の American には、単なる Cranberry のお酒という以上に、もうひとつ大きな意味を持つお酒なのかもしれません。


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2007年07月15日

悠悠閑適

今日は、東京でバカンス(昼からフレンチを食べながらワインを楽しむ)の予定だったのですが、台風の影響で飛行機が欠航になってしまいました。そこで、予定を変更して福岡でゆっくりする事にしたのです。まだ福岡の夜をゆっくり遊んだ事もないのですが、その前に福岡でのホテル・ステイもないので、まずは東京で出来なかったホテル・ステイを楽しんでおります。(悠悠閑適:ゆったりとして過ごす事)

ACAPULCO
Acapulco とは、Mexico の Resort "Acapulco de Juárez" の略称として使われています。そんな Resort 都市の名前を冠した Cocktail は、中南米の特産品である Rum と Tequila のふたつの Base Liquor を使用している珍しい Cocktail になります。そこに、南国の象徴でもある果物の Pineapple Juice を使用する辺りも Resort Cocktail と言っても良いのではないでしょうか。今年の夏は非常に暑いですので、Cocktail 紹介でもなるべく南国系の Cocktail を紹介したいと思っており、この Cocktail もその中のひとつになるのです。ちなみに、ところで Acapulco という街は、今でこそ Resort 都市として有名ですが、昔は貿易港として繁栄していたのです。日本との関係も不思議な所で繋がっており、1609年 Philippines の総督である Rodrigo de Vivero y Velasco が Manila から Acapulco に向かう途中に房総半島の御宿海岸で遭難し、地元の人々に救出された記録が残っている事から、今でも千葉県御宿町と姉妹都市関係にあるのです。また、他にも宮城県仙台市や静岡県熱海市との姉妹関係を結んでいます。


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2007年07月08日

黯然銷魂

今日は 「風と共に去りぬ」 の第2夜になりますね。実は、DVD化された作品も1枚のDVDには収まりきっていないのです。2枚組か、もしくは両面DVDの1枚で発売されていますので、映画を見ようと思われている方は、時間の方もしっかりと準備していてくださいね。しかし、見た後に決して後悔する事のない作品に仕上がっています。

RHETT BUTLER
昨日は物語の背景を紹介しましたが、今日は少し物語りのさわりを紹介したいと思います。スカーレット・オハラの周りには多くの男性が寄ってくるのですが、彼女の目には同じ上流階級のアシュレー・ウィルクスしか目に入っていません。そんなある日、スカーレットの耳に入ってきた話は従姉妹のメラニー・ハミルトンと結婚するという話でした。そんなある日、社交界のパーティーの席で彼への接近を企てたのですが、なかなか上手く行きません。そこで、上流階級のお嬢様は必ず昼寝の時間を取る為に、その時間に抜け出し彼に会おうとこっそりと抜け出すのです。そこで彼女が見たのは、北部の人と戦争で打ち破るぞという士気を鼓舞するような会合でした。そんな中、社交界から一度締め出され北部にも住んだ事のあるレット・バトラーという男が現れ、今の南部の軍勢では軍備を着々と進めている北部の軍勢に勝てる事はないと主張するのです。そんな彼は話の腰を折ったと、その会合を中座するのをきっかけに、レット・バトラーとスカーレットが出会うのでした。(黯然銷魂:悲嘆に暮れて嘆き、魂が抜けたようになる事)


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2007年07月07日

佳人薄命

今日から2夜連続で、「風と共に去りぬ」 に関わるカクテルを紹介していきたいと思います。もちろん、メインブログでも同時に更新されていくので、話が重なる部分もあると思いますし、これを見て 「風と共に去りぬ」 を見たいと思った人は、詳しく内容を読まないほうが良いかもしれません。

SCARLETT O'HARA
「Gone With the Wind (風と共に去りぬ)」 を書いたのは、Margaret Munnerlyn Mitchell という作家なのですが、彼女がこの作品に取組んだのは1926年の事でした。南北戦争の豊富な知識と、自身の体験記を交えながら執筆をしたのですが、この作品が完成したのは1936年の事でした。その翌年である1937年にピューリッツァー賞を受賞し、1939年には映画化されたのです。私も含め多くの人が、この作品と出合ったのは、この映画を通してではないでしょうか。舞台は奴隷制が残る1860年代のアメリカ南部ジョージア州、しかし私たちが頭に描く奴隷というモノと、作品の中に描かれている奴隷はかなり違っており、どちらかと言えば家政婦に近いような気がしました。そんな奴隷制を廃止させるべく、アメリカは最初で最後の本土で戦火が散った南北戦争へと突入していくのです。スカーレット・オハラとは、この物語の主人公であり彼女の半生を描いたような作品なのです。そんな彼女の数奇な運命をまだ見ていない方は、是非作品を見てみてください。(佳人薄命:美人は運命に恵まれず不幸になりがちであるという事)


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2007年07月03日

曲水流觴

昨日は、先週の疲れが残っていたのか、知らない間にコテッと寝てしまっておりました。その為に、2杯だけで更新が止まってしまったのです。そして、今日は久しぶりの休肝日という事で「カクテルの話題」をお送りしたいと思っています。(曲水流觴:貴族の遊びのひとつで、日本では陰暦の3月3日に行われていた)

CHI CHI
6/26 のブログで飲んできた事を書いたのですが、今日は 「カクテルの話題」 ですので、カクテルに付いて書いてみたいと思います。このカクテルが生まれたのはハワイなのですが、ベース違いのピニャ・カラーダというカクテルも存在します。話が横道に逸れる前に軌道修正をしたいと思うのですが、「チチ」 とはアメリカのスラング(俗語)で、「かっこいい」 とか 「粋な」 といった意味を持っているのです。その言葉の語源を辿ると、フランス語の「シシ」という言葉に行き着きます。この「シシ」とは、女性用のブラウスの胸元にあるフリルの事で、それが 「かっこいい」 とか 「粋である」 というように流行に乗った時に、この言葉がスラングとして使われるようになり、そのままアメリカまで渡っていったのです。名前の由来はここまでとして、このカクテルにはパイナップル・ジュースとココナツ・ミルクが使われており、日本人がよくハワイに行く事から、日本では非常にメジャーなトロピカル・カクテルとなっていますよね。そんな 「チチ」 は、ウォッカがベースなのですが、最初に書いた 「ピニャ・カラーダ」 は、ラムがベースになっています。


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2007年06月21日

踊躍歓喜

今日は、仕事が終わったのも早く20時半過ぎには家に着いていました。しかし、明日は朝が早いんですよね。そこで今日を休肝日にして、明日から再び家での飲んだくれライフに戻りたいと思います。休肝日という事で、「カクテルの話題」を今日はお届けするのですが、このカクテルも夏向きのカクテルかもしれません。(踊躍歓喜:躍り上がって大いに喜ぶ事)

SAN JUAN'S BOLERO
San Juan's Bolero という Cocktail は、Puerto Rico の州都である San Juan にある、Switz Schaere Restaurant の Original Cocktail でした。ところで、Puerto Rico の歴史を遡れば 1508年に Spain の総督である Juan Ponce de Leon が入植を開始したのが始まりになります。その時に、この入植した島を 「豊かな港」 を意味する 「Puerto Rico」 と呼ぶようになっていったのです。その後、Spain の航路上の重要な拠点であった為に、幾多の戦火に巻き込まれ、United Kingdom領となったり、Holland領になったりと激しい攻防が繰り広げられたのですが、歴史の大半は Spain によって支配されておりました。この時に、Spain を起源とするダンス音楽である Bolero が伝わったのかもしれません。その後、1898年の米西戦争によって Puerto Rico は正式に America領となり、Bolero は America大陸へと広まって行き、New York で Bolero や Son (Cuba Music) などが融合して Salsa が生まれたとも言われています。その起源となった、San Juan での Bolero という音楽をお酒を通して感じて見ては如何でしょうか?


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2007年06月08日

不協和音

今日は、仕事が終わったのが21時過ぎでしたので、家に帰ってきたのも21時半頃でした。それは予想の範囲でしたので、今日は休肝日としてのんびり過ごすつもりでいるのです。ただ、明日の仕事は朝早めの出勤ですので今日は早めに寝なくてはいけません。(不協和音:意見が別れ協調関係が崩れる事)

RUM RUNNER
Rum Runner をその後調べた結果、この Cocktail は比較的新しく 1986年に Charles Schuman によって創られたようです。その時の Recipe の Rum Runner が、写真に写っている White Rum, Dark Rum, Pineapple Juice, Lime Juice, Suger Syrup, Aromatic Bitter で作られているものなのですが、他の Recipe のモノがどうして生まれたのかは謎のままでした。もしかすると、海外に旅行に出た人が立ち寄った Bar の Original Cocktail を持ち帰ってきたのかもしれませんね。ただ、この Cocktail は Rum を中心とした Recipe であり、暑い夏を乗り切るのにちょうど良い Cocktail なのです。ちなみに、この Cocktail の味わいは決して不協和音という事はありません。


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2007年06月05日

多事多端

今日は、仕事が終わったのが23時を過ぎており、家に着いたのは23時半を回っておりました。さすがにお腹が空いたので軽食だけ取ったり、着替えたりしているうちに0時半になっていましたね。しかし、6/5 のブログを書かないといけないので、時間を遡っての更新をする事にしました。(多事多端:仕事やする事が多くて忙しい事)

B&B
B&B は、Brandy と Benedictine だけから作られる Simple な Cocktail なのです。ところで、Brandy はもちろんの事ながら France を代表する有名な蒸留酒ですよね。一方 Benedictine は1510年ベネディクト派の修道僧「ベルナルド・ヴァンセリ」によって造られた Liqueur で、France 革命時にその Recipe は一度失われてしまったのです。しかし、1863年に再び復活させる事に成功した France を代表する Liqueur のひとつなのです。そんな France を代表するお酒が合わさった Cocktail なのですが、発案したのは 1930年代に New York の 「Club 21」 の Bartender であるという説が有力であり、France を代表するお酒の融合が、America で造られたというのが不思議ですよね。


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2007年05月27日

巧取豪奪

今日は大阪のフォーラムに参加していましたので、日帰りでの大阪でした。それでも、酒屋だけには寄ってきており、モルトも購入して参りましたよ。そこで、次の休肝日には今日購入してきたモルトを「後日の楽しみ」として紹介していきたいと思いますので、何を買ってきたのか楽しみにお待ちください。(巧取豪奪:あの手この手で巻き上げる事)

KINGSTON
Cocktail の紹介は5/23に済んでいますので、今日は Kingston という街について紹介しましょう。この国が発見されたのは、1494年 Columbus によってでした。その為、この島は Spain 領として統治され、大規模なサトウキビの Plantation が設置されたのです。それにより、多くの先住民族が亡くなる事となりました。1655年になるとSir William Penn 達がこの島を侵攻し、占領する事となったのです。その後、1670年の Madrid 条約より正式に United Kingdom が支配する事となりました。その当時の首都は Port Royal であり、その後 1692年の大地震で街が倒壊した為に、Kingston に遷都したのです。その後、1959年に Jamaica は自治権を獲得し、1962年に United Kingdom より独立することになりました。


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2007年05月25日

愉快適悦

今日は仕事が終わったのが20時半頃だったので、家に着いたのは21時頃でした。そこから、食事を取ってとしていると22時となっていたので、今日は休肝日にしてのんびりと過ごしていたのですが、ブログを更新していない事に気がついたのです。そこで、今日は先日 Bitter Gin Tonic を紹介したので、Gin Tonic の話題などをしてみたいと思います。(愉快適悦:楽しく心地良い事)

GIN TONIC
今日は、先日の続きで Gin Tonic の起源を紐解いてみたいと思います。Europe 植民地時代には、熱帯地方に United Kingdom, Spain, Portugal などの国々は植民地を持っていました。その中で、United Kingdom は熱帯の植民地での Malaria 予防に Tonic Water を保健飲料として飲んでいたのです。そこに、UK Navy の 保健飲料を兼ねたお酒であった Gin を加えたところ、驚くほど飲みやすかった事から広まって行きました。その Recipe が世界中に広まったのは、第二次世界大戦後の話なのですが、Dry Gin, Tonic Walter, Lime という組み合わせは 「UK Navy × 熱帯」 という図式から、生まれるべくして生まれた Cocktail なのかもしれませんね。


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2007年05月22日

温故知新

今回のカクテルは、いわゆる City Cocktail (街の名前の付いたCocktail) になるのですが、それも地域はかなり限定された、ある街のある一区画が名付けられた名前なのです。しかし、その場所は歴史的にも貴重であり、今もその地を人々に愛し続けてられています。(温故知新:過去を充分学ぶ事から新しい事を進める事)

MONTMARTRE
Montmartre とは、『Mont des Martyrs (殉教者の丘)』 が由来となって付けられた、France Paris 北西部にある Paris で一番高い丘の事なのです。1534年 Ignacio Lopez de Loyola は、Francisco de Xavier ら六人の同士を集めて、この地で 「イエズス会(Societas Iesu)」 を設立しました。その後、19世紀半ばになると Johan Barthold Jongkind や Jacob Camille Pissarro といった芸術家達が居住地を Montmartre に移すと、Paris 左岸にある Montparnasse と対を成す芸術の街になったのです。その後、Pablo Picasso や Amedeo Modigliani と言った当時貧乏だった画家達は、安アパートである 「Le Bateau-Lavoir」 に身を寄せ合って生活したのも有名な話ですね。


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2007年05月18日

日月星辰

今日は予想よりも随分と早く仕事が終わったので、ゆっくりとブログの更新ができそうです。ところで、色々なモノの名前には太陽・月・星などの名前の付いたモノが多いですよね。カクテルの中にも幾つかあり、そうしたモノというのは名前が印象残ったりするものです。(日月星辰:太陽と月と星の事)

TEQUILA SUNRISE
Tequila Sunrise と言えば、Orange Juce を使った Cocktail として非常に有名ですよね。しかし、元々は Mexico で生まれてからというもの、あまり有名になる事はなく地元だけで楽しまれていた Cocktail なのです。それが 1972年に Rolling Stones が Mexico Tour を行った時に、Vocal の Mick Jaguar が、この Cocktail を大そう気に入り、かなりの量を飲んだ事から世界に広まっていきました。その翌年である 1973年には、Eagles が発売した2枚目 Album である 『Desperado』 に 「Tequila Sunrise」 という名前の曲が収録され、1989年には Mel Gibson 主演の映画で、「Tequila Sunrise」 が創られるなど、世界中で有名になっていったのです。なによりも、この Orange の底に Gradation している Grenadine の色が印象的ですよね。


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2007年05月17日

永遠無窮

今日の仕事は、19時過ぎまでは平穏無事に進んでいたのですが、その後いきなり慌しくなり20時頃にはいつ終わるのかすら解らない状況になりました。結局、全ての業務が終了したのは21時半で、家に帰ったのは22時過ぎでした。何か闇のトンネルの中を潜っているような仕事の終わり方は疲れますよね。(永遠無窮:いつまでも続いて果てしがない事)

Bitter Gin Tonic
いよいよ「カクテルの話題」として、Bitter Gin Tonic の登場です。ずっとブログを読んで下さっている方には、同じ事の繰り返しになる部分もあるかもしれませんが、せっかく新しいカテゴリーを作ったのですから、簡単に紹介していきたいと思います。この Bitter Gin Tonic ですが、昔から Gin Tonic に Bitter を使う事は良くされてきた事で、『老人と海』などの著書で知られる文豪 Ernest Miller Hemingway は、Angostura Bitters を 2~6 dash 程度しようしていたそうです。私の場合、15dash 程度使いますので通常の Gin Tonic に Bitter を加えたと言うには量が多いので、Bitter Gin Tonic と表記するようにしています。Gin Tonic の話は、色が付いていない Clear な Gin Tonic を紹介する時としましょう。


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2007年05月11日

陰謀詭計

今日は、仕事が終わるのがいつもの金曜日よりも1時間程度遅くなってしまいました。そこで、今日こそはテイスティングノートの整理をしようと思っていたのですが、明日の仕事は早い時間からですので整理に手を付けずに寝る事になりそうですね。ところで、今日のタイトルですが、先日飲んだカクテルを紹介したいと思いましたので、少しチョイ悪(?)なタイトルにしてみました。(陰謀詭計:密かにたくらむ悪い事と人を欺く計略策謀)

RUDE COSMOPOLITAN
New York で非常に人気のある Cosmopolitan のベースを Vodka から Tequila に変えた Cocktail の事なのですが、Tequila には どこか悪いイメージがあるのですかね。最も、America では Tequila は Shotgun などの遊びに使われたりしていますし、Mexico 原産のお酒というのが America から見れば悪い Image が当時はあったのかもしれません。ところで、Cosmopolitan の名前の由来は解らなかったのですが、Vodka は北欧からロシア原産のお酒であり、White Curacao は Holland や France で造られ、Cranberry は North America の特産であり、Lime は Mexico が有名ですよね。こうした世界中の素材を集めて造られたので、Cosmopolitan という名前になったのかもしれません。


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2007年05月06日

安穏無事

GWの前半は土曜日も出勤でしたが、久しぶりの連休と言うこともあり東京で遊びに行ってきたのですが、後半は4連休と長かったので帰省して参りました。今日は最終便で戻っていますので、このブログが更新される頃には熊本空港に着いたところだと思います。しかし、今週は家にいない事が多かったので Cocktail Week になってしまいましたね。

NEGRONI
昨日は、Aperitif によく飲まれる Cocktail を紹介しましたので、続けてもう1つの Cocktail を紹介する事にしてみましょう。Negroni は、元々 Italy Florence の Restrant “カソーニ” の常連客であった カミーロ・ネグローニ 伯爵が Aperitif として好んだ Cocktail で、この店のネグローニ伯爵専用の Aperitif だったのです。その Cocktail を多くの人にも楽しんでもらいたいと、店の Bartender である フォスコ・スカルセリ が伯爵に許可を得て1962年に発表すると、伯爵専用だったのもつかの間で、その官尾な味わいから瞬く間に世界中に広がっていきました。その甘さとほろ苦さを併せ持った味わいは、食事の前にほどよい刺激を与え食欲を増進させてくれるのです。


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